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四国のサイクルトレインに興味のある方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
「予土線サイクルトレイン」の乗り方
実際に「予土線サイクルトレイン」に乗車した経験をベースに記事を書きました。
- サイクルトレイン 四国 予約方法
- サイクルトレイン 四国 乗車方法
- サイクルトレイン 四国 車内設備
- サイクルトレイン 四国 周辺ルート
について解説しています。
愛媛県の「宇和島駅」から「伊予宮野下駅」まで乗車した様子も残しました。
記事を読んで四国のサイクルトレイン旅にお役立てください。
サイクルトレイン 四国 ルート
予土線サイクルトレインは高知県の「窪川駅」と愛媛県の「宇和島駅」を繋いでいます。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2019/03/bike_person.jpeg)
「乗客」と「自転車」が混乗する形のサイクルトレインで自転車は解体せずに乗車できます。
- 普通列車に自転車をそのまま持ち込めるサイクルトレインの混乗試験
という位置付けで運行されているサイクルトレインとなっています。
愛媛県の「最新情報」を確認をしてから乗車を検討してみてください。
以下、予約方法・車内の様子についてです。
サイクルトレイン 四国 予約
普通列車にそのまま乗車できるので、特に予約などは必要ありませんでした。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2019/03/bike_person.jpeg)
予約は必要ありませんでしたが、改札を自転車はそのままじゃ通れません。
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改札を抜けたらいよいよ乗車です。
サイクルトレイン 四国 宇和島
運行時間ちょうどに宇和島駅到着すると既にホームにはホビートレインが停車中でした。
自転車を押して乗車しようとすると車掌さんに話しかけられました。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2019/03/waiter.jpeg)
自転車専用車両があるのでそちらに乗車しましょう。
車内の様子はこんな感じです。
B.B.BASEのようなラック式ではなく、天井からおろした紐で括り付けてもらう式でした。
車窓に目を移すと国道56号線の横を電車が走っていました。
乗客は二人で乗務員さんの数の方が多かったです。
乗務員の方は「愛媛の良さを周知する」目的で地元の有志が担当していたようでした。
乗務員の方は気さくで短い乗車時間でしたが周辺の観光スポット等について話しました。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2019/03/waiter.jpeg)
おしゃべりを楽しんでいるとあっという間に目的地に到着しました。
サイクルトレイン 四国 サイクリング
予土線は高知県の「窪川駅」と愛媛県の「宇和島駅」を繋ぐルートです。
![](https://bon-bonvoyage.net/wp/wp-content/uploads/2019/03/bike_person.jpeg)
高知県、愛媛県で走ったサイクリングルートを掲載しておきます。
実際に走ったルートも添えておきましたのでたたき台としてお使いください。
サイクルトレイン 四国 高知
「日本最後の清流」と言われる高知県四万十川沿いをサイクリングしてきました。
起点となる中村駅周辺では雲海が見れることもあります。
四万十川でとれる美味しい「川海老」も絶品なので機会があればぜひ立ち寄ってみてください。
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【お遍路】日本最後の清流「四万十川」でサイクリングを満喫してきた(37番)
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サイクルトレイン 四国 愛媛
予土線沿いにはお遍路の札所もあるので「プチお遍路」を体験することができます。
観光地の内子にも簡単にアクセスできるのでアレンジしてご活用ください。
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【お遍路】愛媛の札所と宇和島のサイクルトレインを満喫してきた(41番〜43番)
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サイクルトレイン 四国 まとめ
予土線サイクルトレインについてまとめてきました。
- 愛媛県の「最新情報」でサイクルトレインの運行情報確認は必須
- サイクルトレインの予約、受付は不要
- サイクルトレインには自転車専用車両に解体せずに乗車できる
地元の方との交流もできて旅のアクセントになりました。
一味違った印象深い旅にしたい方は検討してみてください。
みなさんの旅の参考になれば幸いです。
各県の宿情報はこちら。
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