庭園巡り

【歩旅】船橋にある「アンデルセン公園」でヒマワリとBBQを堪能してきた

「アンデルセン公園」はどんな感じかな?子連れでも楽しめるかな?

アンデルセン公園への訪問を検討している方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

「アンデルセン公園」の様子

※夏季「ひまわりまつり」の時期に訪問した様子

実際に「アンデルセン公園」を訪問した経験をベースに書いています。

  • アンデルセン公園 基本情報
  • アンデルセン公園
  • アンデルセン公園 レストラン

についてまとめました。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

アンデルセン公園 アクセス

「アンデルセン公園」は千葉県船橋市にある総合公園です。

平成元年に船橋市とデンマーク・オーデンセ市が姉妹都市提携をした縁でオープンした総合公園です。オーデンセ市の全面協力の下、園内の各地には童話作家アンデルセンやデンマークにゆかりのある建造物が設置されています。

新京成線「三咲駅」からバス乗車約15分の立地となっています。

アンデルセン公園には駐車場もあるのでレンタカーで訪問することもできます。

船橋駅からもバスが出ており「アンデルセン公園」までアクセス可能です。

今回は平日に訪問したので船橋駅からバスで三咲駅を経由してアンデルセン公園へ行きました。

アンデルセン公園の「西ゲート」に近いバス停もありました。

バス停から「アンデルセン公園」への道は大きな看板が出ているのでそれに従ってください。

船橋駅からのバスの土日だと「アンデルセン公園」まで直行便があるようでした。「最新情報」をご確認の上ご利用ください。

アンデルセン公園では有料(1回100円)ベビーカーの貸し出しもやっていました。

(貸出条件:3才以下体重15kg以下となっていたので、最新条件を調べてください)

授乳室などがある施設もあったので小さいお子さん連れでも安心です。

続いて、アンデルセン公園の内部について説明します。

アンデルセン公園

アンデルセン公園の「北ゲート」から内部の様子を紹介していきます。

ゲートをくぐると早速「平和を呼ぶ」像が鎮座しています。

昭和63年に船橋市の平和都市宣言記念に建立されました。

岡本太郎記念館」などと同様、岡本太郎氏の作品の迫力を感じることができます。

その先に進むと「であいの泉」があり、姉妹都市オーデンセ市への距離が書かれていました。

泉の先はアンデルセン公園の「ワンパク王国ゾーン」となっています。

アンデルセン公園 ワンパク王国ゾーン

アンデルセン公園の「ワンパク王国ゾーン」は子供たちが体を使って遊べるゾーンです。

フィールドアスレティックや芝生公園、ポニーの広場などで自由に遊べるゾーンとなっています。

特にフィールドアスレティックは大規模となっており、ここだけで半日遊べます。

夏場には「アルキメデスの泉」に多くの子供連れが集まって賑わいます。

「森のアスレティック」では周囲を自然に囲まれた中、体を動かすことができます。

奥には「子供美術館」があり、外遊びで疲れ果てたら屋内に退避することも可能です。

「牧場のあいす屋さん」のアイスは絶品なのでぜひ立ち寄ってみてください。

一番人気の「コーンタイプ」のジェラートはボリュームもたっぷりでした。

カップタイプもあるので小さいお子さんもゆっくり食べることができます。

続いて、アンデルセン公園の「メルヘンの丘ゾーン」について説明します。

アンデルセン公園 メルヘンの丘ゾーン

アンデルセン公園の「メルヘンの丘ゾーン」はデンマーク色が一層強くなっていきます。

世界的童話作家「アンデルセン」を中心としたゾーンとなっており、風車や童話館などオーデンセ市の協力で造られました。

デンマークの風車職人が手がけたデンマーク式粉挽風車がゾーンのシンボルになっています。

風車の内部には入ることができ、大きな歯車などを見ることができます。

姉妹都市30周年記念として造られた「人魚姫像」も鎮座しています。

見事な噴水もあり、周囲の花壇もきれいに整備されていて異国感がありました。

コミュニティセンターはオーデンセ市フュン野外博物館の管理棟をイメージして造られました。

内部はお土産ショップとなっており、デンマークゆかりのグッズなども販売していました。

童話館ではアンデルセンにまつわる童話についての展示を楽しむことができます。

アンデルセンの部屋を再現したギャラリー、シアター、絵本などがありました。

体験コーナーもあるので小さいお子さん連れでも楽しめます。

夏季には「ひまわり畑」があり、風車をバックに花畑を楽しむこともできました。

続いて、アンデルセン公園の「花の城ゾーン」について説明します。

アンデルセン公園 花の城ゾーン

アンデルセン公園の「花の城ゾーン」について説明します。

アンデルセン童話「楽園の庭」をイメージしたゾーンで童話の中から出てきたような遊具で遊ぶことができます。

所々に設置されている遊具はどこかメルヘンな雰囲気がありました。

ハートのトピアリーは2.5mもあり、サイズ感も含めてゾーンシンボルとなっています。

水場もたくさんあるので小さいお子さんが水に触れ合いながら遊ぶのにもちょうど良かったです。

芝生広場は広大で奥にはドッグランもありました。

続いて、アンデルセン公園でできる体験について説明します。

アンデルセン公園 体験

アンデルセン公園の「子ども美術館ゾーン」で実施している体験について紹介します。

工作や演劇などを通じて「子供達の自由な発想」を育むためのゾーンとなっています。

クラフトゾーンには版画、染物、木工、織物、食、陶芸、演劇などの体験エリアがあります。

今回は陶芸エリアの工作体験をしてきました。

簡単なアクセサリーを作る工作体験ができ、未就学児から体験可能でした。

キーホールダー作り体験で、色を塗ったりボンドで装飾をつけたりオリジナル作品を作りました。

小学生の自由研究にも使えそうな内容となっていたのでぜひ体験ゾーンも覗いて見てください。

続いて、アンデルセン公園のレストランについて説明します。

アンデルセン公園 レストラン

アンデルセン公園には「メルヘン」というBBQ可能なレストランがあります。

「メルヘンの丘ゾーン」にあり、隣接する「太陽の池」を眺めながら食事ができます。

食券制となっており、店先でチケットを購入して店内で受け取るシステムです。

店内にも座席はありますが、BBQをする際は屋外テラス席となります。

1,000-1,500円程度で野菜とお肉のセットが購入できました。

ソーセージセットなどもあるので子供も食べられるBBQとなっています。

デンマークビール」もあり、子連れでも気兼ねなくBBQを楽しめる良いレストランでした。

カールスバーグにハマってしまい帰宅後にネットで注文してしまいました。

 

以上、アンデルセン公園を訪問した際の様子でした。

アンデルセン公園 まとめ

ここまで「アンデルセン公園」についてまとめてきました。

  • アンデルセン公園は「三咲駅」「船橋駅」からバスでアクセス可能
  • アンデルセン公園はデンマークの雰囲気が楽しめる総合公園
  • アンデルセン公園はレストランでBBQが楽しめる

アンデルセン公園は「デンマークの雰囲気」を満喫できるスポットでした。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

船橋市内の宿泊情報はこちら。

宿泊情報
【宿泊】船橋駅直結「JR東日本ホテルメッツ船橋」はビジネス・観光に便利

続きを見る

船橋市内の観光情報はこちら。

観光情報
【空旅】ヘリコプターで東京タワーも東京夜景も上から堪能してきた(船橋ヘリポート発着)

続きを見る

スポンサードリンク

-庭園巡り
-,

error: Content is protected !!