【成績/移籍/観戦】東京ヴェルディ1969（2022年シーズン振り返り）

「東京ヴェルディ」の2022年のシーズンを振り返ります。

東京ヴェルディの過去シーズンに興味のある方へ向けた記事となります。

実際に「東京ヴェルディ」の試合を観戦した経験をベースに書いています。

についてまとめました。

新シーズンをより楽しむための振り返りとなります。筆者の主観が入っている点はご了承いただけると幸いです。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

東京ヴェルディ 2022 基本情報

「東京ヴェルディ」の2022年シーズンの基本情報になります。

について振り返っていきます。

東京ヴェルディ 2022 チーム成績

東京ヴェルディの2022年は「J2：9位」という成績でした。

昇格プレーオフ圏内まで「勝ち点3」足りずにシーズンを終えました。

天皇杯では躍進し、J1勢を次々と倒しベスト8まで進出しました。

最後は京都サンガに敗戦しましたがリーグ戦の鬱憤を晴らす快進撃でした。

シーズン終盤に堀監督は解任され、城福浩監督が就任して指揮を取りました。

東京ヴェルディ 2022 チーム戦術

東京ヴェルディの2022年は「4-1-2-3」でスタートしました。

東京ヴェルディらしい、足元でボールをつなぐポゼッションサッカーは魅力的でした。

しかし、フィニッシュ精度不足と守備の脆さが目立ち上手くいかない時期が続きました。

シーズン終盤で堀監督が解任され、城福監督になってからは「4-4-2」が基軸となりました。

最後は「6連勝」という結果で上位を猛追するなど今後に期待の持てる結果を出しました。

城福監督の来シーズン続投が確定しているので新シーズンのシステムが楽しみです。

東京ヴェルディ 2022 移籍情報

東京ヴェルディの2022年は大卒新人選手の活躍が目立つ形となりました。

不動のレギュラーとして、主力となった谷口選手を筆頭に加藤蓮選手、河村選手も活躍しました。

また、シーズン中盤でインドネシア代表のアルハン選手を獲得し、SNSでも話題になりました。

アルハン選手にフォーカスした「インドネシアマッチデー」も設定される人気ぶりでした。

一方で主軸だった山本選手のG大阪への移籍や新井選手のポルトガル移籍など流出もありました。

最終的に昇格プレーオフまで「勝ち点3」まで迫ったことを鑑みると悔いの残る編成となりました。

IN

OUT

東京ヴェルディ 2022 総評

東京ヴェルディの2022年シーズンに関して、以下項目に焦点を当てて通信簿をつけました。

独断と偏見による東京ヴェルディの2022年通信簿は以下の通りです。

以下、詳細となります。

東京ヴェルディ 2022 成績

堀監督体制でスタートし、シーズン序盤戦は8戦負けなしと好調でした。

ベガルタ仙台とリーグ戦で13年ぶりに対戦して勝利するなど、J1昇格を期待させる内容でした。

コロナ禍で禁止されていた声出し応援が解禁され、スタジアムに声援が戻ってきました。

約2年間遠ざかっていた声援がスタジアムに響き渡った時は鳥肌が立ちました。

次節で新潟に敗戦してからはパッタリと勝ち点を積み上げられず、苦戦が続きます。

一方で天皇杯はあれよあれよと勝ち進み、奈良輪選手のジュビロ磐田戦のゴールは感動的でした。

堀監督解任後、城福監督の元でチーム再建が進みます。

勝ち点を積み重ね、昇格プレーオフまであと一歩のところまで持って行った手腕は流石です。

浮き沈みが激しいシーズンとなりましたが来季の城福ヴェルディにも期待の成績でした。

東京ヴェルディ 2022 スタジアム

東京ヴェルディは2022年に「味の素スタジアム」をホームスタジアムとして利用しました。

「FC東京」には及ばないもののナイトゲームの光の演出は綺麗でした。

キッズエリアが充実しており、ファミリーには嬉しいスタジアムとなっていました。

「ぬり絵」は会員でない子供も無料で参加できるコーナーもありました。

雨天時は「コンコース開催」で子連れには嬉しいシステムでした。

試合日によっては広場にキッズパークが設置されました。

イベント広場専用の「キッズパスブース」ではガチャガチャなどの特典がありました。

子供と一緒に楽しめるありがたい施設でした。

有料でキックターゲットやアーチェリー等が楽しめ、キッズパス会員は割引が適用されました。

ヴェルディくんの中でジャンプできるエアアトラクションも出現し、子供は大喜びでした。

他のスタジアムでも見かけるエア滑り台も子供は大興奮でした。

「ダンボール迷路」もあり充実のキッズエリアを有するスタジアムでした。

東京ヴェルディ 2022 グルメ

シーズン中、イベント広場で「TOKYO VERDY FOOD COURT」が開催されました。

開催時は座席とテーブルが出るのでファミリーもゆっくりできる空間になっていました。

「OGA BREWING」さんのビールはシーズンを通してバージョンアップしました。

プロトタイプから徐々に緑味が進化していく様子を楽しめました。

ちなみに前作のプロトタイプはこちらです。

ナチュラルフードカレーを販売する「mahana」さんも出店しました。

「あいがけ（カレー＋白胡麻坦々ポーク）は優しいお味で絶品でした。

ラーメンを販売する「でびっと」さんも出店しました。

チャーシューが絶品で博多麺とスープが絡んで、簡易容器ですが本格的な豚骨ラーメンでした。

本格ブラジル料理を味わえる「キボン」さんも出店しました。

「ミックス弁当」は東京ヴェルディのフードの定番と言っても過言ではありません。

ビーフシチューチキン弁当はじっくり煮込まれたビーフが美味しかったです。

「コンコース売店」でもフードの販売がありました。

選手カードなどがついてくるのでファンにとっては嬉しい売店でした。

アウェー応援席側には「肉すた丼」さんが出店しました。

ビーフコンボ丼はコンコース売店とは思えないクオリティで美味しかったです。

ぼっかけ焼きそばは細麺にホルモンが上手く絡まって子供も喜んで食べていました。

東京ヴェルディ 2022 まとめ

ここまで「東京ヴェルディ」の2022年シーズンについてまとめてきました。

皆さんのお出かけの参考になれば幸いです。

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東京ヴェルディのチャントについてはこちら。

味の素スタジアムの情報はこちら。

過去シーズンの情報はこちら。