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【歩旅】成田観光の定番!「成田山新勝寺」で出世祈願してきた

「成田山新勝寺」はどんな感じかな?

成田山新勝寺への訪問を検討している方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

「成田山新勝寺」の様子

実際に「成田山新勝寺」を訪問した経験をベースに書いています。

  • 成田山新勝寺 基本情報
  • 成田山新勝寺 境内
  • 成田山新勝寺 うなぎ

についてまとめました。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

成田山新勝寺 アクセス

成田山新勝寺は千葉県成田市にある真言宗智山派の大本山のひとつです。

成田山の御本尊「不動明王」は真言宗の祖・弘法大師空海が敬刻開眼された御尊像だと言われています。成田山では弘法大師が伝来した真言密教の教えで千年以上、御護摩祈祷を続けています。

JR「成田駅」から徒歩約10分の立地となっています。

成田山新勝寺は周辺に駐車場もありました。

京成電鉄「京成成田駅」からも徒歩約10分でアクセス可能です。

航空科学博物館」へも両駅からバスが出ているので併せて観光も可能です。

各駅から成田山新勝寺への参道は綺麗に整備されており土産物店などが並んでいました。

旧参道に入ると歴史のある建物が両脇に並んでおり正面に成田山新勝寺が見えてきました。

参道の脇にはJR成田駅への近道がありました。

利用する際は道幅が狭いので子連れの方は注意してください。

続いて、成田山新勝寺の境内について説明します。

成田山新勝寺 境内

成田山新勝寺の境内の様子について見ていきます。

成田山新勝寺は立派な総門から入ります。ここから先は、お不動さまの御庭ですので、一礼してから入りましょう。

かなり大きく立派な総門だったので向かいの広場から全景を撮影しました。

総門を抜けると成田山新勝寺の境内となります。

境内は広いので各自の体調に合わせて参拝をするのがベターです。

(成田山新勝寺「公式ホームページ」より抜粋)

 以下、成田山新勝寺の各ポイントの様子です。

成田山新勝寺 境内 仁王門

成田山新勝寺の仁王門周辺の様子についてです。

門中央の赤提灯は魚河岸講により奉納されたもので「魚がし」と書かれています。

仁王像はもちろん、中央の提灯にも注目してみてください。

手前にある仁王池も観光スポットになっていました。

石が「亀」の形をしており、小銭がたくさんのっていました。

橋の上から石めがけて小銭を投げている人が多くいたので何かご利益があるのでしょうか。

左側の池には本物の亀もいたので子供は喜んでいました。

境内に入ったら参拝作法も重要です。

手水舎が境内にあるので身を身を清めてから清めてからお詣りしましょう。

柄杓で水をすくって左右の手にかけ、手のひらに水を注ぎ口をすすぎます。

四国お遍路の際に実施した「参拝方法」を思い出しながらやりました。

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いよいよ成田山新勝寺の中央部へ入っていきます。

成田山新勝寺 境内 大本堂

成田山新勝寺の大本堂の周辺についてです。

仁王門の先の階段を上がると香閣があります。立ちのぼる煙を「身体の悪い箇所」にあてると良いとされています。

もっと賢くなりたい、平穏な心を手に入れたいと願いを込めて頭に煙をかけました。

右手に見えるのは三重塔です。

1712年に建立された重要文化財で高さは「25m」もあります。

塔内には大日如来を中心に五智如来が奉安され「十六羅漢」の彫刻がめぐらされているそうです。

正面にあるのが「大本堂」です。

1968年に建立され御護摩祈祷を行う中心道場です。御本尊不動明王は右手に矜羯羅童子、左手に制咤迦童子を従えています。堂内は誰でも上がることができます。

大本堂は成田山新勝寺で最重要な場所と言っても過言ではなく、堂内は撮影禁止です。

「御護摩の時間」が毎日奉修されているようでした。

厳かな雰囲気なので小さいお子さんはずっと我慢しているには少し厳しいかもしれません。

希望する方は御護摩受付所へ行ってみてください。

続いて、成田山新勝寺の奥部へ入っていきます。

成田山新勝寺 境内

成田山新勝寺の「平和の大塔」についてです。

1984年に建立された比較的最近の建物となります。「真言密教を象徴する塔」で高さは58mもあります。

訪問日は残念ながら内部に入ることはできませんでした。

写経道場が併設されていたので興味のある方は覗いてみてください。

平和の塔の形状は高野山の「壇上伽藍」を想起させました。

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他にも成田山新勝寺には見所のある建物や参拝場所がるのでぜひ境内をまわってみてください。

成田山新勝寺 境内 出世稲荷

成田山新勝寺の出世稲荷についてです。

江戸時代に成田山を信仰した佐倉藩主・稲葉正通が御本尊を寄進されました。古くから出世稲荷と呼ばれて親しまれています。[/st-kaiwa7]

出世稲荷へは階段を上がっていく必要があります。

商売繁昌、開運成就、火伏せのご利益があるそうです。

出世稲荷は小高い場所にあるので成田山新勝寺が一望できました。

ぜひ余裕がある方は景色も良いので参拝してみてください。

以上、成田山新勝寺の様子でした。

成田山新勝寺 うなぎ

成田山新勝寺の周辺は「うなぎ」で有名となっています。

老舗の「川豊」さんは成田でうなぎを食べるのにオススメのお店です。

子連れ客にも親切にしてくださったお店の様子をまとめました。

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ぜひ成田山新勝寺の観光と併せて「川豊のうなぎ」も検討してみてください。

成田山新勝寺 まとめ

ここまで「成田山新勝寺」についてまとめてきました。

  • 成田山新勝寺は成田駅より徒歩約10分
  • 成田山新勝寺は真言宗智山派の大本山のひとつ

成田山新勝寺は厳かな雰囲気と自然を体感できる空間でした。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

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