スタジアム巡り(J.LEAGUE)

【体験】新国立競技場は最新設備で競技もイベントも満喫できる空間(座席動画付き)

「新国立競技場」でサッカー観戦はどんな感じかな?子連れでも大丈夫かな?

新国立競技場でサッカー観戦を検討している方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

「新国立競技場」でサッカー観戦する際の様子

実際に「新国立競技場」でサッカー観戦してきた経験をベースに書いています。

  • 新国立競技場 基本情報
  • 新国立競技場 座席
  • 新国立競技場 イベント
  • 新国立競技場 フード
  • 新国立競技場 施設

についてまとめました。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

新国立競技場 アクセス

「新国立競技場」は新宿区内にある陸上競技場です。

1958年にに開場した旧国立競技場が東京オリンピック2020用に改修された陸上競技場です。「国立霞ヶ丘競技場陸上競技場」が正式名称です。

都営大江戸線「国立競技場」が最寄駅で徒歩約1分でアクセスができます。

都営大江戸線は地下から地上に上がるまで時間がかかるのでゆとりを持った来場がオススメです。

JR千駄ヶ谷駅・信濃町駅から徒歩約5分、東京メトロ銀座線外苑前駅徒歩約9分です。

近隣には「明治神宮球場」「東京体育館」「神宮バッティングドーム」があります。

新国立競技場には「ベビーカー置き場」があるので小さいお子さん連れでも安心です。

以下、内部の様子となります新国立競技場の座席について説明します。

新国立競技場 座席

座席は「メインスタンド席」「バックスタンド席」「ゴール裏応援席」「アウェー応援席」です。

  • メインスタンド席は「間近でイベントとサッカーの迫力を体感したい方向け」
  • バックスタンド席は「間近でサッカーの迫力を体感したい方向け」
  • ゴール裏応援席は「応援団の臨場感を楽しみたい方向け」
  • アウェー応援席は「アウェーチームの応援を楽しみたい方向け」

となっています。

チケット価格は手頃な順に「ゴール裏 > バック > メイン」の場合が多いです。

新国立競技場は「三層構造」となっており、各層で特色がある観戦を楽しめます。席種と併せて観戦を検討してみてください

席種と階層で楽しみ方をざっくりまとめました。

席種 / 階層 下層 二層 三層
ラウンジ付きシート - イベントもサッカーもゆったりと楽しみたい! -
メインスタンド イベントとサッカーを間近で楽しみたい! イベントとサッカーを俯瞰視点で楽しみたい! イベントとサッカーを中継視点で楽しみたい!
バックスタンド サッカーを間近で楽しみたい! サッカーを俯瞰視点で楽しみたい! サッカーを中継視点で楽しみたい!
ゴール裏(ホーム側) ホームの応援をど真ん中で楽しみたい! ホームの応援を楽しみつつ、俯瞰視点を楽しみたい! ホームの応援を楽しみつつ、お得に試合を楽しみたい!
ゴール裏(アウェー側) アウェーの応援をど真ん中で楽しみたい! アウェーの応援を楽しみつつ、俯瞰視点を楽しみたい! アウェーの応援を楽しみつつ、お得に試合を楽しみたい!

新国立競技場は全席種屋根付きスタジアムなので雨天時も心配が少ないです。

風向きによっては雨が入り込んでくることもありますが他のスタジアムより守られています。

万全の雨対策をされる方は座席では傘をさせないので、雨ガッパを準備してください。

以下、新国立競技場の各席の情報となります。

新国立競技場 メインスタンド席

新国立競技場のメインスタンド席は正面でイベントと観戦を楽しむことができます。

新国立競技場のメインスタンド席は「間近でイベントとサッカーの迫力を体感したい方向け」の座席となっております。

メインスタンドはデーゲームでも日陰になるので観戦しやすいです。

特にメインスタンド正面はイベントもサッカーも真正面からゆったりと楽しむことができます。

メインスタンドはピッチとの間にベンチがあるので少し距離がありますが十分近く感じます。

座席はプラスチック製となっています。

「ドリンクホルダー付き」なので便利です。

座席通路が狭いので、飲み物はホルダーで常に固定しておくとぶつかっても安心です。

風向きによっては前列付近は雨対策も万全にした方がベターです。

続いて、新国立競技場のバックスタンド席について説明したいと思います。

新国立競技場 バックスタンド席

新国立競技場のバックスタンド席は各層で角度がついており観戦しやすいです。

新国立競技場のバックスタンド席は「間近でサッカーの迫力を体感したい方向け」の座席となっております。

ピッチとの間に障害物は無く、ボールを蹴る音や選手の声が聞こえます。

メインスタンドと同様、二層席からもピッチ全体を快適に見渡せる席種となっています。

二層部分の最前列にはかなりスペースがあり快適です。

懸念事項はデーゲームの際は前列付近は日差しを正面に受ける点です。

日焼け止めなど日差し対策を万全にすることをオススメします。

続いて、新国立競技場の応援席について説明します。

新国立競技場 ゴール裏応援席

新国立競技場のゴール裏応援席はピッチと近い設計になっています。

ゴール裏応援席は「応援団の臨場感を楽しみたい方向け」の座席となっております。

新国立競技場のゴールの間に陸上競技トラックがあるのでシュートが飛び込む心配は少ないです。

応援席はトラブル防止のため「アウェーチームのグッズ」を持参着用すると入場できません。

下層席は立ったまま応援するエリアとなっているので、座ったままだとこういう構図になります。

座席に座ったまま試合観戦をしたい人は注意が必要です。

また、試合によってはコレオグラフィーの手伝いをするケースもあります。

座席にコレオグラフィー用の画用紙が配布されるので指定されたタイミングで掲げます。

少し面倒に感じるかもしれませんが5万人を越える観衆が作り出す雰囲気は最高です。

チームによってコレオグラフィーで描く絵は変わります。

後で自分がどの部分だったか、を答え合わせしても楽しめます。

選手達によりよいパフォーマンスをしてもらうためにも是非協力してみてください。

続いてアウェー応援席について説明します。

新国立競技場 アウェー応援席

新国立競技場のアウェー応援席は南ゲート側の一角に設置されています。

アウェー応援席は「アウェーチームの応援を楽しみたい方向け」の座席となっております。

試合日によって緩衝帯が変わることもありますが基本はゴール裏エリアとなります。

アウェー応援席エリアには「ホームグッズ」を着用していると入れないので注意してください。

ホーム側のゴール裏応援席と同様、下層席は立って応援するエリアとなっています。

上層席からはより俯瞰視点でサッカーの試合も楽しむことができます。

ゴール裏応援席の三層席からはぐるっと覆う特徴的な屋根を見渡せて壮観でした。

ここまで説明してきた、新国立競技場の各座席からの眺望を動画にまとめました。

座席選びの参考にしてみてください。

続いて、新国立競技場の「イベント」について説明します。

新国立競技場 イベント

新国立競技場は「サッカー競技」でも利用される陸上競技場です。

サッカー試合開催日には新国立競技場周辺は「サッカー一色」となり、特に「メインスタンド側中央門広場」は大きいイベントスペースとなっています。

天皇杯開催日には「天皇杯公式球」のバルーンが出ていました。

Jリーグ開催日にはホームチームの「クラブ大型バルーン」が出ていました。

隣接する大型スペースには大型のクラブ公式ショップが出店していました。

記念試合が開催されることも多く、イベントステージが設営されることもあります。

パネルなどもあるので小さいお子さん連れでも記念撮影などを楽しめます。

新国立競技場内でもイベントは目白押しです。

5万人を越える観衆が集まるスタジアム内の雰囲気は最高です。

大掛かりなコラボレーション企画もあり、ヘリコプターが上空へ来ることもあります。

サッカーの試合自体も新国立競技場ならではの特別演出を楽しめることがあります。

新国立競技場は音響もいいので、花火などの演出と併せて試合前から大いに盛り上がります。

ライトアップ設備も充実しているので特別な照明演出も見ることができます。

試合日によって実施されるイベントは変わるのでぜひ事前に情報をチェックしてみてください。

続いて、新国立競技場の「フード」について説明します。

新国立競技場 フード

新国立競技場内外で「フード」を楽しむことができます。

新国立競技場の売店は「売り切れ」になることが多いので試合前にフードを調達するのがおすすめです。

暑い時期はキンキンに冷えたビールを楽しむことができます。

寒い時期は暖かいご飯を提供する売店もあるので安心です。

「養老乃瀧」さんでは「おでん」を販売しており、冷え切った体を暖めてくれました。

新国立競技場は各季節に合わせたフードが準備されています。

以下、新国立競技場内にある各エリアの詳細情報となります。

新国立競技場 フード 下層エリア

新国立競技場は各層に売店が出店しています。

下層エリア(1〜3F)を覗いてみると「富貴包子楼」さんがありました。

横浜中華街にも出店しているお店なので売店ながら本格中華が楽しむことができます。

「海老入り卵チャーハン点心セット」はチャーハンはパラパラで点心は作りたてでした。

「東京X豚肉まん」も注文後に専用蒸し器から熱々を渡してもらえ、美味しかったです。

続いて、新国立競技場の上層エリアについて説明します。

新国立競技場 フード 上層エリア

上層エリア(4F)は最も売店があるエリアです。

「オーベルジーヌ」さんはカレーや唐揚げなどを取り扱う売店です。

手作りビーフカレーはあらかじめ混ぜたタイプのカレーライスです。

お肉が売店のカレーとは思えないほどゴロゴロしていて美味しかったです。

「絶品唐揚げ」は串に刺さっているタイプで持ち運び便利です。

鶏肉のサイズが少し重いくらいボリュームがあり、お腹大満足の一品です。

オーソドックスなポテトフライも販売しており、子供用と大人用のフードが一ヶ所で揃います。

「100時間カレー」さんも出店しており「牛すじカレー」は安定の美味しさでした。

「豚肉創作おにぎりBoo」さんはその名の通り豚肉で巻かれた肉巻きおにぎりがあります。

肉巻きの中に具材が詰まっており、大葉と胡麻がマッチしていて美味しかったです。

チーズ豚肉巻きおにぎりもボリュームがあって美味しかったのでぜひ試してみてください。

「ソーセージ串」も購入したのですが一直線に伸びるウィンナーは斬新でした。

ウィンナーは小さめなのでお子さんも一口で食べれるサイズとなっています。

神宮球場」にも出店している「ルウジャパン」さんも新国立競技場に出店しています。

「ソーセージ付きビールセット」は他の売店で買うよりも少しお得なセットとなっています。

続いて、新国立競技場外のフードエリアについて説明します。

新国立競技場 フード キッチンカー

試合日によりますが、新国立競技場外にはキッチンカーが出店することがあります。

試合日によって出店する店舗が変わるので事前チェックが必要です。

スタジアム内コンコースのメニューと比較検討するのも良いかもしれません。

続いて、新国立競技場の施設について説明します。

新国立競技場 施設

新国立競技場は建築家隈研吾さんの設計で造られた競技場です。

「木」が至る所に配置されており、昔の日本家屋を感じることもできる競技場となっています。木と鉄骨を組み合わせた構造で屋根(総重量2万トン)を支えています。

三層から上を見上げると屋根を間近に感じることができます。

新国立競技場内にある簡易フェンスの足元は「富士山」のデザインになっています。

新国立競技場の至る所に「日本ならでは」を感じられる仕掛けが施されています。

また、新国立競技場はコンコースが広く、入場後はスムーズに席へアクセスできます。

各席種上部には大型最新扇風機が設置されており、夏場でも風があるので幾分暑さが和らぎます。

各層にはフリースペースが用意されているので小さいお子さんを遊ばせることもできます。

上層からは新国立競技場周辺の景色を楽しめる設計になっています。

コンコースから「東京体育館」を新宿駅周辺を背景に見ることができます。

また、各門にはオリンピック関連施設も設置されています。

千駄ヶ谷門側には「TOKYO 2020」の開催を記念した「金色の特製ポスト」があります。

青山門側には1964年の東京オリンピックの際に使われた「炬火台」があります。

新国立競技場はサッカーはもちろん「日本の新旧オリンピック」を観光できるスポットです。

スタジアムツアー」も実施しているので興味がある方はぜひ参加してみてください。

以上、新国立競技場の様子でした。

新国立競技場 サッカー まとめ

ここまで「新国立競技場」でのサッカー観戦についてまとめてきました。

  • 新国立競技場は新宿区にある陸上競技場
  • 新国立競技場へは都営大江戸線「国立競技場前」から徒歩約1分

新国立競技場はサッカーの試合はもちろん「日本ならでは」を満喫できるスポットでした。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

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