![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2019/03/8.png)
フクダ電子アリーナでサッカー観戦を検討している方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
「フクダ電子アリーナ」でサッカー観戦する際の様子
※ジェフユナイテッド市原千葉主催試合
実際に「フクダ電子アリーナ」でサッカー観戦をしてきた経験をベースに書いています。
- フクダ電子アリーナ 基本情報
- フクダ電子アリーナ 座席
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
フクダ電子アリーナ アクセス
「フクダ電子アリーナ」は千葉県千葉市にあるサッカー専用スタジアムです。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2018/03/glasses_woman.jpeg)
最寄り駅はJR京葉線・外房線・内房線「蘇我駅」より徒歩8分です。
専用駐車場は数に限りがあり、公共交通機関の利用をクラブは案内しています。
フクダ電子アリーナへの道順を少し紹介します。
蘇我駅に到着し、改札へ向かうと「ジェフユナイテッド市原千葉一色」でした。
改札を出て右手に曲がり、駅ローターリーへ出ます。
駅ロータリーにはジェフのマスコット「ジェフィ」と「ユニティ」のオブジェがあります。
オブジェを右手にまっすぐ一本道を進みます。
フクダ電子アリーナまでの道順には「案内表示」が足元にあるので親切です。
途中、陸橋を渡りさらに直進します。
左手にフットサルコートも併設する「グローボ」が出てきたらゴールは近いです。
JFEスチール東日本製鉄所の正面にフクダ電子アリーナはあります。
「工場の煙突から出る炎」も見られる、臨海工場エリアにあるスタジアムならではの光景です。
フクダ電子アリーナは「一般入場口」と「手助けを必要とされる方の入口」が分かれています。
ベビーカー専用の入口があるスタジアムは珍しいです。
またフクダ電子アリーナ内におむつ交換などができる「ベビー休憩所」もありました。
フクダ電子アリーナは「子連れに優しい」スタジアムだと思います。
以下、内部の様子となります。
フクダ電子アリーナ サッカー
フクダ電子アリーナはJリーグ「ジェフユナイテッド市原千葉」の本拠地です。
Jリーグの試合開催日にはフクダ電子アリーナ周辺は「黄色一色」となります。
フクダ電子アリーナのすぐ裏にはグラウンドが何面もありアカデミーの選手達が練習しています。
アカデミーの練習を見ながらビールを楽しむサポーターもいました。
まさにオリジナル10のクラブにふさわしい「サッカータウン」と呼べる環境でした。
フクダ電子アリーナは音が反響するので「応援席の雰囲気」を楽しめるスタジアムでした。
選手入場時から熱い応援でスタジアム内の雰囲気が盛り上がりました。
フクダ電子アリーナにはジェフ千葉のグッズショップもあるので覗いてみてください。
グッズショップはスタジアム内外にありました。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2018/03/glasses_woman.jpeg)
皆さん、ジェフ千葉のレプリカユニフォーム着用率が高いのが印象的でした。
ネットでもグッズの取り扱いがあるので興味のある方は調べてみてください。
続いて、フクダ電子アリーナの座席について説明します。
フクダ電子アリーナ 座席
座席は「メインスタンド席」「バックスタンド席」「ゴール裏応援席」です。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2018/03/glasses_woman.jpeg)
以下、訪問時の席割です。
(「ジェフユナイテッド市原千葉公式HP」より抜粋)
各席種の特徴と眺望をまとめました。
席種 | 概要 | 眺望動画※YouTube |
メインスタンド | 間近でイベントとサッカーの迫力を体感したい方向け | 眺望をみてみる |
バックスタンド | 間近でサッカーの迫力を体感したい方向け | - |
ゴール裏応援席 | 応援の臨場感を楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
ゴール裏応援席(アウェー側) | アウェーチームの応援を楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
各席種はコンコースで繋がっていますがエリアによってはチケットチェックがあります。
フクダ電子アリーナは全座席屋根付きスタジアムなので雨天時も心配が少ないです。
風向きによっては雨が入り込んでくることもありますが他のスタジアムより守られています。
万全の雨対策をされる方は座席では傘をさせないので、雨ガッパを準備してください。
以下、フクダ電子アリーナの各席の情報となります。
フクダ電子アリーナ メインスタンド席
フクダ電子アリーナのメインスタンド席はとにかくピッチまでの距離が近いです。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2018/03/glasses_woman.jpeg)
特にメインスタンド正面「ジェフシート」からは手を伸ばせば届く距離で選手を見れます。
メインスタンドはピッチとの間にベンチがあるので少し距離がありますが十分近く感じます。
また、デーゲームでも日陰になるので観戦しやすく、イベントも正面で楽しめます。
ピッチまでの距離が近いので最前列付近ではボールを蹴る音や選手の声が聞こえます。
座席はプラスチック製となっています。
「ドリンクホルダー付き」なので便利です。
最前列にはドリンクホルダーがないので注意が必要です。
最前列には手すりがあるので、そのスペースを有効活用すればなんとかなりました。
前列付近の座席を検討されている方はピッチ手前がベンチで死角になる場合があります。
また、風向きによっては前列付近は雨対策も万全にした方がベターです。
フクダ電子アリーナは座席が「二層」になっており、上段部へは階段で向かいます。
二層部分は完全に屋根に覆われているので雨天時も雨に濡れるリスクはだいぶ低いです。
二層部分の最前列にはかなりスペースがあり快適です。
ただ、結構深い溝となっているので小さいお子さんが落ちないよう気をつけてあげてください。
続いて、フクダ電子アリーナのバックスタンド席について説明したいと思います。
フクダ電子アリーナ バックスタンド席
フクダ電子アリーナのバックスタンド席はピッチまでの距離が近いです。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2018/03/glasses_woman.jpeg)
ピッチとの間に障害物は無く、ボールを蹴る音や選手の声が聞こえます。
メインスタンドと同様、二層席からもピッチ全体を快適に見渡せる席種となっています。
懸念事項はデーゲームの際は前列付近は日差しを正面に受ける点です。
日焼け止めなど日差し対策を万全にすることをオススメします。
続いて、フクダ電子アリーナの応援席について説明します。
フクダ電子アリーナ ゴール裏応援席
フクダ電子アリーナのゴール裏応援席はピッチと近い設計になっています。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2018/03/glasses_woman.jpeg)
「三協フロンティア柏」よりは距離がありますがゴール真裏なのでシュートが飛び込んできます。
座席はプラスチック製でドリンクホルダーや背もたれはありません。
ホーム側ゴール裏席には「テーブル席」もあるのでグループでの観戦にも便利です。
続いてアウェー応援席について説明します。
フクダ電子アリーナ アウェー応援席
フクダ電子アリーナのアウェー応援席は南ゲート側の一角に設置されています。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2018/03/glasses_woman.jpeg)
アウェーチームによって緩衝帯が変わることもありますが基本このエリアとなります。
アウェー応援席エリアには「ホームグッズ」を着用していると入れないようになっています。
緩衝地帯は黄色い柵で区切られていました。
アウェー側の応援席からもピッチ全体を快適に見渡すことができます。
ゴール裏応援席からは特に空の抜け感を感じられるので気持ちが良い座席でした。
また、アウェーエリアのコンコースにはグッズショップも出ている親切仕様となっていました。
ここまで説明してきた、フクダ電子アリーナの各座席からの眺望を動画にまとめました。
座席選びの参考にしてみてください。
フクダ電子アリーナ サッカー まとめ
ここまで「フクダ電子アリーナ」でサッカー観戦をした様子についてまとめてきました。
- フクダ電子アリーナは「ジェフユナイテッド市原千葉」の本拠地
- フクダ電子アリーナの最寄り駅はJR「蘇我駅」より徒歩8分
フクダ電子アリーナは「全座席屋根付き」で駅からも近いので雨天でも通いやすいです。
大人から子供まで幅広い年代で楽しめるスタジアムだと思います。
皆さんの旅の参考になれば幸いです。
ジェフ千葉についてはこちら。
-
-
【体験】ジェフ千葉は「オリジナル10」の伝統があるクラブ
続きを見る
ジェフ千葉のチャント集はこちら。
-
-
【応援】ジェフユナイテッド市原千葉チャント集(歌詞・音源付き)
続きを見る
全国のスタジアム一覧についてはこちら。
-
-
【徹底解説】全国サッカースタジアム一覧(アクセス、座席、グルメ情報をガイド)
続きを見る