工場見学

【見学】博多食と文化の博物館「ハクハク」で工場見学と明太子づくり体験をしてきた

博多食と文化の博物館(以下、ハクハク)はどんな感じかな?明太子づくり体験は子供も楽しめるかな?

ハクハクの工場見学に興味のある方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

「ハクハク」を訪問した様子

※「ふくや」工場自由見学、明太子づくり体験を中心に紹介

実際にハクハクを訪問してきた経験をベースに書いています。

  • ハクハク 基本情報
  • ハクハク ふくや 工場見学
  • ハクハク ふくや 体験工房
  • ハクハク ショップ
  • ハクハク レストラン

についてまとめました。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

ハクハク 工場見学 アクセス

ハクハク」は福岡県博多市に「ふくや」の工場一体型博物館となっています。

「ふくや工場見学」「明太子づくり体験」や「明太子食べ放題」を通して博多の食文化を学ぶことができる施設です。

JR「吉塚駅」より徒歩約20分の立地です。

吉塚駅東口のロータリーにタクシーがとまっているので電車の方は併せて検討してみてください。

徒歩だとかなり距離を感じるので、タクシーを利用して訪問するのがおすすめです。

(訪問時は吉塚駅東口から1,000円ほどで到着できました。)

駐車場があるので、車でも訪問できます。

ハクハクの個人での工場見学は予約不要です(団体は要予約)。

「明太子づくり体験」に関しては事前予約制となっていました。開催情報に関しては「最新情報」を確認して訪問してください。

以下、ハクハク 工場見学の詳細になります。

ハクハク ふくや 工場見学

ハクハクの工場見学は自由見学となっています。

ハクハクでは「ふくや」の明太子製造工場を見学することができます。博多の食文化コーナーもあり、福岡の食について学ぶことができます。

エントランスを入ると博物館のロゴがあり、フォトスポットとなっていました。

1Fには福岡の文化や食を学べるコーナーが準備されており、自由に見学できました。

ハクハクの工場見学は「ガラス張り窓」と「説明文」を見ながら見学をする流れでした。

子供用のスタンプラリーもあったので、受付で台紙をいただきました。

工場見学の各コーナーにスタンプが設置してあり、大人と一緒に子供も学べる仕掛けでした。

見学通路は一本道となっており、迷う心配はありませんでした。

壁面に明太子製造上場の各行程の説明書があり、学ぶことができました。

自由見学なので稼働箇所はランダムですが実際の製造ラインの様子を見学することができました。

品質管理に関しては食品を取り扱う工場なので「赤城乳業」等と同様のクリーンルームがありました。

稼働していない行程も公開されているので明太子づくりに使われている機械を見学できました。

明太子製造は人の手を介する行程があるのも興味深かったです。

実際に軽量を体験できるコーナーが準備さえており、面白かったです。

明太子に利用する香辛料に関するコーナーもあり、五感を使って工場見学ができるのが特徴でした。

最後の梱包行程も公開されており、一通りの製造行程を見学することができました。

製造行程見学が終わると「ふくや」のドラマセットが再現されているコーナーがありました。

福岡を代表する企業がどのように創業されたのか興味がある方はこちらご覧ください。

ふくや」はJリーグ「アビスパ福岡」のスポンサー企業でもあります。

ユニフォームが飾られており、

以上でハクハクの工場見学は終了となります。

ハクハク ふくや 体験工房

ハクハクのには「明太子づくり体験」ができる施設も併設されています。

ハクハクには「自分好みの明太子」を製造体験できる工房があります。

事前受付可能で当日も空きがあれば参加できるようでした。

訪問時は事前予約をしており、受付をすると体験するテーブル番号が書かれた整理券を渡されました。

ハクハクの1Fにある工房前が待機場所となっており、定刻になると部屋へ案内されました。

着席後は一通りビデオを使って流れを説明されました。

明太子のサンプルが2種類配布され試食しました。

中辛の明太子と子供用のプレーンなタラコを試食しました。

この後の味付けで辛さ調節をする目安となるので味を覚えておきます。

テーブルには体験用のキットが用意されており、係員の方の指示に従って装着します。

まずは明太子を入れるビニール袋を準備しました。

折り目を二重にしておかないと後で味付け液が外に出てしまうので注意してください。

ビニール袋の準備が終わるとプレーンなタラコが3本配布されました。

手袋をはめて、切れ目がある方を下にしてビニール袋へ敷き詰めていきます。

タラコを丸々手で触ることはあまりないので斬新でした。

切れ目がある部分を下にすると、この後投入する調味液が時間をかけて内部に浸透します。

調味料はたったの3種類です。

秘伝の唐辛子、すりごま、ブラックペッパーです。

唐辛子は「3振り」くらいが中辛と同じ味わいで基準となります。

いりごまとブラックペッパーは好みに応じて振りかけます。

私はこれでもか、というくらいいりごまを入れました。

最後に秘伝の調味液を入れたら完成です。

続いて梱包に入るので先ほど折り畳んだビニール袋の口を元に戻します。

ビニール袋の先を縛って、輪ゴムでしっかり止めます。

締めが甘いと液が漏れ出すので気合を入れて締めてください。

最後に保冷剤と一緒に保冷バッグへ梱包します。

家に帰って数日寝かせれば美味しい明太子の出来上がりです。

続いて、ハクハクの「ふくや」のレストランについてです。

ハクハク ふくや レストラン

ハクハクにはレストランも併設されています。

明太子が食べ放題のレストランとなります。様々な商品を試食でききる機会でもあるので明太子が好きな方はぜひ利用してみてください。

メニューは数種類しかなく、様々な明太子をビュッフェ形式で楽しめます。

子供用のセットもあるのでファミリーで楽しめました。

お茶漬けセットは明太子フルコースを楽しめるセットでした。

ご飯によく合う「ふくや」の海苔も食べられます。

明太子は辛さや素材(タラコ、数の子)の違う商品がズラッと並んでいました。

全メニューおかわり自由でご飯も沢山準備されていました。

2杯目は「とろろ」と一緒に明太子ご飯で楽しみました。

最後はお茶漬けで締めて、一年分の明太子を満喫しました。

続いて、ハクハクのショップについてです。

ハクハク ショップ

ハクハクにはショップも併設されています。

大人用から子供用まで様々な辛さ調整をした明太子はもちろん、明太子を使ったお菓子なども準備されていました。

冷蔵、常温様々な商品が並んでおり、全国各地への配送も可能でした。

以上、ハクハクの工場見学の様子でした。

ハクハク まとめ

ここまで「ハクハクの工場見学」についてまとめてきました。

  • ハクハクの工場見学はJR「吉塚駅」より徒歩約20分
  • ハクハクの工場見学は自由見学(団体は要予約)
  • ハクハクでは「明太子づくり体験」が可能

子供はもちろん、大人も楽しめる工場見学でした。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

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