博物館巡り

【体験】呉・大和ミュージアム完全ガイド|艦船めぐり&海軍カレーまで

「大和ミュージアム」はどんな感じかな?子供と一緒に楽しめるかな?

大和ミュージアムへの訪問を検討している方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

「大和ミュージアム」の様子

※2026年リニューアル前に訪問

実際に「大和ミュージアム」を訪問した経験をベースに書いています。

  • 大和ミュージアム 基本情報
  • 大和ミュージアム 大型資料展示室
  • 大和ミュージアム 科学技術展示室
  • 大和ミュージアム シミュレーター
  • 大和ミュージアム グルメ

についてまとめました。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

大和ミュージアム アクセス

大和ミュージアム」は広島県呉市にある呉市海事歴史科学館の愛称です。

2026年4月23日に開館20年の節目を迎え、大規模リニューアルオープンしました。展示数も増えています。

JR呉駅から徒歩約5分の立地となっています。

呉港からも近いので航路でアクセスすることも可能です。

 

近隣には実物の潜水艦に入館できる「てつのくじら館」と併せて訪問する方が多い人気エリアです。

開館状況、駐車場など「最新情報」を事前に確認して訪問してください。

入口にある実物大の錨や砲台を横目に館内へ入っていきます。

続いて、大和ミュージアムの内部について説明します。

大和ミュージアム 大型資料展示室

入館してまず目に飛び込んでくるのが、10分の1スケールで再現された戦艦「大和」です。

全長26.3メートルという圧倒的なスケールに、入った瞬間から大人も子供も言葉を失いました。

写真や映像では何度も見たことがありましたが、実物大の10分の1とはいえ、間近に立つと迫力がまったく違いました。

設計図や写真、潜水調査の水中映像などをもとに可能な限り忠実に再現されているそうです。

艦首から艦尾まで歩いて見て回るだけでも見応えがありました。

子供は「これ本物の大きさじゃないの!?」と驚いていました。

実際の戦艦大和はこの10倍の全長263メートルもあったそうで、そのスケールに驚かされます。

甲板の質感や主砲の造形まで細部にこだわって作られていました。

角度を変えるたびに違う表情を見せてくれました。

続いて、館内でひときわ空気が変わるエリアへと向かいます。

大和ミュージアム 人間魚雷「回天」

1階の展示室には、特攻兵器「回天」十型の実物資料が展示されています。

回天は人間が魚雷を操縦し、目標の艦艇に体当たりするという特攻兵器です。

搭乗員だけでも100人以上が戦没しており、その多くが20歳前後の若者だったと伝えられています。

別名「人間魚雷」とも呼ばれています。

戦艦大和の精緻な模型を見ていた時の空気が、このエリアに入った瞬間に一変しました。

零式艦上戦闘機六二型の実機展示もあり、海だけでなく空の戦いの歴史にも触れていました。

戦艦の「大きさ」だけでなく、その背景にある「重さ」を感じられるエリアでした。

船舶の仕組みを学んだところで、3階の科学技術展示室へ進みます。

大和ミュージアム 3F 科学技術展示室

3階は2026年のリニューアルで大きく一新されたフロアです。

今回のリニューアルで広海軍工廠と、そこで研究開発された飛行艇の歴史を新たに展示するコーナーが設けられたそうです。

以下、2026年以前に訪問したエリアの紹介になります。

造船・製鋼をはじめとした呉の科学技術の歩みが、当時の旋盤などの実物資料とともに紹介されていました。

キッズコーナーもあり、未就学児も楽しめるエリアでした。

子供が興味を持ったポイントをその場で深掘りできる展示が多く、親子の会話が自然と増えるフロアでした。

世界最大級だったという旧海軍工廠の大型旋盤の実物展示は、機械好きの子供であれば釘付けになるはずです。

館内には呉沿岸を航行する操船シミュレーターが設置されていました。

実際の操舵感覚を再現したコントローラーで、呉港周辺の海域を疑似的に航行する体験ができました。子供と交代で操縦しましたが、思った以上に船は急に曲がってくれず、操船の難しさを実感しました。

シミュレーターで見た景色が「呉湾艦船めぐり」の景色とリンクしていたのも面白いポイントでした。

実際の呉湾艦船めぐりクルーズでは、約35分の船旅で海上自衛隊呉基地に停泊する護衛艦や潜水艦を間近に眺めることができます。ガイドの解説付きで案内してもらえるため、艦船に詳しくない方でも十分に楽しめる内容となっています。

館内で学んだ知識やシミュレーターで体感した操船の感覚を持ったままクルーズに乗ると、同じ景色でも見え方がまったく違ってくるのでおすすめです。

続いて、大和ミュージアム訪問の締めくくりに立ち寄ったグルメスポットを紹介します。

大和ミュージアム グルメ

館内にはレストランがないため、食事は隣接する施設を利用するのがおすすめです。

大和ミュージアムのすぐ裏手にある「シーサイドカフェ BEACON(ビーコン)」を利用しました。

潜水艦「しんかい」が目印です。

呉港を望むガラス張りの店内で、海を眺めながら食事ができる開放的な雰囲気のカフェです。

ビーコンでは「水兵さんの海軍カレー」「士官の海軍カレー」など、呉ならではの海軍カレーメニューが用意されています。

呉は海軍カレー発祥の地のひとつとして知られており、艦艇ごとにレシピが受け継がれてきた歴史があります。

ミュージアムで戦艦大和や呉の歴史に触れたあとに食べる一皿は、味だけでなく背景まで含めて記憶に残るランチタイムになりました。

ご自宅でも呉の海軍カレーの味を楽しみたい方は、お取り寄せもおすすめです。(「呉軍艦カレー」が人気だそうです)

入口付近にはミュージアムショップもあるので、帰り際に大和ミュージアム限定グッズもチェックしてみてください。

大和ミュージアム まとめ

ここまで「大和ミュージアム」についてまとめてきました。

  • 大和ミュージアムはJR呉駅から徒歩約5分でアクセス可能
  • 2026年4月のリニューアルで展示数が増え、過去最高の見応え
  • 1階の人間魚雷「回天」展示は戦争の歴史を肌で感じられるエリア
  • 2階の展示デッキでは船舶の仕組みを親子で学べる
  • 操船シミュレーターと「呉湾艦船めぐり」をセットで楽しむのがおすすめ
  • 見学後は「シーサイドカフェ BEACON」で海軍カレーを味わえる

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

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