ベルーナドームでプロ野球観戦を検討している方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
「ベルーナドーム」でプロ野球観戦する際の様子
※埼玉西武ライオンズ主催試合
実際に「ベルーナドーム」でプロ野球観戦をしてきた経験をベースに書いています。
- ベルーナドーム 基本情報
- ベルーナドーム 座席
- ベルーナドーム 施設
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
ベルーナドーム アクセス
「ベルーナドーム」は埼玉県川口市内にあるドーム球場です。
最寄り駅は西武線「西武球場前駅」で徒歩約1分の立地です。
西武球場前駅は「埼玉西武ライオンズ」で一面ラッピングされていました。
停車中の西武鉄道「S-TRAIN」は埼玉西武ライオンズカラーでした。
バスは下記各駅から「西武球場前駅」へ運行しています。
- 立川駅
- 玉川上水駅
- 上北台駅
バスの運行状況・バス停位置などは「最新情報」を確認の上、ご利用ください。
オンラインチケットは球団サイトと各種チケットサイトから購入ができます。
窓口もあるので球団の「最新チケット情報」をチェックして購入してください。
また、ベルーナドームには「授乳室」や「ベビーカー預かり場所」があるので子連れでも安心です。
以下、内部の様子となります。
ベルーナドーム プロ野球
ベルーナドームはプロ野球「埼玉西武ライオンズ」の本拠地です。
トレーニングセンター等も隣接しており、埼玉西武ライオンズの「獅子の穴」となっています。
プロ野球の試合開催日にはベルーナドーム周辺は「各チーム一色」となります。
ベルーナドームの目の前にグッズショップもあるので覗いてみてください。
二階建てとなっており、所狭しと埼玉西武ライオンズのグッズが置かれていました。
皆さん、球団フラッグと選手の名前が入ったタオルを買っているのが印象的でした。
ネットでもグッズの取り扱いがあったみたいなので興味のある方は調べてみてください。
続いて、ベルーナドームの座席について説明します。
ベルーナドーム 座席
座席は「バックネット裏」「内野席」「外野席」に分かれています。
チケット価格は手頃な順に「外野席 = 内野席 > バックネット裏席」の場合が多いです。
以下、各座席の特徴と眺望をまとめました。
席種 | 概要 | 眺望※YouTube |
バックネット裏 | 優雅にプロ野球の試合を楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
内野席(1塁側) | 間近でプロ野球の迫力を体感したい方向け | 眺望をみてみる |
内野席(3塁側) | 間近でプロ野球の迫力を体感したい方向け
※ホーム側 |
眺望をみてみる |
外野席(ライト側) | 応援団の臨場感を楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
外野席(レフト側) | 応援団の臨場感を楽しみたい方向け
※ホーム側 |
眺望をみてみる |
以下、ベルーナドームの各席の情報となります。
ベルーナドーム バックネット裏席
ベルーナドームの内野席は最前列から最後列まで球場を見渡せる設計になっています。
内野エリアとは完全に分離されています。
普段とは違うワンランク上のプロ野球観戦をしたい場合はバックネット裏席は最適です。
ペア、グループ用の革張りシートも用意されており快適観戦空間が確保されていました。
通常座席もクッション性のある座席でストレスなく観戦を楽しめます。
グループ用のソファシートなどもあり、ワンランク上の野球観戦を心ゆくまで楽しめます。
バックネット裏の座席からの眺望を動画にまとめました。
座席選びの際の参考にしてみてください。
続いて、ベルーナドームの内野席について説明したいと思います。
ベルーナドーム 内野席
ベルーナドームの内野席は最前列から最後列までグラウンドを見渡せる設計になっています。
ベルーナドームは内野席の方が座席数が多くなるように造られているので引きの画も楽しめます。
テーブルシートも用意されているのでゆったりフードを楽しみながら観戦を楽しめます。
ベルーナドームはほぼ左右対称なので、三塁側も一塁側と同じ眺望を楽しめます。
座席は横幅と通路幅は少し狭めで「ドリンクホルダー」が肘部分に設置されています。
ベルーナドームの座席は「クッションがふかふか」なので、とても嬉しいです。
ベルーナドームのテーブル席は「4名用」「6名用」「8名用」がありグループで観戦できます。
「4名用」の座席はウッドデッキ調となっており、2名はソファーに着席する形でした。
「6名用」「8名用」は全員椅子掛けでレストランのテーブル席の様な形となっています。
特徴的だったのが座敷式のシートで「6名用」「8名用」があります。
子供連れの方は座席だと安心して試合観戦できるので、ファミリーに優しいシートです。
また「立ち見席」も用意されているので仕事帰りにふらっと立ち寄るニーズにも応えています。
ベルーナドームはグラウンドにブルペンがあるので「ブルペンガブリつきシート」もあります。
エキサイトシートも用意されており、グラウンドレベルの臨場感も楽しめます。
ブルペンで投球練習をするプロ野球選手の球を間近で見られるファンにはたまらない座席です。
続いて、ベルーナドームの外野席について説明したいと思います。
ベルーナドーム 外野席
ベルーナドームの外野席はファンが試合中は立って応援できるエリアです。
フラッグ等の応援演出で一部試合が見えづらい部分がありますが、ど真ん中で応援を楽しめます。
ベルーナドームの構造上、外野席(特にビジター側)はチケットが争奪戦になる場合があります。
その場合、内野席の方が座席数が多いので内野席を見てみると良いかもしれません。
テーブル付きシートも用意されているのでファミリーにも便利でした。
ベルーナドームの内外野席の眺望を動画にまとめたので、座席選びの参考にしてみてください。
続いて、ベルーナドームのフードについて説明したいと思います。
ベルーナドーム 施設
ベルーナドームは「子供が遊ぶ仕掛け」が至る所に用意されていました。
まず、スタジアムの敷地内に西武鉄道の列車が展示されています。
西武鉄道と埼玉西武ライオンズファンにはたまらない一台です。
「キッズフィールド」も見逃せません。
別途料金が必要ですが、開場時間から営業なので小学生のお子さんがいるファミリーはぜひ。
キッズフィールドの隣に開放的な人工芝のエリアがあり、その先に「キッズルーム」があります。
0歳~8歳向けの施設は3つのエリアで構成されており、ニーズに合わせて利用できます。
また、おむつ替えスペース、授乳室も完備しているので小さいお子さま連れでも安心です。
また、ベルーナドームの特徴として「内野席の地獄階段」があり昇降はかなり大変です。
「エレベーター」が内野席側にあるので足の不自由な方や子供連れの方はご利用ください。
ベルーナドームはファミリーにも優しいスタジアムでした。
ベルーナドーム プロ野球 まとめ
ここまで「ベルーナドーム」でプロ野球観戦をした様子についてまとめてきました。
- ベルーナドームは「埼玉西武ライオンズ」の本拠地
- ベルーナドームの最寄り駅は西武線「西武球場前駅」徒歩約1分
- ベルーナドームは「フード」が充実しているので食も楽しい
- ベルーナドームは「子供向けコンテンツ」が充実している
ベルーナドームはプロ野球の試合はもちろん子供が満喫できるスポットが盛り沢山でした。
大人から子供まで幅広い年代で楽しめるスタジアムだと思います。
皆さんの旅の参考になれば幸いです。
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