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お遍路(徳島県内)の札所に興味のある方ヘ向けたブログです。
実際にお遍路(徳島県内)を自転車で巡礼した経験をベースに書いています。
- 実走ルート(Google map)
- 道中の様子を描いたブログ
を残しましたので、ぜひご利用ください。
では、今回のルートから説明していきます。
お遍路 自転車 ルート
6番札所安楽寺を出発し、徳島県内の札所を巡礼し、徳島駅へ戻ってくるルートです。
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獲得標高が約2,000mになるので、初心者の方は日程を分けてもいいかもしれません。
項目 | 詳細 |
総距離 | 106.17 km |
獲得標高(のぼり/くだり) | 2,000 m / 2,014 m |
消費カロリー | 1,936 kcal |
難易度 | |
満足度 |
以下、旅の様子となります。
お遍路 7番
温泉宿坊安楽寺は噂に違わずいいお宿でした。
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【宿泊】「宿坊体験」をするなら、安楽寺の温泉宿坊が最適な理由を書き残します
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次の7番札所十楽寺は目と鼻の先、1㎞も走らないですぐに到着。
安楽寺と同じく、宿泊施設が併設されている札所とのこと。
残念ながら、十楽寺には温泉はないそうだ。
昨日覚えた参拝手順をガイドブックでおさらいしながら納経をする。
だいぶガイドブックを読まなくても参拝手順がわかるようになってきた。
納経開始時間の7:00ぴったりに納経所に入り、御朱印をいただく。
今日は時間に追われないように巡礼するのがテーマだ。
納経を終え、駐輪場に戻る途中に何やら不思議な入口を発見。
上になんかありそうだ。
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入口で想像していたよりもずっと立派だった。
良縁があるそうなので、祈願して先へ進む。
お遍路 8番
8番札所熊谷寺の朝は静寂そのもの。
朝日が新緑の間から参道に注ぐ。
境内にはお経のテープが流れており、荘厳な雰囲気を助長していた。
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なんて想像してしまう。
東京を離れて2日目、だいぶ四国モードになってきた。
朝一で巡礼中のおじさんとすれ違う。
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突然、挨拶をされて一瞬戸惑いながらも挨拶を返す。
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知らない人と挨拶を交わすなんていつぶりだろうか。
参拝を終え、挨拶もして、少し清々しい気持ちで次の札所を目指す。
今日は雲ひとつないいい天気。
透き通るような空とはまさにこのこと。
東京から逃避して2日目にして、四国の魅力を全身で感じ始めていた。
ここには嫌な上司もできない部下もいない。
ただただ、青い空と緑の世界が広がっている。
田んぼ脇の花がとてもきれいに咲いていた。
東京で疲れた心を癒してくれる作用が四国の景色にはある。
徳島市中心部から離れるとずっとこんな景色が続いていた。
自分でも驚くほどセンチメンタルな気持ちで次の札所を目指す。
お遍路 9番
9番札所法輪寺は田んぼの中にポンと突然出てくる札所。
参拝手順はガイドブックを読まないでもわかるようになった。
大師堂、本堂と納経し、納経所で御朱印を貰い、粛々と参拝をしていく。
納経を終え、駐車場の自転車の元に戻るとキャンピングカーが停まっていた。
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そんなことを考えて走っていたら、うっかり道に迷ってしまった。
道に迷った時の対処方法を学んでいた。
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昨晩の安楽寺で宿泊した際、夕食で隣になったお遍路さんに教えてもらっていたのだ。
残りの距離もわかるので大いに参考になる。
特に徳島県内は立て札が多く、立て看板に助けられました。
立て札を辿って、次の札所の麓に到着。
お遍路 10番
10番札所切幡寺は今までの札所と違い、山道が長い。
この先、333段ある階段。
333mだったら「東京タワーと同じくらい」みたいな例えがあるが階段は例えがわからない。
山道にシューズの音がカチャカチャ響く。
ひとまとまり階段を終え、顔を上げると再び石碑。
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思わず独り言が出てしまった。
自転車漕いでる時より、階段を登ってる時の方がダメージがある事実に気がつく。
やっとこさ、大師堂、本堂がある場所まで到達。
納経を終え、333段階段を降りていると十数名の中学生集団とすれ違う。
どうやら、部活動のトレーニング中のようだ。
「ちゃーすっ」
「ちゃーす」
「こんちゃーっす」
挨拶をされた。
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やはり、挨拶は気持ちがいいものだ。
足は重いが心は少し軽くなり、次の札所へ向かう。
徳島 吉野川
徳島市内は幾つか大きな川が流れており、道中多くの橋を渡った。
四国名物「沈下橋」もいくつか渡たることができた。
沈下橋は、低水路・低水敷と呼ばれる普段水が流れているところだけに架橋され、また床板も河川敷・高水敷の土地と同じ程度の高さとなっていて、低水位の状態では橋として使えるものの増水時には水面下に沈んでしまう橋のことをいう。(出典:Wikipedia)
実物はこんな感じでした。
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橋を渡ると田んぼ道が続く。
しばらく行くと再び大きな川にぶつかり、沈下橋を渡る。
何回かこれを繰り返す。
橋沿いの看板で川の名前を確認すると「吉野川」だった。
徳島県から高知県まで約194kmもあり、川幅は最長2,380mで東京の荒川次いで広いそうだ。
また、利根川・筑後川と並び「日本三大暴れ川」の一つとのこと。
日本には色んな「日本三大〇〇」があるんだな。
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他にどんな「日本三大〇〇」に出会えるか楽しみだ。
お遍路 11番
お遍路11番札所藤井寺に到着。
四国八十八ヶ所で寺を「でら」と読む唯一の札所。
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もちろん野球場とは関係なく、自然に囲まれた境内でとても静かな雰囲気。
山門に一礼して境内へと入っていく。
境内に入り、鐘が目に入ってきた。
どの札所でも鐘が突ける訳ではない。
鐘が固定されていたり、混雑防止で「鐘をつくのはお断り」となっていたりして断念していた。
鐘に近寄り、藤井寺の鐘事情を確認する。
固定されてない、「鐘をつくのはお断り」もない。
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ゴォーーン、ゴォーーン
お遍路で初鐘突きを達成。
境内には藤の花がきれいに咲いていた。
納経を終え、帰り際に「歩き遍路用の順路」を発見。
これが噂の「遍路転がし」か。
昨夜、安楽寺で夕食を食べている時に「遍路転がし」に関するビデオが流れていた。
「次は標高700mの焼山寺。健脚で5時間、平均6時間」と書かれていた。
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四国の山奥は補給ポイントがないので注意という情報も見かけた。
安楽寺でいただいたバナナをほうばり、気合を入れて次の札所へ向かう。
お遍路 難所 徳島
11番札所藤井寺から12番札所焼山寺までが「遍路転がし」と呼ばれる難所。
「お遍路の難所が徳島にある」という話は事前に聞いていたのでルートを工夫した。
選択肢は大きく分けて二つあった。
- 「距離」は数km伸びるが、坂道の傾斜は「緩くなる」ルート(20号線)
- 「距離」は数km短いが、坂道の傾斜は「厳しくなる」ルート(21号線)
ヒルクライムが苦手な私。
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こうして、行きは20号線を選んだ。
20号線は川沿いのルートで傾斜が緩いのだ。
20号線の車幅は狭いが交通量は少なくて快適だった。
川のせせらぎが聴こえて心地よい。
途中、歩き遍路道と合流した。
歩き遍路は沈下橋を渡っていくのか。
それにしても、まだ5月だというのに日差しがきつい。
所々、木陰に入ってしのげていたが、日が昇って影も少なくなってきた。
道脇に温度計があったので確認する。
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あと少しで夏日の気温に思わず声が出る。
気温を知ってしまったせいか、足取りが重くなってきた。
トンネルは涼しいのでボーナスゾーン。
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誰もいないのをいいことに、大声をあげて暑さを紛らわせる。
あぁ、もう終わりか。
こういう時に限って、トンネルは短い。
トンネルを抜けると小さな村を通過した。
正確には「人形の村」を通過したといった方が正しい。
建物やベンチに人間が座っていると思って近づくと、なんと「人形」だったのだ。
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人間とは誰一人ともすれ違わなかった。
あまりにも異様な光景で怖くなり、写真は自粛した。
一体あれはなんだったんだろう。
少しだけ背中のあたりが涼しくなり、先へ進む。
お遍路 難所 徳島 遍路転がし
しばらく進むと「おへんろ駅」に到着。
ここから12番札所焼山寺行きのバスが発着しているようだった。
写真を撮っていると「人形人間」のおじさんに声をかけられる。
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がんばります。
「おへんろ駅」は私にとっても焼山寺へ続く坂の入口だったのだ。
登り始めると「急勾配&極狭」の道路が続く。
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声にならない声が出ちゃう。
この坂勾配何%だよ。
途中で左もも裏がこむら返りを起こし、その場で悶絶。
交通量もちょいちょいあり、回復する気配もないので、とりあえず自転車を押して登る。
しばらく登ると立派な杉が現れた。
ドリンクは底をついてしまった。
近くに自動販売機一つもない。
「炎天下」「喉の渇き」「重い荷物=乗らない自転車」の三重苦が襲ってくる。
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いよいよ、お遍路の「修行」の一端が顔を覗かせてきた。
途中、歩き遍路道と再合流した。
「歩き遍路」に対するイメージが湧かなかったが、今は完全に尊敬のまなざし。
実際に歩いてわかる、歩き遍路のつらさ。
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だって、脇道に滝が流れてる場所、普通歩かないよ。
山奥の坂道が続く。
お遍路 12番
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参道脇に自動販売機を発見し、500mlの水のボタンを連打。
一気に飲み干し、もう一本500mlの水をがぶ飲みする。
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ルートは事前に調査したものの、暑さは完全に想定外だった。
息を整えて、ゆっくりと参拝を始める。
山奥にある参道には立派な杉が並んでいた。
木陰がこんなに涼しいなんて、まるでオアシス。
地上より「2℃」は涼しいように感じた。
山奥なので、巡礼者もまばらだった。
山門をくぐり、まずは鐘を目指す。
固定されてない、「鐘をつくのはお断り」もない。
ということで、本日2回目の鐘つきチャンス到来。
ごぉーーーーん、ごぉーーーーん
大師堂、本堂で納経を終え、納経所で御朱印ももらった。
境内に「喫茶小屋」を発見したので休憩しに寄ってみる。
軒先で「おにぎり」が売っていた。
お店の方にオススメを聞いてみた。
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それください。
水分だけでなく、エネルギーも枯渇状態だったので本当に助かった。
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軒先の「おにぎり」も買って食べようと思ったが、後から来た車遍路御一行にとられてしまった。
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食べ物が絡むと俗が前面に出てきてしまう。
まだまだ修行が足りないようだ。
次の札所は22km先。
何はともあれ、エネルギー補給ができたし、先へ進める。
今日は徳島駅まで戻るのだ。
お遍路 難所 徳島 ダウンヒル
焼山寺まで「700m登ってきた」ということは「700m下る」ということ。
人生と一緒でロードバイクも登りより「下り」の方が怖い。
「おへんろ駅」までのダウンヒルは道が細く「崖」なので緊張感が半端ない。
割と車遍路の交通量が多く、フルブレーキで後輪が滑らしながら、なんとか生還。
ブレーキを「SHIMANO 105」にアップグレードしておいて本当によかった。
行きも通った、20号線へ合流。
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ダウンヒルの恐怖から解放され、思わず声が出る。
あ、帰りは21号線で行ったほうがよかったんだっけ?
まぁいいや、次の札所に着けばなんでも。
お遍路 13番
下り基調の流れに乗って、一気に来た。
道路沿いに山門がある、13番札所大日寺に到着。
車がビュンビュン飛ばしてくるので、写真を撮るのにも細心の注意が必要だった。
境内はこじんまりとして大師堂も本堂もコンパクトにまとまってる。
大日寺には「しあわせ観音様」がいる。
納経後に観音様にもご挨拶。
目の前の道路に気をつけて、先へ進む。
お遍路 14番
14番札所常楽寺は平地にあるのでだいぶ楽。
しかも「四国のみち」と「札所の看板」のダブル表記。
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案内板の先へと進むと鐘の音が聞こえてきた。
表札からすぐに到着。
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奥に進んでみたが、納経所がない。
これは、、、まさかの神社。
寺と神社の見分けがつかなかった、、、
神社とお寺が近くにあるケースはあるみたいで、一つ前の大日寺も道路を挟んで神社があった。
異教同士が隣り合わせて共存できるのは、日本ならではなのかもしれない。
耳をすまして、鐘鳴る方へ。
そうそう、これがお寺。
今度こそ14番札所常楽寺に到着。
気を取り直して参拝。
境内が奇形な岩盤断層の上にある札所なので足場がゴツゴツしている。
札所によって色々な特徴があるのが四国お遍路の面白いところ。
次はどんな札所が待っているのだろうか。
お遍路 15番
15番札所国分寺に到着。
四国お遍路八十八ケ所には「同じ名前」のお寺がいくつかある。
この札所もそのうちの一つ。
「国分寺」という札所は全部で4ヶ寺ある。
納経所でお遍路チャリダーと初遭遇。
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吉野川を越えれば山岳も平坦もプチお遍路もルート組み放題じゃないか。
東京で荒川や多摩川へサイクリングに行くだけでトラックに煽られ、毎回命懸けの私とは大違い。
ちょびっとジェラシーを感じながら次の札所へ向かう。
お遍路 16番
16番札所観音寺に到着。
山門で外国人お遍路さんと初遭遇した。
でっかいバックパックを背負って、遍路笠かぶって写真をパシャパシャ。
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納経所で御朱印を食い入るように見ていたのが印象的だった。
だいぶ日も暮れてきたので、早々に次の札所を目指す。
お遍路 17番
17番札所井戸寺は境内の「大きな駐車場」が特徴的な札所。
駐輪後、一旦境内から出て山門に入りなおす変わった構造になっている。
町民の方々の散歩ルートになっているようで子供やお年寄りがポツポツいた。
本堂で納経をしていると、隣で小学生が般若心経を暗唱してた。
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将来、どんな徳の高い子になるんだろう。
時間も16:30をまわっていたので、今日はここで打ち止め。
結果、朝に安楽寺を出て「11ヶ寺」を打てた。
予約していた徳島駅近のホテルを目指す。
お遍路 お接待
納経を終え支度をしていると、おばあさんに声をかけられる。
「お兄ちゃん、これあげる」
突然、飴玉を手渡しされる。
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ご接待を受けた人には感謝の気持ちをこめて、納経札を渡す風習がある。
不意に初お接待を受け、お作法を思い出すのにモタモタ。
お礼を伝え、白札を渡す。
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するとおばあちゃん飴玉追加。
もらった飴を舐めながら、暫く世間話。
どうやら散歩がてらお遍路さんと話をするのを楽しみにしているそうだ。
ひとり旅ならではの時間を満喫する。
お遍路 徳島駅
昼に焼山寺で足がつった時はどうなることかと思った。
なんとかかんとか、徳島駅に戻って来れた。
昨日、コインロッカーに荷物を置きにきているが、遠い昔のよう。
フル荷物だったら、今頃焼山寺の参道で干からびてた。
コインロッカーから荷物を取り出す。
今回はトピークの大容量リアバックを持ってきた。
手持ちの荷物もひとまとめにして、駅徒歩5分のビジネスホテルへ向かう。
受付で駐輪場所の相談したところ、快く対応してくれた。
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ハイパーインメイアップ徳島さん、ありがたし。
その結果、愛車と相部屋することに。
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ベッドでそんなことを思い、秒で眠りにつくのであった。
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