「ファンケル」や「化粧品」の工場見学に興味のある方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
ファンケルの工場の様子
※千葉工場を見学
実際にファンケルの工場へ行ってきた経験をベースに書いています。
- ファンケル工場 アクセス
- ファンケル工場 見学
- ファンケル工場 お土産
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
ファンケル工場 アクセス
「ファンケル」の工場は千葉県流山市にあります。
東武鉄道野田線「運河駅」が最寄り駅で徒歩約20分の立地です。
利根運河沿いを歩いていけばよいので道順はシンプルでした。
以下、詳細となります。
ファンケル工場 見学
ファンケルの「工場創業地」に到着。
ファンケル工場見学用の受付は1Fすぐ入ったところだった。
颯爽ツアーが始まりガイドさんに6Fに案内される。
確かに高い。
普通のビルの12F相当らしい。
ガイドさんの話からするとどうやら工場の構造と関係しているようだ。
ファンケル工場 ビデオツアー
ファンケル工場の見学は「ビデオツアー」からはじまる。
- ファンケル千葉工場
- ファンケル製品
に関するビデオをみてファンケルの歴史を学ぶ。
独自の試みとして、以下を実施中。
- 完全密封容器
- フレッシュ期間表示
ふむふむ。
機械と人の融合で出来ているファンケル製品。
完璧な流れでファンケル工場の見学はスタートした。
ファンケル工場 はかる
ファンケル工場では化粧品を作る際「前日に翌日に使う分だけ」を測る。
とにかく色んな成分が入っていることは分かった。
次のファンケル工場で化粧液を「つくる」工程へ進む。
ファンケル工場 つくる
ファンケル工場で化粧液を「つくる」工程では、釜が分別管理されている。
それぞれの釜に役割があり、一つ一つの役割についてガイドさんから説明があった。
まず、「油」が入っているオイル釜。
続いて「水」が入っているウォーター釜。
最後に「水」と「油」を混ぜる真空釜。
これらの釜の中身を混ぜ合わせて乳化させていく。
徹底した管理の下、空気に触れずに隣の部屋へ。
中にいる人はもちろん防塵服着用。
足もばっちり防護されてました。
ファンケルさんのこだわりが伝わってくる。
続いて「化粧液」が入っている密閉釜を見学。
成分いっぱい入ってるので菌が大敵。
空気に触れないクローズド設計で「室温は24℃、湿度50%」を保持。
1日空気に触れる事なく保存され、検査部で品質検査を実施。
ファンケル工場には首美人が多いらしい。
続いてファンケル工場の「つめる」工程へ進む。
ファンケル工場 つめる
ファンケル工場の「生産ライン」を見学。
「ファンケルマイルドクレンジングオイル」が梱包されている所を見学できた。
それぞれのパッケージが梱包される様子を見学。
ここでもクリーンルームが徹底されている。
首尾一貫してファンケルさんのこだわりを感じる。
続いて「ファンケル化粧液」の梱包ラインへ。
小瓶タイプは倒れるのでつまむ方式。
クリーンルーム内は、目薬などの医薬品を取り扱えるクラス「100」設計。
徹底したクリーン設計に感心しつつ、次の工程へ進む。
ファンケル工場 つつむ
ファンケル工場の見学最後は包装工程。
ここでもファンケルさんのこだわり。
印字日から未開封で2年間は利用できる。
千葉工場には200人の従業員がおり、100名ほどが包装作業に従事。
- 糊付け
- 印字チェック
を日々実施している。
ここでは「ファンケル化粧液」の梱包商品を実際に見学ができた。
なんとこちら、説明書の入れ方も医療品と同じにする徹底ぶりだった。
ファンケル工場のこだわりを細部まで感じられる見学ツアーだった。
ファンケル工場 お土産
工場見学といえばお土産ですよね。
「ファンケル洗顔」と「ファンケルサプリメント」をいただきました。
男性でもお使いできる、ということでした。
お土産も大満足のファンケル工場の見学ツアーでした。
ファンケル工場 まとめ
ここまで「ファンケルの工場」についてまとめてきました。
- ファンケル工場は運河駅から徒歩約20分の立地
- ファンケル工場は医薬品を取り扱えるレベルのクリーン設計
ファンケル工場は女性だけでなく、男性やお子さんにもおすすめです。
ファンケルさんのこだわりはぜひ現地で体験してみてください。
皆さんのお出かけの参考になれば幸いです。