国内旅行

【工場見学】ヤマト運輸の最先端施設羽田クロノゲートを見学してきた

羽田クロノゲートの見学を検討されている方へ。

「ファミリー(もしくはカップル)でも楽しめる内容か事前にチェックしたいな」「どんなお土産貰えるのかな」

そんな方々へ実際の見学談をお伝えします。

※お土産の内容は変わることもあると思いますのでご参考程度で。

アクセス

今回の見学は所要時間90分で集合時間30分前から受け付け開始。

最寄りの穴守稲荷駅から大体5分くらいででっかい敷地が見えてくる。

あまりに広いので入口の案内板で確認する。

敷地内は、

  • 地域貢献エリア
  • 事務棟
  • 物流棟

で構成されてるのか。ふむふむ。

黒猫さんがお出迎え。

「総合受付」の棟が見えてきた。

受付

エントランスルームには既に受付待ち人が15名ほど。

「今から見学の方の受付を開始します」

とのこと。

こちらをお持ちください、とアイテムを手渡される。

  • セキュリティーカード(ロッカーのカギ付き)
  • 案内資料

をゲット(^^)/

「しばし、エントランスホールの展示をみてお待ちください」

とのこと。

エントランスホール

最近よく見かける企業の歴史を伝えるための無料展示コーナー。

宅配トラックがあったり、

クロノゲートの模型があったり、

大きな黒猫がいたり。

鼻を触ると、、、

「みゃーご」

こわっ。

(鼻を触ると黒猫なきます)

5分位すると2Fへ案内される。

2Fの導線からさっき下から見えた、

  • 地域貢献エリア

を上から案内される。

「あちら、公認の幼稚園となっております」

と案内係のお姉さん。

「へぇ~」

と綺麗な感嘆表現の見学者。

遂に見学ツアーがはじまる。

事務棟

見学ツアーはまず、

  • 事務棟

に案内される。

写真撮影はここまでなのでご注意ください!」

と案内係のお姉さん。

ここで見学者は先ほど配布されたロッカーのカギで荷物を預けたり、お手洗いを案内されるのだ。

大体10分くらいで説明が開始される。

100THANKS

まずはヤマト運輸の歴史をプレビュー。

ヤマトは1919年創業なので、今年で100周年。

はじめ11個だった荷物は年間18億個に膨れ上がり、累計300億個の荷物を届ける企業になった。

宅急便はヤマトが商標登録しており、魔女の宅急便はヤマトがスポンサーについている。

(そういえばジジも黒猫、、、)

黒猫の由来は当時の広報の娘さんが書いた親子猫の絵がベースになっており、不在票のユニバーサルデザインまで徹底した黒猫っぷり。

(不在票のギザギザは耳型になっており、視覚障害があっても埋もれないデザインになっているのだ)

ハンドボール、車いすバスケットボールの2020オリンピックスポンサーもやってますよ、とのこと。

車椅子用の配達カバーを開発中とのこと。

実際、ゴルフ宅急便を使うけど大きい荷物の配送は本当に助かる。

ハンズフリーな世の中実現に向けて、頑張ってほしいところ。

見学者ホール

世界各国の檜で作られたビデオルームに案内されて、今度は映像を使ってヤマト運輸の歴史をプレイバック。

最後まで残っていた小笠原諸島を配達エリアに加え、全国ネットワークができたのは1997年とのこと。意外と最近であることに驚く。

お次がメインの見学ゾーン。

見学者コリドー

今回の見学の心臓部。

実際に集荷された荷物の仕分け作業を間近で見られる。

1F-7Fまである建物の2Fを見学するのだが、各階層で機能が分かれている。

1Fはトラックが横付けして、荷物を降ろし、従業員が荷物の積み下ろし、仕分けをするエリア。

(ピーク時は数百名体制になるとの事)

3F-7Fは集荷物に付加価値を付与するエリアになっており、

  • レンタル医療器具の洗浄
  • 家電修理
  • PCセッティング

などなど。

ヤマト運輸が各企業の痒いところに手を差し伸べるサービス

で「付加価値」を生み出すエリアとなっている。

2Fはこれらの荷物が全部送られてきて、全国各地の各エリアに仕分けするエリアなのだ。

クロノゲート心臓部仕分けの秘密

このエリアは大きく分けて、

  • スキャナー
  • クロスベルトソーター
  • リセンタリングセンサー
  • シューター

で構成されている。

9.7m / 秒で稼働しており、1時間に48,000個の荷物を捌けるそうだ。

(2Fは二層構造になっており、閑散期にシングルラインにしてメンテナンスしてるそうだ。)

完全無人オートメーション

というだけで男の子の心をくすぐる。

まず、スキャナーで事前に仕分け係が添付したバーコードを読み込む。

その後、クロスベルトソーターで1,336枚もある「セル」と呼ばれる台座にタイミングよく配置していく。

(塩化ビニール製のセルは幅が1つ140cmあり、対荷重は50kg。集荷最大重量は25kgまでなので大体200%)

セルに配置された、配送物はセンタリングセンサーでセルの中央に場所を調整された状態になる。

(セルのベルト回転させて衝撃吸収するあたりの技術はエンジニア的には萌えました。ちなみにハードはフランス製だそうです。)

最後の最後にシューターで各エリアごとに最終仕分けされて各エリアに配送される。

、、、という流れなのだが写真がないときつい。

同行していたグループのおじさんが、

「俺もこれで配送されたい」

というくらい完全オートメーション化された施設。

(例えるならばスターウォーズエピソードIIIの最終局面とでいえば伝わるだろうか?)

こればっかりは現地に行ってもらう他ない。

これぞ完全無人オートメーション男子の夢!

、、、と思ってたら、スキャナーのとこに作業員きて修正し始めた。

「こういうこともあります」

と案内のお姉さん。

少しだけバツが悪そうに次にエリアへ。

集中管理室

リーダーと称される人間が多数のモニターを前にセンターの稼働状況を集中管理している部屋。

(さっき2Fにスキャナー調整に来ていた従業員はリーダーの指令で派遣された)

クロノゲートに入庫するトラックは全て登録済みの車両で、104ある入庫ゲートへ瞬時に振り分けられるとのこと。

気象情報などの情報ももとに各車両の発着時間を予測しているのは興味深いトピックだった。

モニター沢山並べてカッコいい

なる煩悩はエンジニア5年目くらいにモニター4つ並べて満たしていた。

単純に「リーダー暇そうで大変だなぁ」と思った。

ただただ、流れてくる情報をチェックするのは相応以上に苦痛なのだ。

セキュリティ観点から人間を配置しているのだろうが、きっとAIがこの領域は取って代わるんじゃないかな?

展示ホール / お土産

長かった見学もこの部屋が最後。

ヤマト運輸が実施してるサービスのコンセプトアートが見学でき、最後にはお土産をもらえる。

(大体15分くらいのフリータイムで帰りたい人はすぐに帰宅することも可能)

お土産はFRAPS(要は荷物のピッキング)を見学者に体験させる工夫がされてる。

最初にもらったセキュリティカードのバーコードをスキャンするとFRAPSの要領で受け取れるお土産が点滅し、見学者はそれをピックアップできる寸法。

(ノートやペンなどノベルティが9種類あり、その中から3種類もらえる仕組み)

お子さんも多数参加していたけど、この体験を通して同梱の仕組みとか理解できるんじゃないかな?

個人的にはヤマトさんならではの工夫を感じてとても綺麗な見学の終わり方だと感じた。

最後に案内をしてくださったお姉さんに2、3質問をしてお礼を言って退出。

ちょうど90分だった。

お子さん連れでも男1人でも十分楽しめる視察でした。

気になった方はこちら!

ヤマト運輸羽田クロノゲート見学コース

http://www.yamato-hd.co.jp/hnd-chronogate/course.html

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