
JALの工場見学、飛行機の格納庫に興味のある方へ。
実際に見学に行ってきました。
ツアーの流れとハイライト
を中心に振り返りたいと思います。
結論、工場見学行くならぜひここへ。
写真では伝わらない迫力があります。
人気の工場見学なので早めにご予約を。
目次
工場見学 JAL 予約
予約はネットから。
記事作成時点では、
6ヵ月前から予約を受け付け可能
となっている。
格納庫に入るため対象年齢が制限されている。
(下記、公式ホームページより抜粋)
小学生以上
- 小学1、2年生:入場可。ただし、5名につき1名の割合で成人(20歳以上)の同行が必要です。
- 小学3~6年生:入場可。ただし、成人(20歳以上)の同行が必要です。
- 小学生未満:入場不可。安全上の理由で、保護者同伴でもご遠慮いただいております。
最新の情報を確認して予約してください!
また、当日は身分証明書が必要。
(下記、公式ホームページより抜粋)
代表者の方の身分証明書をご持参・ご提示ください。
(健康保険証、運転免許証など)
また、6、7歳のお子さまは小学生であることを証明するものをご持参ください。
(健康保険証など年齢の確認ができるもの)
忘れずに携帯して当日は現地に向かいましょう!
工場見学 JAL 受付
予約確定メールに案内された場所へ向かう。
東京モノレール「新整備場」駅が最寄り駅。
徒歩2分ほどにあるビル、
日本航空安全啓発センター
が受付場所。
開始時間の30分前
から受け付け開始となっています。
工場見学 JAL 航空教室
まずはウォーミングアップ。
教室に案内され、見学の流れの説明を受ける。
- 航空教室
- 展示エリア
- 格納庫見学
がメニューとなっている。
その後、航空の歴史などを映像で見て学べる。
風向きによって利用する滑走路が変わる
など普段あまり触れることのない知識も学べる。

「晴天時には飛行機の離着陸がよくみえます」
なんと格納庫見学では、
飛行機の離着陸
が見られる可能性があるとのこと。
心を躍らせてツアーは進む。
工場見学 JAL 展示エリア
格納庫見学の前に展示スペースを見学。
- JALの歴代の機体の模型
- JALの歴代の機体の制服
などなど航空ファンにはたまらない展示。
大体30分ほど思い思いの時間を過ごす見学ツアー。
- パイロットの制服を着て写真撮影をしたり
- コックピットの模型で写真撮影をしたり
- 誘導員さんの趣味レーターを体験したり
たっぷり満喫しました。
時間が来たら再び集合して、いよいよ格納庫見学へ。
工場見学 JAL 格納庫見学
今回の見学ツアーのハイライト。
格納庫はヘルメットを着用して見学する
ガイドさんに指示されたメットを着用し進む。
過去の機体の展示などもあり、飽きない工夫。
JALの飛行機格納庫は、
スターウォーズのセットみたい
ファンとしては興奮ポイント。
絶賛、シートの張替え中だった。

「JALのシートが快適になって更に旅が快適になります!」
とガイドさん。
この光景を目の前にすると、
JALのシートに座ってみたくなる
から不思議。
こんな間近で整備機体がみれちゃう。
そろそろ機体の全体像がみたい。

「どうせそんなに近くで機体見れないんでしょ」
そう思っていたあなた。
2階の見学通路から飛行機までこの距離感。
まだいけます。
1階に降りてから飛行機までこの距離感。
まだまだいけます。
機体の後ろに回り込んだらこの距離感。
まだまだまだいけます。
機体の下に潜り込んだらこの距離感。

「ちっ近い!!!」
今までで一番、
飛行機の尻に近づいた瞬間
であることは間違いありませんでした。
工場見学 JAL 離着陸見学
最後は格納庫から離陸見学。

「晴天時がやはり一番よく見えます」
とガイドさん。
海外の空港だと、
滑走路を歩いて飛行機に乗り込む
こともあるので距離感は珍しくないけど、
羽田の滑走路に着陸する飛行機をグランドレベルで見れる
体験はとても貴重だった。
あっという間に時間は過ぎ、見学は終了。
工場見学 JAL お土産
お土産はJALのネックストラップいただきました。
一緒に行った後輩がJAL大好きだったのでプレゼント。

(写真くらいとっておけばよかった、、、)
飛行機ファンには嬉しい品物だそうなのでぜひゲットしてください!
とくかく体験がおすすめの工場見学でした。
ぜひ、予約していってみてください!
いかがでしたでしょうか?
なかなか普段はいることのできない場所
を見学できる工場見学の醍醐味が詰まったツアーでした。
ぜひ、皆さんも体感してみてください。
良い旅を!
「JALの工場見学ってどんな感じかな?」
「飛行機の格納庫ってどうなってるのかな?」