アンパンマンミュージアムに興味のある方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
アンパンマンミュージアムの様子
実際にアンパンマンミュージアムへ行ってきた経験をベースに書いています。
- アンパンマンミュージアム アクセス
- アンパンマンミュージアム チケット
- アンパンマンミュージアム ミュージアムエリア
- アンパンマンミュージアム ショー
- アンパンマンミュージアム フード・レストラン
- アンパンマンミュージアム ショップ
- アンパンマンミュージアム ジャムおじさんのパン工場
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
アンパンマンミュージアム アクセス
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は横浜みなとみらいエリアにあります。
みなとみらい線「新高島駅」から徒歩3分の場所です。
まだ小さいお子さんと一緒の場合、ベビーカーが心配な方もいらっしゃると思います。
ベビーカーで来館する方は改札を出たら「エレベーターB出口」を目指してください。
エレベーターを地上階まで上がるとアンパンマンミュージアムに続く大通りに出ます。
道幅も広く、バリアフリーでアンパンマンミュージアムまで行くことができます。
アンパンマンミュージアム チケット
横浜アンパンマンこどもミュージアムのミュージアムエリアに入場するにはチケットが必要です。
「再入場可能チケット」だったので入館すれば閉館まで「ミュージアム」に出入りができます。
ショップ、フード・レストランエリア、ジャムおじさんのパン工場は入場無料エリアです。
アンパンマンミュージアム ベビーカー
アンパンマンミュージアムのミュージアム内には「ベビーカー置き場」があります。
スタッフにチケットを見せて入館後、左手に表示があるので確認して進みます。
取り違い防止のため「ネームタグ」に記名・取り付けるシステムでした。
ベビーカー置き場は広いので「自分のベビーカーを特定できる目印」をつけておくと便利です。
アンパンマンミュージアム コインロッカー
アンパンマンミュージアム内には「コインロッカー」もあります。
コインロッカーは「子供が好きなキャラクター」に入れてあげると喜びます。
事前に「小銭」を準備しておくと両タイプが使えるので、子供の要望に臨機応変に対応できます。
ベビーカー置き場のエリアにはスタッフの方が入れ替わりで立っているようでした。
子供達によく声掛けして相手をしてくださるのでとても助かります。
アンパンマンミュージアム ミュージアム
入館したら「虹の階段」を登って「ミュージアムエリア(3F)」へ向かいます。
子供目線に「アンパンマンのイラスト」が書いてあり、子供達は早速大興奮でした。
階段の上には「メインステージ」「パン工場」がある「ひろば(広場)」が広がります。
午前中は多くの家族連れで賑わっており、ショーの直前は足の踏み場もない状態でした。
ショー自体は一日中開催しているので混雑を避け、一旦違うエリアへ向かいます。
アンパンマンミュージアム わいわいパーク
「ワークショップ」や「歌のステージ」ができる「わいわいパーク」があります。
メインステージでショーがやっている時間は割と空いていたので狙い目です。
待機列で待機し、順番が来るとスタッフの方にテーブルへ案内されました。
「いちグループ、いちテーブル」なので、子連れ家族には嬉しいコーナーです。
テーブルに見本が置いてあるので、子供と一緒に工作体験ができました。
スタッフの方が定期的に立ち寄ってアドバイスしてれるので、工作が苦手でも安心です。
紙に紙を貼るだけの簡単な工作ですが子供が喜ぶコンテンツとなっていました。
(館内にはお面を被った子供アンパンマン達が大勢走り回っていました。)
家でも真似できる工作なので、家で作ってあげても喜ぶかもしれません。
アンパンマンミュージアム アンパンマン号
わいわいパークの奥には「アンパンマン号」があります。
子供はもちろん、大人も童心に戻るコーナーとなっていました。
アンパンマン号の中には「操縦席」と「カマド」があります。
窓ガラスのボルトの入り具合など忠実に再現されているリアリティが大人の童心もくすぐります。
「バイキンマンの家」もあり「隠し鏡」や「ボタン」などの仕掛けが散りばめられていました。
目線が低くなっているので、未就学児のお子さんも触ったり、めくったりして楽しんでいました。
アンパンマンミュージアム みんなのまち
アンパンマンミュージアムには「アンパンマンのキャラクター達の街」もあります。
「カバオくんの家」ではキッチンやダイニングを使って「おままごと」ができます。
家の入口には「おもちゃの家庭菜園」があり、子供達による大収穫祭が開催されていました。
「チビゾウくんの家」では「弾力性のある床」の上をジャンプできる仕掛けになっていました。
ジャンプに狂乱し、奇声を上げながら小窓から子供が飛び出してくるので注意してください。
家と家の間にはハンドルを回したり、ボタンを押すとキャラクターが出現する仕掛けがあります。
混雑している時間帯もあるので、仕掛けを試しながら順番待ちすると子供も喜びます。
「お菓子屋さん」では「ドーナッツ」や「ケーキ」を使ってお店屋さんごっこができます。
混雑時はお客さん(大人)より、店員さん(子供)の方が圧倒的多数になります。
お店の中には低い目線にパネル返しの仕掛けがしてあり、未就学児も大喜びしていました。
「かき氷のオブジェ」はボタンを押すと光る仕掛けになっています。
アンパンマンミュージアム 学校
「みんなの街」の奥には「学校」があり「ベビーエリア」もあります。
乳幼児のお子さんと一緒の方はゆっくりすることができます。
アンパンマンミュージアム わんぱくアイランド
「わんぱくアイランド」はアンパンマンミュージアムのアスレチックゾーンです。
中央に「アンパンマンの顔のオブジェ」があり手前の坂を駆け登ることができます。
クジラのクーたんの周囲は弾力性のある床で、小さい子でも安心のコーナーとなっています。
とうだいまんの周囲は網目の床になっており、少し大きい子供達が喜んでいました。
網目の床は足元が揺れて不安定なので、未就学児の子供と一緒の方は付き添ってあげてください。
奥は円状のスペースとなっており、下にボールが敷き詰められていました。
ミュージアムは未就学児から小学校低学年の子供まで楽しめるコーナーとなっていました。
アンパンマンミュージアム ショー
アンパンマンミュージアムのメインステージではキャラクター達によるショーが開催されます。
今回は「アンパンマンといっしょにあそぼう」「ちびぞうカバオといっしょにたいそう」でした。
メインステージと客席が近いのでキャラクター達を間近に感じられます。
三列目からだと少し遠景になりショー全体を見やすくなります。
午前中のショーは混雑しており、前列の席は難しかったですが午後になると空いてきます。
午後の最後のショーは真ん中から鑑賞できました。
ショーが終わると、メインステージ奥にあるパン工場の中に入ることができます。
「アンパンマンの焼き立ての顔」があるのでぜひ覗いてみてください。
ショーは約10分で子供にとっても「長すぎず、短すぎず」なので集中してみてられました。
少し騒いでも周囲はアンパンマンのキャラクターに興奮する子供達の歓声でかき消されます。
アンパンマンミュージアム ボールパーク
「ひろば(広場)」の奥には「ボールパーク」があります。
ボールパークは交代制(約10分)となっているので混雑時は待機列に並びます。
ボールは柔らかい素材で、床もクッション性のある素材になっていました。
「ボールパークのボール」はミュージアムショップで販売していました。
子供がボールを気に入った場合は覗いてみてあげると喜ぶと思います。
ミュージアムショップはドキンちゃんグッズも充実していました。
ハンカチや文具など、大人でも使えそうなデザインのグッズも置いてありました。
アンパンマンミュージアムの「ミュージアムエリア」はミュージアムショップで最後になります。
ミュージアム出口までは「アンパンマンのイラストが描かれた壁」が送り出してくれます。
スロープになっているのでベビーカーでも安心して鑑賞できます。
アンパンマンミュージアム内を出ると「入場無料エリア」となります。
アンパンマンミュージアム フード・レストラン
アンパンマンミュージアムの「フード・レストランエリア」は入場無料となっています。
ハンバーガー、うどん、おむすび、ポップコーン、ソフトクリーム等のお店が出店しています。
フードコートはお昼時になると親子連れで賑わっていました。
アンパンマンキャラクター達が要所に設置されており、近くの席は特に混み合っていました。
15時を過ぎるとだんだん席が空き始めていたので、混雑状況を見ながら利用してみてください。
アンパンマンミュージアムには「アンパンマンレストラン」もあります。
特にアンパンマンミュージアム併設なので、キャラクターグッズは充実していました。
「アンパンマンが好きなお子さん」がいるご家庭にピッタリのレストランとなっています。
アンパンマンミュージアム グッズ
アンパンマンミュージアムにはグッズ取り扱いショップが集まったエリアがあります。
アーケードゲームコーナーもあるので入場無料でちょっと立ち寄っても子供が遊べます。
各ショップには「アンパンマンミュージアム限定」のグッズが多く置かれていました。
アンパンマンミュージアム限定グッズの中には「結構攻めてるな」と思うグッズもありました。
一番驚いたのは「アンパンマンの着ぐるみを着た、バイキンマンのぬいぐるみ」です。
斜め上の発想に驚きを隠せませんでした。
「バイキンマンの着ぐるみを着た、アンパンマンのぬいぐるみ」もありました。
こちらは可愛かったので、思わず一個購入してしまいました。
ドキンちゃんやコキンちゃんのアンパンマンミュージアム限定グッズも探してみてください。
内装も「アンパンマン一色」となっているので子供達も大興奮でした。
「バタコさんの手作りハウス」はオーダーメイド型のショップとなっていました。
アイテムを選択し、ワッペンや刺繍などをオーダーして受け取る仕組みとなっています。
ワッペンは結構種類があり、ウィンドウショッピングだけでも十分楽しめるそうです。
「もりのほんやさん」ではアンパンマンミュージアム限定のエコバックが販売されていました。
買い物行く際に子供が喜ぶことを見越して「オレンジ」を購入しました。
アンパンマンミュージアム限定の本も置いてあったのでお越しの際はぜひ覗いてみてください。
アンパンマンミュージアム パン工場
アンパンマンミュージアムには「ジャムおじさんのパン工場」が併設されています。
店内はアンパンマンのキャラクターパンのサンプルで装飾されています。
キャラクターのクオリティもさることながら、その種類にも驚かされました。
12時頃に覗いてみるとお店の外まで行列になっていました。
実際、閉館間際に再度店頭メニューを確認すると売り切れ商品が出ていました。
店内に入ると「パン工場関連のおもちゃ」も置いてあり、子供はそちらの方に興味津々でした。
大人もキャラクターパンのサンプルやジャムおじさんのオブジェに興味津々です。
個人的にはジャムおじさんのジャムは「いちごジャム」だったことを知れたのが収穫でした。
どのキャラクターを選ぼうか悩んだのですが最終的に選んだのがこちら。
- アンパンマン
- バイキンマン
- ロールパンナ
- カレーパンマン
- 赤ちゃんマン
持ち帰りの箱は「4個入り」となっています。
箱に入り切らない分は個別包装してもらえました。
店頭でも思いましたが、どのキャラクターもクオリティが高く食べるのが勿体無いです。
いざ、実食です。
どうせ「見た目重視」とたかを括っていましたが恐れ入りました。
続いて、ロールパンナも実食しました。
生地はモチモチで中身のチョコレートはぎっしり詰まっており、大変美味しくいただけました。
また、クリームが絶妙な配分で入っており普通にリピートしたくなる美味しさでした。
アンパンマンミュージアムにお越しの際はぜひパン工場へ足を運んでみてください。
アンパンマンミュージアム まとめ
ここまでアンパンマンミュージアムについてまとめてきました。
- アンパンマンミュージアムはベビーカーに優しい
- アンパンマンミュージアムのチケットは事前予約制
- アンパンマンミュージアムは再入場できる
- アンパンマンミュージアムのショーは午後が狙い目
- アンパンマンミュージアムのパン工場のパンは味もいい
- アンパンマンミュージアムのグッズショップは意外と楽しい
アンパンマンミュージアムは子供達が大喜びする空間となっています。
未就学児から小学校低学年まで楽しめる仕掛けがされていました。
グッズやパン工場・レストランが充実しているので大人が楽しめる要素もありました。
みなとみらい地区にあるので他の予定と併せて来館できるのも大人には嬉しいポイントです。
皆さんのお出かけの参考になれば幸いです。
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