お遍路

【ハイキング】世界遺産の古道・高野山町石道の歩き方(九度山駅から高野山まで解説)

高野山町石道を歩いてみようと思ってるんだけど、道はどんな感じかな?

高野山町石道に興味のある方へ向けた記事になります。

この記事でわかること

高野山町石道の歩き方

実際に世界遺産・高野山町石道を約22km踏破した経験をベースに書いています。

  • 高野山町石道 概要
  • 高野山町石道 歩き方
  • 高野山町石道 服装

についてまとめました。

記事を読めば「高野山町石道」の予習ができます。

ぜひ、世界遺産のハイキングを満喫してみてください。

高野山町石道 とは

高野山町石道とは、九度山から高野山の根本大塔(一町石)への道です。

高野山町石道は「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。

車以外で高野山へアクセスする方法は二通りあります。

  • 交通機関利用(電車+ケーブルカー+バス)コース
  • 高野山町石道(世界遺産)ハイキングコース

今回は「世界遺産ハイキングコース」について説明していきます。

復路に関しては「電車+ケーブルカー+バスコース」を利用しました!

特別列車「天空」の様子もまとめましたので興味のある方はこちら。

高野山を満喫する方法(世界遺産・お遍路・観光を徹底ガイド)

続きを見る

高野山町石道 ルート

九度山駅から世界遺産の古道を歩いて高野山を目指しました。

  • 歩行距離約22㎞
  • 所要時間約7時間

というコース概要となります。

南海鉄道さんが詳細なマップを出しているので併せて参考にしてみてください。

南海鉄道の高野山町石道マップはこちら>>

高野山町石道 歩き方

高野山町石道は慈尊院を起点に高野山の根本大塔まで約22km続く道です。

約109m毎に石碑が108個あり、高野山町石道の目印となっています!

石碑は「町石」と呼び、高野山町石道沿いに立っています。

高野山麓の「九度山駅」から高野山の根本大塔まで、コースタイムは約7時間の道のりです。

ここからは道中の様子について写真を交えて説明していきたいと思います。

高野山町石道 九度山駅

高野山町石道のスタート地点となる九度山駅はJR南海橋本駅から約11分の位置にあります。

赤い「こうや電車」に乗って来ました。

踏切を渡って、まずは高野町石道の起点「慈尊院」を目指します。

降水確率は10%だったのにも関わらず、雲の多い空模様でした。

駅舎が無人の情報案内所のようになっており、レンタル杖がありました。

他にもパンフレットや壁に張り紙があり周辺の情報収集ができます。

九度山周辺は「真田幸村」所縁の地ということで関連イベント情報なども確認できました。

駅に立ち寄る機会がありましたらぜひ案内所も覗いてみてください。

高野山町石道 慈尊院

世界遺産の一部でもある「慈尊院」は高野山長石道の起点でもあります。

弘法大師の母親が住んだ土地と言われています。

「女人高野」とも呼ばれ、安産などの祈願をする為に女性が多く訪れます。

九度山駅から約1.5㎞程いった場所にあり、のっけから階段が続きます。

特に女性の方は絵馬に祈願をしに立ち寄っても良いかもしれません。

高野山町石道 丹生官省蕪符神社

世界遺産の一部である「丹生官省蕪符神社」は「にうかんじょうぶじんじゃ」と読みます。

弘法大師を高野山へ導いたとされる、高野御子らを祀った神社と言われています。

慈尊院に続き、丹生官省蕪符神社も階段を登ることになります。

高野山町石道はこの先も長いので、階段はゆっくり登って体力を温存するのがオススメです。

神社を抜け、細い畑沿いの道を進みます。

高野山町石道 展望台

丹生官省蕪符神社から約1.5㎞程歩くと高野山町石道の展望台があります。

高野山の麓の町が一望できるポイントとなっています!

この日は空一面を雨雲が覆っていました。

展望台を抜けるといよいよ山道に入っていきます。

高野山町石道 古峠

高野山町石道の展望台から山道を約6㎞歩くと「古峠」というポイントです。

周辺は杉並木が両脇に続いており、休憩ポイントもあります。

山道に入ってから、本格的に雨が降ってきて霧が発生していました。

まるで「黄泉の世界への入口」のようでした。

いざなわれてる感がすごい。

「霧の中を進む」という非現実の中、世界遺産の山道を進みました。

高野山町石道 二ツ鳥居

古峠から杉並木を抜けると二ツ鳥居が現れます。

弘法大師が建立したという鳥居で高野山参拝者はここで神々を拝んだと言われています。

天気が良ければ「美しい田園風景が見られる」という事でしたが生憎の雨模様。

雲がかかって、景色は見れませんでしたが、霧がまるで「もののけ姫」のような世界感を演出していました。

高野山町石道には弘法大師ゆかりのスポットが出てきます。

高野山町石道 神田応其池

高野山町石道の中でも変わったスポットが「神田応其池」です。

二ツ鳥居を抜けると、いきなりゴルフ場の真ん中に出ます。

後で調べたら「紀伊高原ゴルフクラブ」というゴルフ場でした。

世界遺産にOBを打ち込めるコースは世界広しといえ珍しい。

ゴルフをされる方はチェックしてみてください。

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周辺には「神田地蔵堂」があり、休憩所となっています。

この先は山道もより険しくなるので、しっかり休憩をとって進みましょう。

高野山町石道 押上石

高野山町石道の「弘法大師ゆかり」の石です。

弘法大師の母親が「高野山の女人禁制の結界」を破ると雷雨が襲いました。

弘法大師は石を押し上げ、母をかくまったと言われています。

その際の弘法大師の両手の跡が残っている石が「押上石」と言われています。

高野山町石道には「弘法大師ゆかりの石」が他にもあります。

高野山町石道 袈裟掛石

高野山町石道の「弘法大師ゆかり」の石です。

その名の通り、弘法大師が袈裟を掛けた石と言われています。

石と石の間をくぐると長生きをすると言い伝えられ別名「くぐり石」とも呼ばれています。

ここまでくれば高野山町石道の山道の終点「大門」まで残り約5㎞程度です。

最後まで気を抜かずに足元に気をつけて進みます。

高野山町石道 大門

高野山町石道の山道の終点が「大門」になります。

この大門をくぐると高野山の街並みが広がります。

朝一に九度山駅を出発して、高野山町石道を歩きほぼ夕方に到着しました。

雨で高野山町石道は悪路でしたが、6時間半で大体コースタイム通りで到着しました。

閻魔様が住んでそうなすんごいラスボス感でした。

大門を抜け、高野山町石道の総本山「根本大塔」を目指します。

高野山町石道 根本大塔

高野山町石道の終点となります。

真言密教の根本道場の象徴として建立された高さ約48.5mの塔です。

ここまで来たら、町石の「一番石」も訪問してみてください。

柵の向こうで目立たないですが高野山町石道の「一番石」はこんな感じ立っています。

影に隠れている為、ちゃんと探さないと見逃してしまいます。

ぜひ、ご自身で探して見つけてみてください。

高野山町石道 服装

ここまで高野山長石道の様子を見てきました。

想像以上に登山道だったので、ハイキング用の服装がベターです。

しっかり準備していってよかった物、持っていけばよかった物について振り返ります。

高野山町石道 レインウェア

道中、突然雨に遭う事もあります。

事実、降水確率が10%だったのにも関わらず大雨に遭いました。登山用のレインウェアを持参しておいて本当に良かったです。

日頃の行いのせいもあるでしょうが、備えあれば憂いなし、です。

持参したウェアはこちら。

ネットだと6,000円前後で同じような機能のウェアがあるようでした。

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もし手元に登山用のレインウェアがない方は検討してみてください。

高野山町石道 シューズ

高野山町石道は「山道」となります。

整備されてる山道ですが怪我防止の為にも「登山靴・ハイキングシューズ」をご用意ください。

直前まで迷いましたが登山用の靴を購入していってよかったです!

ネットだと2,000円台からありました。

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雨の日も想定して「滑り止め機能」がある靴がオススメです。

高野山町石道 ストック

高野山町石道は約22kmの行程となります。

最寄駅の九度山駅には「レンタル杖」もありました。

ハイキング用のストックがあれば更に体への負担が軽減できたと思います。

次回、高野山町石道に行く際は持っていきたいアイテムの一つです。

ネットだと2,000円前後のものもありました。

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高野山町石長の後半には石場などもあるので、体力に自信のない方はご検討ください。

高野山町石道 まとめ

高野山町石道の歩き方についてまとめてきました。

  • 高野山町石道は約22km・約7時間の行程
  • 高野山町石道は山道が続くので準備が必要
  • 登山・トレッキングの服装で行くと快適

上記が主なポイントとなります。

「世界遺産の道」を歩けたの貴重な体験でした!

ぜひ、世界遺産ハイキングを楽しんでください。

みなさんの旅の参考になれば幸いです。

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