庭園巡り

【歩旅】仙台観光の定番「瑞鳳殿」で伊達家を感じてきた

「瑞鳳殿」はどんな感じかな?

瑞鳳殿への訪問を検討している方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

「瑞鳳殿」の様子

実際に「瑞鳳殿」を訪問した経験をベースに書いています。

  • 瑞鳳殿 基本情報
  • 瑞鳳殿

についてまとめました。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

瑞鳳殿 アクセス

「瑞鳳殿」は宮城県仙台市にある伊達政宗公霊屋です。

宮城県とゆかりのある「伊達政宗」にゆかりのある霊屋(墓所)です。1636年、伊達政宗の遺命により、伊達忠宗によって造営されました。

JR「仙台駅」から循環バス「るーぷる仙台」を利用し「瑞鳳殿前」下車すぐとなっています。

瑞鳳殿には駐車場もあるのでレンタカーで訪問することもできます。

仙台駅前から「るーぷる仙台」は出ていました。

バスの始発は午前9時、以降、 30分毎(土日祝日は20分毎)に仙台駅を出発し、最終は午後4時発です。「最新情報」をご確認の上ご利用ください。

細い道が多く、よく揺れたので乗り物酔いする方は注意してください。

循環バスは観光用に特化している車両となっていました。

バス停から「瑞鳳殿」へ続く道は直結していました。

この後、説明していきますが瑞鳳殿は「急坂と階段」が続きます。

子供連れの方は手前の駐車場にあるコインロッカーで荷物を預けた方が良いです。

続いて、瑞鳳殿の内部について説明します。

瑞鳳殿

瑞鳳殿の「観覧入口」へは杉並木の参道を登っていきます。

階段の上に観覧券売場があるのでチケットを購入して内部へ入ります。

売店が併設されているので階段で疲れた方は一度ここで休憩してから観覧するのがオススメです。

観覧入口をくぐると早速「瑞鳳殿」へと繋がっています。

瑞鳳殿

観覧入口をくぐると「涅槃門」がで迎えてくれます。

「涅槃」とは「悟りの境地」を意味しており、青森檜葉を使った豪華な彫刻が施されています。

緑が深い時期に訪問したのでコントラストがまた綺麗でした。

「涅槃門」は裏側からも観覧できるのでぜひご覧になってください。

涅槃門をくぐるとすぐに「瑞鳳殿」が出てきます。

戦時中の1945年に焼失しましたが、壁面の装飾が見事に復元されています。

豪華な装飾を楽しんだ後は敷地内を観覧していきます。

瑞鳳殿を観覧した後は元の広場に戻り、自動ドアを通って先へ向かいます。

戊辰戦争の慰霊碑の近くの敷石が「ブーツ」になっているのでみてみてください。

伊達忠政公の霊屋である「感仙殿」は1931年に国宝指定されました。

戦時中の1945年に焼失し、1985年に再建され現在に至ります。

紫陽花が至る所に咲いており静寂さも相まってとても心穏やかな空間でした。

順路は再び杉並木の参道を下っていきます。

以上、瑞鳳殿を訪問した際の様子でした。

瑞鳳殿 まとめ

ここまで「瑞鳳殿」についてまとめてきました。

  • 瑞鳳殿は「仙台駅」から循環バスでアクセス可能

瑞鳳殿は「伊達一家」を満喫できるスポットでした。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

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