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【体験】川崎にある「東芝未来科学館」で子供と一緒に科学を学んできた

「東芝未来科学館」はどんな感じかな?子供と一緒に楽しめるかな?

東芝未来科学館へ訪問を検討している方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

「東芝未来科学館」の様子

実際に「東芝未来科学館」で体験をしてきた経験をベースに書いています。

  • 東芝未来科学館 基本情報
  • 東芝未来科学館 館内
  • 東芝未来科学館 キッズイベント

についてまとめました。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

東芝未来科学館 アクセス

「東芝未来科学館」は神奈川県川崎市にある東芝の科学体験施設となっています。

JR「川崎駅」が最寄駅となっており、徒歩約4分の立地です。

ラゾーナ川崎の一角にあるビルのワンフロアが丸々施設となっています。

同じ川崎市内には「かわさき宙と緑の科学館」もあります。

東芝未来科学館周辺には商業施設も多いのでショッピングの合間に訪問もできます。

川崎駅からの順路には案内板があるので迷わずにたどり着くことができました。

東芝未来科学館への来館は「事前予約制」となっています。

訪問を予定している方は「来館予約情報」を事前にご確認ください。

とても綺麗なガラス張りのエントランスが特徴的でした。

ベビーカー置き場もあるので小さいお子さん連れでも大丈夫です。

コインロッカーもあるので荷物は預けておくこともできます。

以下、館内の様子となります。

東芝未来科学館 館内展示

東芝未来科学館は「体験型ミュージアム」となっています。

東芝未来科学館は大きく3つのゾーン(ヒストリーゾーン、フューチャーゾーン、サイエンスゾーン)、9つのカテゴリで構成されています。

入口を入ると「ウェルカムエリア」で映像体験施設となっています。

子供達が全身を使って遊びながら学べる施設でした。

以下、各ゾーンの詳細となります。

東芝未来科学館 フューチャーゾーン

東芝未来科学館の「フューチャーゾーン」は一番大きいゾーンです。

エネルギー、インフラ、デジタル、デバイス・ストレージなど東芝の最新技術や製品が紹介されているゾーンです。

エネルギーのエリアでは東芝が関わっているエネルギー事業について学べます。

体験型の設備もあるので子供と一緒に学ぶ事ができます。

小学校高学年くらいのレベルの問題もあるので大人がサポートしてあげると良いです。

街中にある東芝の技術にも触れられます。

自動改札機の中身が見られる展示があり、とても興味深かったです。

専用アプリをダウンロードし、ARで東芝の技術を体験できるコーナーもありました。

「ミライドア」と呼ばれるモーションキャプチャー技術を体験できるコーナーもあります。

モーションセンサーで操作できるので子供も一緒に楽しめます。

「ビルタッチ」ではビル管理方法を体感しながら、照明と空調の技術に触れられます。

子供用の高さも用意されているのでこちらも子供と一緒に参加できます。

Loopsを使用して印刷した「ぬり絵」をタッチ画面モニターに表示させるコーナーもあります。

ぬり絵なので小さいお子さんも楽しく参加できます。

ユニクロの自動会計などにも使われている「RFID」を使った自動精算体験もできます。

表示金額に合わせてカゴにカードを入れていく体験なので小さいお子さんも参加できます。

「キミセンサー」では体験者の体情報を分析する技術に触れられます。

脈拍を測定し、脈拍でサウンドを奏でたり、声、体積を色で表現することが体験できます。

直感的なので、小さいお子さんでも参加して楽しめます。

半導体のナノの世界を1/1 で体験できるライド型コンテンツもあります。

子供達の一番人気のコーナーで常に行列ができていました。

順番を守れば何度でも体験できるのでぜひ大人も体験してみてください。

続いて、東芝未来科学館の「サイエンスゾーン」について説明していきます。

東芝未来科学館 サイエンスゾーン

東芝未来科学館の「サイエンスゾーン」は実験体験ができるゾーンです。

サイエンスステージ、超電導の実演、静電気の体験などができるゾーンです。

一番大きなサイエンスステージでは科学の実験実演がされます。

サイエンスショー参加には整理券が必要なのでご注意ください。

専門家による実演があるので小学校以上のお子さんにオススメです。

また、サイエンスステージ外にも実験コーナーがあります。

こちらも事前予約制となっているので参加を検討している方はご注意ください。

リニアにも使われる超伝導の実験実演を見学できるコーナーがあります。

大人も興奮の実験内容となっていたので動画をまとめました。

静電気を体験できるコーナーは子供も参加できる体験コーナーです。

部屋の中には参加する子供しか入れない点、ご注意ください。

続いて、東芝未来科学館の「ヒストリーゾーン」について説明していきます。

東芝未来科学館 ヒストリーゾーン

東芝未来科学館の「ヒストリーゾーン」は東芝のあゆみを学べるゾーンです。

東芝が世の中に送り出してきた、多くの「日本初」「世界初」の製品が展示・紹介されています。

東芝ヒストリーが入口に展示されています。

日本初の電気洗濯機と電気冷蔵庫が展示されています。

日本初のカラーテレビも展示されています。

日本初の業務用電子レンジは「人の身長くらい」の大きさがありました。

世界初の家庭用カラーカメラが東芝製品だとは知りませんでした。

また、日本語のキーボードを初めて製造したのも東芝です。

世界初の「ノートPC」を発売したのも東芝でした。

世界初のDVDプレーヤーも東芝製でした。

様々な「日本初」「世界初」の製品を世に送り出してきた東芝について学べました。

続いて、東芝未来科学館の「キッズエリア」について説明していきます。

東芝未来科学館 キッズイベント

東芝未来科学館では「キッズイベント」が実施される事があります。

広々としたホール内でイベントが開催されており、入退場自由となっていました。

工作イベントは難易度が複数あり、小さい子供でも参加できる工夫がされていました。

もちろん、大人も一緒に参加できるので子供と一緒にイベントを楽しむ事ができます。

もし機会があれば参加してみてください。

以上、東芝未来科学館についての説明でした。

東芝未来科学館 まとめ

ここまで「東芝未来科学館」についてまとめてきました。

  • 東芝未来科学館は「川崎駅」徒歩約4分
  • 東芝未来科学館は「東芝技術の体験施設」

東芝未来科学館は大人から子供まで楽しめる体験施設でした。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

神奈川県の科学館情報はこちら。

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