カワサキワールドに興味のある方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
カワサキワールドの内部の様子
実際にカワサキワールドへ行ってきた経験をベースに書いています。
- カワサキワールド 基本情報
- カワサキワールド 展示
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
カワサキワールド アクセス
「カワサキワールド」は兵庫県神戸市にある「川崎重工グループの企業ミュージアム」です。
神戸市営地下鉄「みなと元町駅」から徒歩約5分の立地です。
また、下記からもアクセス可能です。
- 阪急神戸高速線「花隈駅」下車徒歩10分
- 神戸市営地下鉄西神・山手線「県庁前駅」下車徒歩12分
- JR神戸線「元町駅」下車徒歩15分
- 阪神本線・神戸高速線「元町駅」下車徒歩15分
カワサキワールドのチケットは神戸海洋博物館と共通です。(最新情報はこちら)
神戸港のシンボルともなっている特徴的な外観の「神戸海洋博物館」へ向かいます。
神戸海洋博物館に入館すると巨大帆船が出迎えてくれます。
他にも「飛鳥Ⅱ」や「タイタニック」などの世界の有名船舶の模型が展示されていました。
カワサキワールドは神戸海洋博物館内1Fの一角に入口があります。
以下、カワサキワールドの詳細です。
カワサキワールド 展示
カワサキワールドは正面階段が順路となっています。
各展示ゾーンについて説明していきたいと思います。
カワサキワールド ヒストリーコーナー
カワサキワールドに入場すると「ヒストリーコーナー」がはじまります。
川崎重工グループが世界に生み出してきた「歴代製品」が年表になっていました。
各年代毎に製造していた製品が自分の生活にもリンクする部分が多くて楽しめました。
「JAL工場見学」で間近にみたボーイング社の旅客機開発に参画しているのを初めて知りました。
また「札幌ドーム」の開発にも川崎重工グループが関わっていたとは知らなかったです。
各年表の近くに所縁のある製品が設置されており、こちらも楽しめました。
東京オリンピック2020の演出でも登場したブルーインパルスも川崎重工の製品です。
また、ドラマ「コードブルー」で話題になったドクターヘリも川崎重工が絡んでいます。
他にもジェットスキーを製造していたり幅広い分野で世の中に製品を送り出していました。
続いて、カワサキワールドの「シアター」を説明します。
カワサキワールド カワサキワールドシアター
ヒストリーコーナーの隣は「カワサキワールドシアター」となっています。
川崎重工グループの製品についてシアターで学ぶことができます。
曲面ワイドスクリーンは約14mもあり、迫力満点の映像を楽しむことができました。
続いて、カワサキワールドの「シアター」を説明します。
カワサキワールド モーターサイクルギャラリー
川崎重工といえばバイクの「Kawasaki」をイメージされる方も多いと思います。
私のようなバイク初心者でも「Ninja」など、有名なシリーズがあるので楽しめました。
初期のバイクも展示されており「Kawasaki」のヒストリーも実車で学ぶことができます。
展示がかっこいいので子供達(主にボーイ)がかじりつくコーナーとなっていました。
大人(主にボーイ)も馬力があり重厚感のある車体は無条件に足が止まってしまいます。
ライディングシミュレーターは小学生低学年くらいから楽しめると思います。
続いて、カワサキワールドの「陸海空コーナー」を説明します。
カワサキワールド 陸海空コーナー
カワサキワールドの最後は「陸」「海」「空」が集合したコーナーとなっています。
「陸」のゾーンには実物の「0系新幹線」の車体が置いてあり、内部に入ることができます。
普段新幹線の操縦席は見ることはできないので子供が大興奮でした。
「空」のゾーンには「川崎バートルKV-107II型ヘリコプター」の実物が展示されています。
こちらも客室内部に入ることができるので、こちらも子供が大はしゃぎでした。
「海」のゾーンでは水上バイクシュミレーター体験ができます。
子供達と一緒に体験しながら学べるコーナーとなっていました。
カワサキワールド まとめ
ここまでカワサキワールドについてまとめてきました。
- カワサキワールドは神戸海洋博物館内にありチケットは共通
- カワサキワールドは神戸市営地下鉄「みなと元町駅」から徒歩約5分
- カワサキワールドの展示エリアは体験型が多くあるので子供も楽しい
カワサキワールドは大人はもちろん、子供も楽しめる空間でした。
普段見聞きしている乗り物に川崎重工が関わっていることを初めて知ることも多かったです。
皆さんのお出かけの参考になれば幸いです。
川崎重工と縁があった場所はこちら。
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