
しまなみ海道ヘ自転車で行くことを検討している方へ。
- 1日の走行距離は100kmを目安
- 途中ちょい輪行
- 宿はホテルに宿泊
これで松山から東京まで約900km本州横断しました。
しまなみ海道を経由して広島県福山へ向かうルートを振り返り
実際に走ったルートを掲載しておきますので、
サイクリングの参考にしていただければ幸いです。
目次
しまなみ街道 自転車 地図
工程はシンプル。
今治を出発して、しまなみ海道を渡る。
渡り船で本州広島尾道駅へ。
その後、2号線をひたすら岡山方面へ。
しまなみ海道は意外とアップダウンがあります。
初心者の方は島で宿泊して1泊2日日程がおすすめです。
難易度 | |
---|---|
ぼんの満足度 | |
総距離 | 101.18 km |
獲得標高(のぼり/くだり) | 1,367 m / 1,365 m |
消費カロリー | 2,059 kcal |
しまなみ街道 自転車 来島海峡大橋
今治側から最初に渡る橋に到着。
全長4,105mもある大きな橋だ。
橋の入口付近までは平坦だが、
橋が近づくにつれて坂になる。
勾配6%~10%程の坂を登る。
高低差が地味に足にくる。
今日の天気は曇り。
瀬戸内海の朝。
雲の合間から朝日が差し込み幻想的。
しまなみ海道は日本初の海峡跨ぎサイクリングロードである。
全長は約70km、海の道である。
- 伯方・大島大橋
- 大三島橋
- 多々羅大橋
を抜けて快調に進む。
朝イチなので交通量も少ない。
しまなみ街道 自転車 生口橋
残す橋も少なくなってきた。
1991年完成ということもあり、
橋の道の舗装は荒かった。
生口島は2通りの道がある。
- ど真ん中突っ切って最短坂道
- 海岸線沿いのんびり平坦道
まぁたかが知れてると前者を選択。
雑誌やテレビで、
初心者でも楽しめるしまなみ海道
って紹介されてたし。
勾配10%以上の坂道の洗礼
橋ごとに足は削られるし、
思ったよりヘロヘロだ。
しまなみ街道 自転車 因島大橋
しまなみ海道のハイライト。
カーブといい、橋の迫力といい。
絶好のフォトスポットで体力回復。
晴れ間も差してきていい感じ。
1,250mもある大橋。
橋の上までは急坂を登る。
船が小さく見える。
あっという間にサイクリング終了。
橋で登ったり下りたりを繰り返してたら、
結局、標高1,400m弱も獲得。
これ、初心者推奨コースか(。´・ω・)?
日本のサイクリストのレベルもなかなか。
本州へは渡船を使う。
橋を渡ったら尾道だ。
尾道城が見えてきた。
しまなみ街道 自転車 尾道駅
渡船降り場から程なくして到着。
とにかく、お腹が減った。
朝早く出すぎて島のお店は開店前。
しまなみ海道のカフェで一服
という作戦は失敗に終わっていた。
尾道ラーメンが食べたい。
有名店も朝からやってない。
どうしようと駅周辺をウロウロ。
駅の横ですぐに発見。
すかさず尾道ラーメンを注文。

昔ながらの中華そばの雰囲気。
- 背脂が浮いた醤油ベースのスープ
- 平打ち麺
が特徴の尾道ラーメン。
醤油ベースなので意外とあっさり。
シンプルだけど美味しい(*´∀`*)
腹ごしらえをしたら、再びサイクリング。
尾道 福山 国道2号線
尾道エリアを抜けると福山周辺まで2号線をすすむ。
途中に造船所があったりしたのに、
デジカメがバッテリー切れで、
1枚も写真がない、、、
交通量も多くて危険だし、
デジカメで写真も撮れないので福山駅で輪行。
岡山県倉敷駅までワープ。
ホテルアルファーワン倉敷
そのまま倉敷で宿泊。
美観地区の裏にある商店街のすぐそば。
観光にも便利、飲食店にも困りません。
宿泊費(参考) | 6,800円
(シングル1泊) |
---|---|
食事 | なし
※近くに飲食店多数 |
風呂 | 大浴場 |
設備 |
|
接客 | |
ぼんの満足度 | |
立地 | 倉敷駅より徒歩約4分 |
コインランドリーも問題なく使えて、
自転車は裏手の勝手口付近に置かせていただきました。
かなりいいビジネスホテルでした。
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しまなみ海道は評判通りサイクリストの聖地でした。
景色、コースともに申し分なく楽しめました!
本州に渡った後の2号線は環境が劣悪なので、
しまなみ街道の余韻を残すなら尾道でやめとくのがベスト。
ぜひ良いサイクリングを!
「しまなみ海道ってどんな感じなのかなぁ」