野球観戦する際の座席を検討している方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
「野球観戦」する際の各席種の様子
※プロ野球の野球場をベースに説明
実際に全国各地の野球場で野球観戦をした経験をベースに書いています。
- 野球 座席 基本情報
- 野球 座席 選び方
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
野球 座席 基本情報
野球観戦の座席選びをする際は「野球場」の事前チェックが必要です。
はじめていく野球場の場合、下記のポイントをチェックしています。
- アクセス(最寄駅からは徒歩で容易にアクセスできるか?)
- 野球場タイプ(屋外球場か、ドーム球場か?)
- 野球場構造(二階以上の「上層席」があるか?特別シートがあるか?)
- 座席タイプ(自由席エリアがあるか?)※ファミリー向け
- 子供向け施設(ベビーカー、おむつ交換所があるか?)※ファミリー向け
各項目について説明していきます。
野球 座席 アクセス
野球観戦をする際に一番最初に考えることは「アクセス」です。
プロ野球の野球場は比較的都市部にあるので「電車」と「徒歩」がスタンダードです。
各野球場のアクセス情報については下記にまとめました。
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【徹底解説】全国プロ野球場情報一覧(アクセス、座席、グルメガイド)
続きを見る
もし、訪問予定の野球場詳細情報があれば参考にしていただけると幸いです。
続いて、野球座席選びの際に事前チェックポイント「屋根」についてです。
野球 座席 野球場タイプ
野球観戦する際の天敵は「天候」です。
「東京ドーム」は言わずと知れたドーム球場の代表格で冷暖房も完備で観戦環境は最高です。
「明治神宮球場」はバックネット裏2階席にしか屋根がないため雨天時は無防備です。
コンビニで簡易雨具を購入するのも面倒なので、事前に雨ガッパを準備しておくと便利です。
また、屋外球場のデーゲーム時は日差しを受けます。
「日焼け止め」などで日差し対策を万全にすることをオススメします。
続いて、座席選びのチェックポイント「野球場構造」についてです。
野球 座席 野球場構造
野球の座席選びで重要になってくるのが「目線の高さ」です。
上層席からはフィールド全体を見渡せ、チケット価格も少しお得となっています。
まずは「野球観戦の雰囲気だけでも楽しみたい」という方にはピッタリの座席です。
続いて、座席選びのチェックポイント「座席タイプ」についてです。
野球 座席 座席タイプ
野球場の座席タイプは「自由席」と「指定席」があります。
以下、各座席タイプのメリットとデメリットになります。
座席タイプ | メリット | デメリット |
自由席 | 座席エリアの座席に自由に座ることができる。 | 目当ての席を確保するには試合開始数時間前から列に並ぶ必要がある。また、複数人で野球する場合、連続した座席を確保できない場合がある。 |
指定席 | 座席の心配をしなくて済むので試合開始に間に合うように野球場入りすれば良い。 | ファンクラブなどに入会していない場合、目当ての席を確保できない場合がある。 |
続いて、座席選びのチェックポイント「子供向け施設」についてです。
野球 座席 子供向け施設
ファミリーで野球観戦をする際の座席選びで重要になってくるのが「子供向け施設」です。
「ベルーナドーム」にはキッズパークが併設しており、野球観戦だけじゃない楽しみがあります。
「楽天生命パーク宮城」は授乳施設が用意されており、小さいお子さん連れも安心です。
また、敷地内にある観覧車は子供だけでなく親子で楽しめる施設となっています。
「横浜スタジアム」には「迷子・授乳室」専用のサービス窓口がコンコースに準備されています。
球場内は人も多いので小学生低学年の子供連れの場合は迷子も心配ですがこれで安心です。
ぜひファミリー全員が快適に野球を楽しむためにチェックしてみてください。
これらの事前チェックポイントを踏まえて「座席の選び方」について説明します。
野球 座席 選び方
野球場の座席は大きく「バックネット裏席」「内野席」「外野応援席」に分類されます。
チケット価格は手頃な順に「外野 > 内野 > バックネット裏」の場合が多いです。
「上層席」がある場合はチケット価格は「上層 > 下層」の設定になる場合が多いです。
以下、各席種と階層で「楽しみ方の一覧」をまとめました。
席種 / 階層 | 下層 | 上層 |
バックネット裏 | イベントと野球観戦を間近で楽しみたい! | イベントと野球観戦を俯瞰視点で楽しみたい! |
内野 | 野球観戦を間近で楽しみたい! | 少しお得なチケット価格かつ俯瞰視点で野球観戦を楽しみたい! |
外野応援席(ホーム側) | ホームの応援をど真ん中で楽しみたい!手軽なチケット価格で野球観戦したい! | ホームの応援を楽しみつつ、お得に試合を楽しみたい! |
外野応援席(ビジター側) | ビジターの応援をど真ん中で楽しみたい! | ビジターの応援を楽しみつつ、お得に試合を楽しみたい! |
以下、各席種の説明となります。
野球場 バックネット裏席
バックネット裏席はイベントと野球観戦を正面で楽しめる設計となっています。
普段とは違うワンランク上のプロ野球観戦をしたい場合はバックネット裏は最適です。
ピッチャーマウンドを正面に野球観戦を楽しめます。
バックネット裏のシートを他の席種よりもグレードを高くしている野球場もあります。
イベントもバックネット裏を中心に考えて構成されるのでストレス少なく楽しめます。
続いて、内野席について説明したいと思います。
野球場 内野席
内野席は野球観戦を間近で楽しめる座席となっています。
フィールド内にブルペンがある野球場の内野最前列は投球練習を目の前で楽しめます。
「ベルーナドーム」には専用の「かぶりつき席」が用意されています。
プロ野球選手の投球練習の様子を間近で観られるので試合内容そっちのけで見入ってしまいます。
内野席は「外野寄り席」や「後方座席」になるにつれてチケット価格がお得になります。
内野席はどこからでもフィールド全体が観れるので少しでもお得に観戦したい方にオススメです。
続いて、外野席について説明したいと思います。
野球場 外野席
外野席はファンが応援する座席です。
攻撃中、応援旗等で試合が見えづらい時間もありますがど真ん中で応援を楽しめます。
ドーム球場も屋外球場と同様、各球団の応援をど真ん中で楽しめる座席となっています。
野球観戦はホームベースまで距離があるので選手やボールは遠くなります。
最後に各野球場にある企画席について一部紹介したいと思います。
野球場 企画席
近年、各球団は特色のある企画席を準備しています。
テーブル付きの「ペアシート」はカップルのデートなどで利用するのに便利な座席です。
外野席の「テーブルシート」はグループでワイワイ野球観戦する場合に便利です。
「座敷席」は家にいる感覚で野球観戦を楽しめるので祖父母と一緒に楽しめる座席です。
芝生座席は子供がウロウロしても大丈夫なのでファミリーが嬉しい企画席です。
各野球場で特色のある企画席があるので訪問予定の野球場情報をチェックしてみてください。
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【徹底解説】全国プロ野球場情報一覧(アクセス、座席、グルメガイド)
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以上、野球観戦の座席情報についてでした。
野球観戦 座席 まとめ
ここまで「野球観戦」での座席についてまとめてきました。
- 野球観戦の座席選びは「野球場の情報」の事前チェックが大事
- 野球観戦初心者は「内野席」がバランスがいいのでオススメ
野球観戦の座席選びは事前の情報収集で「当日の快適さ」が段違いに変わります。
皆さんの旅の参考になれば幸いです。
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