うまいもの巡り。
今回は淡路町の『ぼたん』ヘ行ってきた。
お店へ
季節は春。
最高気温は10℃。
鍋を囲むにはいい気候。
天気も晴れで申し分なし。
ぼたん
淡路町駅から徒歩2分ほど。
その佇まいは歴史を感じる。
入口で靴を預け、和室に案内される。
鳥すき焼き鍋
お店のメニューは一択。
鳥すきやき(御飯・果物付)
明治時代から守ってきた味。
備長炭と鉄鍋を使っていただく為、
温度調節は「だし汁」で行う。
- 鳥すき焼きセット
- 鳥つくねセット
- 鳥すき焼きセット
の三皿がメニュー内容。
最初の一皿目は仲居さんが盛ってくれる。
鍋の内容はシンプル。
- 鶏肉
- 鳥もつ
- しらたき
- 豆腐
- 長ネギ
ここに特製の割下をかけて煮込む。
肉の両脇が白くなってきた頃
がひっくり返し時。
ひっくり返す。
赤い部位が無くなったら食べ頃。
鳥すきやき(御飯・果物付) 7,600円
早速いただく。
うまーーーい(*´ω`*)
今まで、すき焼きといえば「牛」だったが、
- とにかく柔らかい鶏肉
- 少し甘辛い割下
が絶妙に絡み合って新感覚の味。
二皿目に『つくね』をいただく。
な、なんだこれは( ゚Д゚)
その辺の居酒屋で「つくね」を注文すると、
「軟骨など混ざりもの」が多めに入っている。
ぼたんでは「鶏肉」を純粋に使っていて、
程よい甘みの割下が良く染みて美味い
という感じだった。
最後の一皿が出来上がる頃に仲居さんが再登場して、
卵締めの準備。
これを白ご飯にかけていただく。
美味いに決まってる(´゚д゚`)
おひつのお米はあっという間になくなりました。
最後に「果物」のみかんをいただく。
このみかんがまた甘くて美味い(´;ω;`)
緑茶とみかんで締める。
お腹もいっぱいになり大満足の食事は終了。
是非、老舗の味を楽しみに行ってみてください!
アクセス
【ぼたん】
- 東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅 A3番出口 徒歩2分
- 都営新宿線 小川町駅 A3番出口 徒歩2分
- 東京メトロ銀座線 神田駅 6番出口 徒歩5分
- 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 3番出口 徒歩7分
- JR 神田駅 東口 徒歩7分
- JR 秋葉原駅 電気街口 徒歩7分
- JR 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩7分