小樽ビール醸造所見学を検討している方へ向けた記事になります。
この記事でわかること
「小樽ビール醸造所」の様子
※自由醸造所見学に参加した際のレポート
実際に小樽ビールの醸造所見学をしてきた際の経験をベースにしています。
- 小樽ビール醸造所 基本情報
- 小樽ビール醸造所 見学(自由醸造所見学)
についてまとめました。
以下、詳細となります。
小樽ビール醸造所 アクセス
北海道小樽市に小樽ビールの醸造所が併設されている「小樽倉庫No.1」はあります。
JR小樽駅より徒歩約11分の立地です。
専用駐車場などは特に見当たりませんでした。
」
JR小樽駅からの順路を簡単に残しておきます。
JR小樽駅を出て、正面の下り坂となっている「中央通り」を直進します。
運河にぶつかるので橋を渡って次の通りを右折します。
すると右手に「小樽倉庫No.1」が出てくるので見逃さないようにしてください。
歴史的建造物にもなっている建物なので建築好きにも興味深いスポットです。
小樽ビールの醸造所見学は「ガイド付き醸造所見学」と「自由醸造所見学」があります。
以下、小樽ビール醸造所見学の詳細となります。
小樽ビール醸造所 見学
小樽ビールの醸造所見学は「小樽倉庫No.1」で開催されています。
特に受付などはなく、入口の横にある案内に従って2Fへ行きます。
ビール作りはばっくり以下の工程を経てビールとなります。
- 素材選び
- 仕込み
- 発酵
- 熟成
小樽ビール醸造所見学では2Fをぐるっと一周しながら各工程を見学する形でした。
以下、小樽ビール醸造所見学の各工程の内容となります。
小樽ビール醸造所 見学 素材選び
まずは「ビールの素材選び」の工程についてみていきます。
実際に利用している原料に触れてから見学はスタートしました。
子供達も実際に麦芽やホップに触れられるので良い体験ができました。
続いて、小樽ビール醸造所見学の「仕込み」の工程へ移っていきます。
小樽ビール醸造所 見学 仕込み
続いては「仕込み」の工程へツアーは進んでいきます。
ビアホールの中心に位置いているのが「仕込み釜」となっています。
直に「実際に利用している釜」に近づけるところが他の醸造所見学と比較しても特徴的でした。
これらの釜で仕込まれたものが発酵工程に移送されます。
続いて、小樽ビール醸造所見学の「発酵」の工程へ移っていきます。
小樽ビール 醸造所見学 発酵
麦汁に酵母を加えて低温で発酵させる工程です。
自由醸造所見学でも説明があるので内容を理解して楽しめます。
自由醸造所見学では釜の上から発酵している様子を見学できました。
ガイド付きツアーでは実際に発酵している音や香りも楽しめるそうです。
続いて、小樽ビール醸造所見学の「熟成」の工程へ移っていきます。
小樽ビール 醸造所見学 熟成
低温調整されたタンクで熟成する工程です。
不要な酵母やオリを取り除く工程を経て、やっとビールになります。
小樽ビール醸造所見学では「ラガータンク」の見学ができました。
こちらの釜も上から覗く形での見学でした。
ここで小樽ビールの自由醸造所見学は終了となります。
「小樽ビール」はネットでも販売があるのでレンタカーなどの方は後ほど楽しむこともできます。
以上、小樽ビール醸造所見学の様子でした。
小樽ビール 醸造所見学 まとめ
ここまで「小樽ビール醸造所の流れ」をまとめてきました。
- 小樽ビールの醸造所見学はJR小樽駅より徒歩約11分
- 小樽ビール醸造所見学はガイド無しの自由見学も可能
小樽ビール醸造所はふらっと立ち寄って気軽に楽しめるスポットでした。
皆さんの旅の参考になれば幸いです。
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