スタジアム巡り(J.LEAGUE)

【体験】ヤマハスタジアムには球技専用スタジアムの良さが詰まっていた(座席動画付き)

「ヤマハスタジアム」でのサッカー観戦はどんな感じかな?子連れでも大丈夫かな?

ヤマハスタジアムでサッカー観戦を検討している方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

「ヤマハスタジアム」でサッカー観戦する際の様子

※「ジュビロ磐田」のホームゲームを観戦

実際に「ヤマハスタジアム」でサッカー観戦してきた経験をベースに書いています。

  • ヤマハスタジアム 基本情報
  • ヤマハスタジアム 座席

についてまとめました。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

ヤマハスタジアム アクセス

「ヤマハスタジアム」は静岡県磐田市内にある球技専用スタジアムです。

1978年開場のヤマハスタジアムは「ヤマハ発動機」が所有し、運営管理も同社が行っている国内でも珍しい私設スタジアムです。「ニッパツ三ツ沢球技場」と同様、サッカーやラグビーで利用される球技専用スタジアムであることも特徴です。

JR「御厨駅」から徒歩約20分の立地です。

JR「磐田駅」からも路線バスが出ています。

  • 遠鉄バス「城之崎経由ヤマハ・スズキ」乗車、「ヤマハ発動機」下車、徒歩約5分
  • 遠鉄バス「見付・磐田営業所」乗車、「見付」か「富士見町」下車、徒歩約15分

かつてはシャトルバスも出ていたようですが現在は廃止となったようです。(最新情報はこちら)

子連れの方は試合開始にゆとりを持ってアクセスするのがオススメです。

今回は御厨駅からヤマハスタジアムまで徒歩で向かったので道順を残します。

御厨駅は「ジュビロ磐田」のフラッグなどで装飾されており、街をあげてサポートしている感じを受けました。

基本的にフラッグを辿っていけばヤマハスタジアムまでたどり着けます。

磐田市のキャラクター「しっぺい」が御厨駅で出迎えてくれました。

ジュビロくんのモニュメントもあり、記念撮影スポットとなっていました。

ここから約20分の道のりです。

ヤマハスタジアム近辺は工場地帯となっており、工場の脇道を進む形でした。

「ヤマハ発動機」のお膝元なのでヤマハの建物が密集しているエリアでもあります。

フェンス沿いに「ジュビロ磐田」のヒストリー横断幕があり、ファンを飽きさせない工夫もありました。

ジュビロ磐田」の黄金期には中山雅史選手が4試合連続ハットトリックを決めるなど最強でした。

W杯得点王のスキラッチ選手がいたり、ドゥンガ選手など外国籍選手たちも激アツの時代でした。

現在所属する選手の横断幕エリアもありました。

訪問時は遠藤保仁選手も所属していました。

磐田駅から出ているバスのバス停はこの近辺にありました。

目の前も「YAMAHA」の工場となっており、敷地内にヤマハスタジアムがあることがよくわかりました。

アップダウンや信号があったのでちょうど20分ほどで正面ゲートに到着しました。

以下、内部の様子となります。

ヤマハスタジアム ジュビロ磐田

ヤマハスタジアムはJリーグ「ジュビロ磐田」の本拠地です。

ヤマハスタジアム内にグッズショップがあるので覗いてみてください。

皆さん、ジュビロ磐田のユニフォームを着ていらっしゃるのが印象的でした。

サポーターの皆さんは想い想いのウェア、キーホールダー等アクセサリー類やタオルマフラーなどの応援グッズをご持参いただいております。

ネットでもグッズの取り扱いがあったみたいなので興味のある方は調べてみてください。

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続いて、ヤマハスタジアムの「座席」について説明します。

ヤマハスタジアム 座席

座席は「メインスタンド席」「バックスタンド席」「ゴール裏応援席」「アウェー応援席」です。

チケット価格は手頃な順に「ゴール裏 > バック > メイン」の場合が多いです。

各席種の特徴と眺望をまとめました。

席種 概要 眺望動画※YouTube
メインスタンド 間近でイベントとサッカーの迫力を体感したい方向け 眺望をみてみる
バックスタンド 間近でサッカーの迫力を体感したい方向け 眺望をみてみる
ゴール裏応援席(南側) 応援の臨場感を楽しみたい方向け -
ゴール裏応援席(北側) アウェーチームの応援を楽しみたい方向け(2F) 眺望をみてみる

※動画は北側1F

また、ヤマハスタジアムは「一部屋根付き」なので席によっては雨対策が必要です。

メインスタンドは屋根でカバーされていますが風向きによっては雨に濡れます。

南側スタンドの上部にも屋根がついていますが雨が降れば対策が必須です。

バックスタンドやゴール裏応援席(北側)その他の席種には屋根はありません。

座席では傘をさせないので「雨対策をばっちり」にする場合は雨ガッパを準備してください。

 

その他、観戦に必要な持ち物についてはこちらにまとめました。

観戦ガイド
【はじめてでも大丈夫】サッカー観戦「便利な持ち物」リスト(季節別に解説)

続きを見る

ご自身の席種に合わせて観戦準備の参考にしてみてください。

ヤマハスタジアムは席種によって入口が分かれています。

ゴール裏応援席(南側)を利用される方はこちらの入口となります。

バックスタンドをご利用される方は右脇にある階段の上に入口があります。

結構急な階段だったので足腰に不安がある方はご注意ください。

「メインスタンド側」と「ゴール裏(北側)」はメインスタンド側から回っていくと入口があります。

アウェイチームサポーターの方は入口が制限されているので「最新情報」をご確認ください。

訪問時、各チームバスが到着するのはこちらのメインスタンド側でした。

大体試合開始2時間前くらいに到着し、応援の熱量を体感できるので興味のある方はぜひ覗いてみてください。

 

以下、ヤマハスタジアムの各席の情報となります。

ヤマハスタジアム メインスタンド席

ヤマハスタジアムのメインスタンド席についてです。

ヤマハスタジアムのメインスタンド席は「間近でイベントとサッカーの迫力を体感したい方向け」の座席となっております。

メインスタンドはピッチを正面から楽しめ、少し角度がついているので観戦しやすかったです。

ピッチとの距離がとにかく近く「サッカー観戦を楽しむためのスタジアム」と言えます。

ど真ん中正面は「ロイヤルシート」となっており、座席が他の席種と違いドリンクホルダー付きでした。

足元も十分なスペースがあり、座席下に荷物を置けるスペースがありました。

ロイヤルシートの両脇の座席からもピッチを間近で楽しめます。

座席はプラスチック製でドリンクホルダーなどはなく少し狭かったです。

脇に行くに連れて逆サイドの様子は少し見にくくなっていきます。

また、メインスタンドの両脇は「ボックスシート」となっていました。

各ボックスで仕切られており、テーブルもあるのでグループ観戦に最適なシートでした。

ボックスシートからの眺望も申し分ありませんでした。

ジュビロ磐田の応援の臨場感を感じてみたい方は「ホームエリア寄り」の座席がオススメです。

続いて、ヤマハスタジアムのバックスタンド席について説明したいと思います。

ヤマハスタジアム バックスタンド席

ヤマハスタジアムのバックスタンド席はピッチと近い座席となっています。

ヤマハスタジアムのバックスタンド席は今之浦川支流が形成した河岸段丘を利用した「壁のようなスタンド」でヤマハスタジアムの名物でもあります。「間近でサッカーの迫力を体感したい方向け」の座席となっております。

メインスタンドと比較して少しお得にチケットを購入できるエリアとなっています。

最前列はメインスタンドよりも角度がないためよりピッチレベルの選手に近い目線で試合を楽しめます。

コーナーフラッグ裏まで座席があり、両脇の席でもプレーをかなり近くで楽しむことができます。

座席はプラスティック製となっており、荷物を置くスペースが少し狭かったです。

バックスタンドは何と言っても「壁のような傾斜」が迫力満点でした。

階段は結構急なので足腰に不安がある方は注意してください。

バックスタンド中段からの景色はちょうどメインスタンドと同じくらいでした。

バックスタンド上段からはピッチ全体を俯瞰して楽しむことができます。

バックスタンド席はデーゲームの際に日差しを常に受けます。

日焼け止めや帽子など日差し対策を万全にすることをオススメします。

 

続いて、ヤマハスタジアムの応援席について説明します。

ヤマハスタジアム ゴール裏応援席(南側)

ヤマハスタジアムのゴール裏応援席はピッチと近い設計になっています。

ゴール裏応援席は「応援の臨場感を楽しみたい方向け」の座席となっております。

ジュビロ磐田の素晴らしい応援が生まれる場所でもあります。

ゴール裏応援席は試合中は立って応援するエリアとなっています。

ヤマハスタジアムのメインスタンド席からの眺望を動画にまとめました。

座席選びの参考にしてみてください。

続いてアウェー応援席について説明します。

ヤマハスタジアム ゴール裏応援席(北側)

ヤマハスタジアムの北側の応援席は二層となっています。

北側のゴール裏応援席は2Fは「アウェーチームの応援を楽しみたい方向け」の座席となっております。

1F部分はホーム応援席となっており、ピッチを間近で楽しめます。

あまりにも近すぎるので1Fには防御ネットが張られています。

防御ネット越しでもゴール裏の迫力は国内屈指です。

「防御ネットなし」の景色はこちらです。

足元は最前列は少しスペースがありましたが2列目以降は少し狭かったです。

2F部分は座席数も少なく、アウェイチームの応援団がぎっしりと詰まるエリアとなります。

ぎっしりと詰まる分、濃縮されたチャントが迫力満点でした。

以上、ヤマハスタジアムの座席の様子でした。

ヤマハスタジアム サッカー まとめ

ここまで「ヤマハスタジアム」でのサッカー観戦についてまとめてきました。

  • ヤマハスタジアムは「御厨駅」が最寄駅で徒歩約20分
  • ヤマハスタジアムは「ジュビロ磐田」の本拠地

ヤマハスタジアムはサッカー専用スタジアムの良さが詰まったスタジアムでした。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

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