【解説】四国お遍路満願者が振り返る、後悔しない「納経帳」を選ぶポイント

御朱印のための納経帳に興味のある方へ。 四国お遍路満願者が、 をまとめました。 この記事を読めば「自分にお気に入りの納経帳を見つけるポイント」がわかります｡

お遍路 納経帳

お遍路をする際に「墨書と御朱印をもらう際に必須のアイテム」が納経帳です。 数少ないお遍路さんが「こだわり」を出せる部分なので慎重に選びたくなるところ。 アイテム選びのポイントは､ たったこれだけ｡ ちなみに初回に使った納経帳はこれ。 選んだポイントはこちら｡ バッチリポイント押さえてます。 一度も不満に思うことはありませんでした。 下記で各ポイントについて説明していきます｡

お遍路 納経帳 紙質

そうならないために意識するポイントです。 がチェックポイントです。 各札所で納経の際に頁の間に新聞紙を挟んでもらえまが、納経する方の筆圧次第で裏移りするので予防策は打ちましょう。 ちなみに土佐和紙は「四国にゆかりのある逸品がいい」と思い、選びました。

お遍路 納経帳 サイズ

サイズは大きく2種類あります。 どちらにするか悩んだら、

• 納経を大事にするなら通常サイズ
• 荷物を減らしたいのであればコンパクトサイズ

ということです。 納経する方も「ある程度のサイズがあった方が筆で書きやすい」です。 （実際、コンパクトサイズはすごく書きづらそうにしてました） これを頭の片隅に置いておきましょう。 お遍路のスタイルについてまとめました｡ 自分に合ったお遍路のスタイルを考えている方はぜひ。 「お遍路初心者がおさえておきたいポイント」はこちら＞＞

お遍路 納経帳 デザイン

月並みなのですが、ほんとこれ大事です。 納経帳を札所毎に出すせいか、愛着が湧いてくるんです。 辛いときに不思議と背中を押してくれるんです。 お遍路自転車で通し打ちするとなると二週間近く一緒ですからね。 私は下記意識して選びました。 ぜひ、こちらも参考にしてみてください。   以上の点を意識して、お気に入りの逸品を見つけてください。 きっとお遍路がもっと楽しいものとなるはずです。 旅の参考になれば幸いです。