【成績/移籍/観戦】ベガルタ仙台（2023年シーズン振り返り）

「ベガルタ仙台」の2023年のシーズンを振り返ります。

ベガルタ仙台の過去シーズンに興味のある方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

「ベガルタ仙台」の2023年シーズンの様子

※成績、選手、応援、グルメなど現地情報を中心にまとめました。

実際に「ベガルタ仙台」の試合を観戦した経験をベースに書いています。

についてまとめました。

新シーズンをより楽しむための振り返りとなります。筆者の主観が入っている点はご了承いただけると幸いです。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

ベガルタ仙台 2023 基本情報

「ベガルタ仙台」の2023年シーズンの基本情報になります。

について振り返っていきます。

ベガルタ仙台の2023年は「J2：16位」という成績でした。

ピッチでは「得点数（48）」「失点数（61）」という結果でした。

ピッチ外でもサポーターによる割引券不正利用、相手チームバス取り囲みがありました。

職員の長年に渡る横領事件も発覚し、クラブ内外で悪い話が多いシーズンでした。

「天皇杯」は名古屋グランパスに敗れ「3回戦敗退」でした。

ベガルタ仙台の2023年は「3バック」でスタートしました。

伊藤彰監督は「4バック」と戦術併用をして「4-4-2」が基軸になっていきました。

試行錯誤して勝ち星も上げましたが目標の「J1昇格」へは遠く及びませんでした。

第26節に堀孝史監督に交代となってからは「4-1-4-1」を試しました。

「昨シーズン」から試行錯誤しているうちに今期も終了してしまいました。

来季はクラブを立て直さないと「J3降格」もちらつくシーズンとなりそうです。

ベガルタ仙台の2023年はネームバリューのある選手の補強が目立ちました。

FC東京からGK林選手を獲得し、守備陣の強度向上を目指しました。

夏のマーケットでは齋藤選手や長澤選手を獲得するなど話題十分の補強はありました。

チーム戦術に則した補強とは言い切れず、この力でなんとかしたシーズンとなりました。

結果的に「J2残留」を決めることはできたので、来季は年間通して一貫した編成が求められます。

日付	名前	前所属	契約
8/3	MF長澤和輝	名古屋	新加入
7/31	FW齋藤学	ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC(オーストラリア)	新加入
7/3	MF松崎快	浦和	期限付き
3/9	GK松澤香輝	徳島	期限付き
12/15	MF工藤蒼生	阪南大学	新加入
12/12	MF郷家友太	神戸	新加入
12/7	MF秋山陽介	千葉	復帰
11/30	FW山田寛人	Ｃ大阪	期限付き
11/29	DF菅田真啓	熊本	新加入
11/26	GK林彰洋	FC東京	新加入
11/25	FWホヨンジュン	浦項スティーラーズ(韓国)	期限付き
11/20	MF相良竜之介	鳥栖	期限付き
11/17	DF小出悠太	大分	新加入
11/15	MFエヴェルトン	ポルティモネンセSAD(ポルトガル)	期限付き
11/2	GK梅田陸空	大阪学院大学	新加入
8/2	FW菅原龍之助	産業能率大学	新加入
7/11	MFオナイウ情滋	新潟医療福祉大学	新加入

OUT

ベガルタ仙台の2023年シーズンに関して、以下項目に焦点を当てて通信簿をつけました。

独断と偏見によるベガルタ仙台の2023年通信簿は以下の通りです。

以下、詳細となります。

ベガルタ仙台の2023年は伊藤監督で開幕10戦3勝とつまづきました。

その後、戦術変更（4バック採用）などで騙し騙し中盤まで戦うも監督交代となりました。

終盤にかけて「11戦未勝利」と堀監督に交代してからも苦しんだシーズンでした。

来季は年間通して戦える監督の招聘が喫緊の課題となります。