【解説】町田GIONスタジアムは子連れに優しいスタジアム（座席動画付き）

「町田GIONスタジアム」でサッカー観戦はどんな感じかな？子連れでも大丈夫かな？

町田GIONスタジアムでサッカー観戦を検討している方へ向けた記事となります。

実際に「町田GIONスタジアム」でサッカー観戦してきた経験をベースに書いています。

についてまとめました。

「天空の城」と呼ばれる大自然のど真ん中にあるスタジアムで、子供が遊べます。特に子連れ向けの方は楽しめるスタジアムだと思います。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

町田GIONスタジアム アクセス

「町田GIONスタジアム」は東京都町田市内にある陸上競技場です。

最寄駅からは距離があるスタジアムの為、公共交通機関の利用が推奨されています。町田GIONスタジアム周辺は道路が狭く、試合前後は特に渋滞するので帰宅時間には十分ご注意ください。

小田急線「鶴川駅」が最寄駅で徒歩約60分、バスで約20分の距離です。

徒歩だと遠いので、各駅からのバス利用がオススメです。

最寄りの小田急「鶴川駅」は「FC町田ゼルビア」一色となっていました。

鶴川駅の改札を出ると看板とスタッフの方が案内してくださるので道に迷う心配もありません。

バス停にはひっきりなしにバスが入ってきてピストン輸送をしていました。

また、以下の駅からも町田GIONスタジアムへバスでアクセスできます。（詳細はこちら）

上記区間では路線バスではなく、臨時便を出している区間もあります。

行きだけでなく帰りも臨時便を利用することができます。

バス車内放送を「FC町田ゼルビア」所属選手が担当しており、FC町田ゼルビアのファンにとっては嬉しい演出となっています。

また、町田GIONスタジアムには「駐車場」がありますが台数制限があります。

駐輪場もあるので、サイクリングと組み合わせて訪問してみても良いかも知れません。

町田GIONスタジアムは「野津田公園」の敷地内にあります。

子連れの方は町田の自然の中を思いっきり遊ばせることができます。

町田GIONスタジアムにはベビーカー置き場や授乳室もあるので子連れでも安心です。

町田GIONスタジアムは「天空の城」というコンセプトで入口はお城をイメージした作りでした。

バックスタンド側の入口前には芝生広場もあるので子供達は走り回って遊べました。

以下、内部の様子となります。

町田GIONスタジアム FC町田ゼルビア

町田GIONスタジアムはJリーグ「FC町田ゼルビア」の本拠地です。

Jリーグの試合開催日には町田GIONスタジアム周辺は「FC町田ゼルビア一色」となります。

また、2021年からホーム会場の野津田を「天空の城」と見立てたプロジェクトが始まりました。

グッズショップがRPG風の「武器・防具屋」となっていたのがユニークです。

装備（応援グッズ）を揃えてスタジアムで楽しむのも良いかもしれません。

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続いて、町田GIONスタジアムの座席について説明します。

町田GIONスタジアム 座席

座席は「メインスタンド席」「バックスタンド席」「ゴール裏応援席」があります。

チケット価格は手頃な順に「ゴール裏 ＞ バック ＞ メイン」の場合が多いです。

各席種の特徴と眺望をまとめました。

また、町田GIONスタジアムは屋根が無い座席もあるので雨天時は注意が必要です。

観戦を予定している方は天気予報にご注意の上、雨対策をしてください。

また、メインスタンド以外は周辺に遮蔽物がないのでデーゲームの際は日差しをモロに受けます。

日焼け止めなど日差し対策を万全にすることをオススメします。

以下、町田GIONスタジアムにある各席の情報となります。

町田GIONスタジアム メインスタンド

町田GIONスタジアムのメインスタンドはイベントも試合も正面で楽しめる座席です。

町田GIONスタジアムのメインスタンドは「間近でイベントとサッカーの迫力を体感したい方向け」の席種です。

メインスタンドへは専用入口からのみ入場ができます。

メインゲート付近には「FC町田ゼルビア」の装飾が施されていました。

陸上トラックがある分、距離は感じますが両チームのベンチを間近で感じられる席種です。

座席はプラスティック製となっており、ドリンクホルダーもついていました。

最前列の前は通路となっており、足元が広くなっています。

最前列にはフェンスがありましたが、ピッチが死角になることはなさそうでした。

（小さいお子さんは2列目以降にした方が見やすいかもしれないと感じました。）

中段からは俯瞰視点となり、より試合観戦がしやすかったです。

上段からもピッチが見やすい構造となっていました。

町田GIONスタジアムのメインスタンドは屋根付きなので雨天時も濡れにくい席種です。

すぐ脇に各チームのチームバスが横付けされるので選手達のスタジアム入りを見学できます。

デーゲームでも陽射しを背に受けるので快適に観戦することができます。

冬期は陽射しが無い分、かなり冷えるので防寒対策を万全にして、体調に気をつけてください。

また、メインスタンド上層にも座席があり試合によっては関係者席となっているようでした。

メインスタンドの上層には階段を使ってアクセスできます。

続いて、町田GIONスタジアムのバックスタンドについて説明します。

町田GIONスタジアム バックスタンド（下層）

町田GIONスタジアムのバックスタンドは下層席と上層席があります。

各カテゴリーのエリアは行き来できない造りとなっています。ご自身のチケットのカテゴリーをご確認の上、入場してください。（記事作成時）

バックスタンドには屋根があるのですが、下層席前列は剥き出しとなっています。

バックスタンドの下層席前列はピッチレベルで試合を観戦できるのが特徴です。

ただ、町田GIONスタジアムのバックスタンドは陽射しを正面から受けて夏期は灼熱地獄でした。

逆に冬期は太陽の暖かさを感じることができるので季節に合わせて座席選びをしてみてください。

町田GIONスタジアム バックスタンド（上層）

町田GIONスタジアムのバックスタンドは下層席と上層席があります。

同じバックスタンドでも下層座席のチケットでは上層エリアにはいけないのでご自身のチケットのカテゴリーをご確認の上、入場してください。（記事作成時）

バックスタンド上層のエリアは俯瞰で試合を楽しめる席種となっています。

裏手が森となっている入口から向かいます。

バックスタンドの上層部は屋根に覆われており、後列は雨の心配が少ないです。

座席はプラスティック製となっており、座席間隔は狭過ぎもせず、広くもなく普通でした。

バックスタンドの上層席を選ぶ際は死角に注意してください。

バックスタンドの上層からの眺望はこちらの動画にまとめました。

座席選びの際に併せてご活用ください。

続いて、町田GIONスタジアムの応援席について説明します。

町田GIONスタジアム ゴール裏

町田GIONスタジアムの応援席はゴール裏の座席となっています。

ホーム応援席とアウェー応援席が分かれているのでご注意ください。

ホーム応援席とアウェー応援席では「相手側応援グッズ」を持参してそれぞれの応援席エリアには入ることができないのでご注意ください。

アウェー応援席は「メインスタンド側」に入口があります。

屋根などはないので日差し対策・雨対策は必須です。

町田GIONスタジアムは陸上競技場なのでピッチまでの距離を感じる造りとなっています。

近隣に高い遮蔽物が全く無いのでピッチの緑と空の青がとても映えるスタジアムでした。

各座席からの景色を動画にまとめたので、座席選びの参考にしていただければ幸いです。

続いて、町田GIONスタジアムの周辺情報について説明します。

町田GIONスタジアム 周辺情報

町田GIONスタジアムは周辺の施設と併せて楽しむこともできます。

試合開催日は町田GIONスタジアムと南町田グランベリーパーク間でバスが発着しています。

「ショッピングがてらファミリーで試合観戦」ができるのがメリットです。

また、南町田グランベリーパークには「スヌーピーミュージアム」や「鶴間公園」があります。

サッカーの試合前後にショッピングや子供とミュージアム訪問をしても楽しいかもしれません。

町田GIONスタジアム まとめ

ここまで「町田GIONスタジアム」でのサッカー観戦についてまとめてきました。

町田GIONスタジアムは手作り感が溢れ、選手を身近に感じられるスタジアムでした。

公園内にあるスタジアムなので子供を目一杯遊ばせることができるのも嬉しいポイントでした！

子連れが特に満喫できるスタジアムだと思います。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

FC町田ゼルビアの試合日の様子についてはこちら。

FC町田ゼルビアのチャントについてはこちら。

全国のスタジアム一覧についてはこちら。