【成績/移籍/観戦】名古屋グランパス（2023年シーズン振り返り）

「名古屋グランパス」の2023年のシーズンを振り返ります。

名古屋グランパスの過去シーズンに興味のある方へ向けた記事となります。

実際に「名古屋グランパス」の試合を観戦した経験をベースに書いています。

についてまとめました。

新シーズンをより楽しむための振り返りとなります。筆者の主観が入っている点はご了承いただけると幸いです。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

名古屋グランパス 2023 基本情報

「名古屋グランパス」の2023年シーズンの基本情報になります。

について振り返っていきます。

名古屋グランパス 2023 チーム成績

名古屋グランパスの2023年は「J1：6位」という成績でした。

タイトル獲得を目指して補強をし、シーズン序盤から上位につけたシーズンでした。

しかし、夏にマテウス選手が移籍後は大失速して6位に終わりました。

「得点数（41）」「失点数（36）」と攻守のバランスは悪くありませんでした。

「国立競技場」で主催試合を実施するなど話題性もあるシーズンとなりました。

「天皇杯」は準々決勝で柏レイソルに敗れ「ベスト8敗退」でした。

「J杯」では準決勝でアビスパ福岡に敗れ「ベスト4敗退」となりました。

来季は長谷川体制3年目となり、結果が求められるシーズンとなります。

名古屋グランパス 2023 チーム戦術

名古屋グランパスの2023年は「3-1-4-2」でスタートしました。

長谷川監督の肝入り選手たちが集結し、頂点を目指し戦術修練度を高めたシーズンでした。

シーズン序盤から上位につけ、頂点にも手がかかりそうなシーズンではありました。

「昨シーズン」から攻撃陣の上積みもあり、盤石なシーズンかに思えました。

しかし、マテウスカストロ選手が移籍するとパッタリ勝てなくなりました。

想像以上に個人依存が浮き彫りとなったシーズンとなり、来季以降に課題が残りました。

名古屋グランパス 2023 移籍情報

名古屋グランパスの2023年は例年通り潤沢な資金で補強をしました。

相馬選手が海外移籍しましたが、キャスパーユンカー選手を獲得し新シーズンに備えました。

長谷川監督にゆかりのある米本選手や和泉選手も加入し、選手層は厚みを増しました。

しかし、夏にマテウスカストロ選手が移籍してしまったのが大きな誤算でした。

個人依存の攻撃戦術に加え、他の選手で埋めきれなかった編成も来季の課題となりそうです。

IN

OUT

名古屋グランパス 2023 総評

名古屋グランパスの2023年シーズンに関して、以下項目に焦点を当てて通信簿をつけました。

独断と偏見による名古屋グランパスの2023年通信簿は以下の通りです。

以下、詳細となります。

名古屋グランパス 2023 成績

長谷川健太監督体制2年目は「開幕10戦5勝」とまずまずのスタートとなりました。

昨季から構築した強固な守備陣を中心に勝ち点を重ねて中盤までは優勝争いの一角でした。

夏以降に得点が取れなくなると共にチーム状態は徐々に悪くなっていきました。

また、天皇杯の一件で浦和と遺恨が決定的になったシーズンともなりました。

来季は長谷川体制3年目となり、どのような結果が出るか楽しみです。

名古屋グランパス 2023 スタジアム

名古屋グランパスは2023年に「豊田スタジアム」をホームスタジアムとして利用しました。

2023年は「豊田スタジアム」へは足を運べませんでした、、、

J屈指という豊田スタジアムへもぜひ足を運んでみたいです。

「国立競技場」で主催試合を実施し、大いに盛り上がりました。

ピクシーなど名古屋のレジェンドも集結し、Jリーグファンも嬉しい国立主催試合でした。

来季以降、どんなイベントでサポーターを喜ばせてくれるのか楽しみです。

名古屋グランパス 2023 まとめ

ここまで「名古屋グランパス」の2023年シーズンについてまとめてきました。

皆さんのお出かけの参考になれば幸いです。

名古屋グランパスのチャントについてはこちら。

過去シーズンの情報はこちら。