台湾

【食旅】台北から日帰り九份観光|台湾茶体験と阿柑姨芋圓を家族でとことん満喫

九份って家族で楽しめるの?お茶体験もしてみたいんだけどどんな雰囲気なのかな?

台北から九份観光を考えている方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

九份での家族観光の様子

※老街の散策・台湾茶体験・阿柑姨芋圓を中心に紹介

実際に家族で九份を訪問してきた経験をベースに書いています。

  • 九份 基本情報
  • 九份 お茶体験
  • 九份 阿柑姨芋圓・夕日

についてまとめました。

以下、詳細となります。

九份 基本情報

台北から九份へは電車とバスを組み合わせてアクセスします。

台北から日帰りで訪問できる観光地「九份(チウフェン)」は、ノスタルジックな街並みと台湾茶が楽しめる人気の山岳観光地です。映画「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつとも言われるお茶屋街の雰囲気を家族でぜひ体感してみてください。

台北駅からJR台湾鉄道に乗り「瑞芳駅」で下車、そこからバスで約15分で九份老街に到着します。

帰りは九份老街からバスで台北市内(中山・忠孝復興方面)へ直接戻れる路線もあり便利です。

九份老街 商店街の入口の様子

ランタン飛ばしができる「十份」は少し距離があるので併せて観光する際は注意が必要です。

観光地をまとめて観光する場合はタクシーをチャーターすると便利なのでオススメです。

以下、九份老街の様子です。

九份老街 商店街

九份老街に入ると、細い路地に沿って観光客向けのお店が軒を連ねています。

食べ歩きグルメや雑貨・お土産物屋が多い一方で地元の人々が通う台湾のディープな文化を感じられるお店も随所に見られます。

ちょっと怪しい日本語で書かれた入口からスタートです。

九份老街 観光客向けの雑貨店が並ぶ様子

入口付近はアーケードとなっており、トタン屋根で雨を凌げるようになっていました。

九份老街 商店街を歩く人々

10年以上前に訪問した時よりも新しい観光客向けのお店も増えていました。

九份老街 台湾らしいお土産屋

昔ながらのお店もまだまだ残っており、ディープな台湾の香りがする場所もありました。

九份老街 路地の雰囲気

観光地の賑やかさと昭和の下町のような雰囲気が混ざり合った独特の空気感が九份の魅力です。

九份 見晴らしの良い広場からの景色

商店街を歩いていると、途中に海と山を一望できる開けた広場に出ます。

九份 広場から望む山城と海の絶景

九份は山の斜面に街が広がっているため、基隆方面の海と山城の風景が一望できます。

九份 広場から眺める九份の街並み

天気の良い日は遠く野柳まで見渡せることもあるそうです。

九份 広場からの眺望

ここで一息ついて景色を眺めるだけで、来てよかったと感じる絶景スポットです。

九份 広場の景観

続いて、九份観光の目玉「お茶体験」の様子をご紹介します。

九份 お茶体験

九份老街のメインストリートには台湾茶が楽しめるお茶屋が並んでいます。

有名なエリアは豎崎路(ジュウチーロー)と呼ばれる石段の通りで、赤い提灯がずらりと並ぶ九份の象徴的な景観が広がります。

千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルのひとつと言われる「阿妹茶楼(アメイチャーロウ)」は大行列でした。

九份 お茶体験を終えて店内の様子

今回は向かい側のお茶屋に少し並んで入店しました。

九份 お茶屋の外観 阿妹茶楼向かいの人気店

見晴らしの良いフロアに案内され、山と海を眺めながらゆったりとお茶を楽しむことができました。

九份 お茶屋の店内 景色が広がる窓際の様子

窓際の席は予約客優先でしたが、景色が見えるフロアに案内してもらえて十分満足できました。

九份 お茶屋の店内からの眺望

少しずつ日が暮れてきて、赤提灯が映える時間帯なのもよかったです。

九份 お茶屋の日本語メニュー

日本語メニューもあるので言葉の壁なく安心して注文できます。

九份 台湾茶と台湾伝統菓子のセット

台湾茶と台湾のお菓子(春巻きのような薄い生地で包んだ台湾伝統菓子)のセットを注文しました。

台湾茶 聞香杯と茶杯 香りを楽しむ作法

スタッフの方が台湾茶のセットを持ってくると楽しみ方を丁寧に教えてくれました。

台湾茶 茶器一式が並ぶテーブルの様子

以下、基本的なお作法の流れです。

①茶壺(急須)に茶葉を入れる

まず茶壺に茶葉を入れ、最初にお湯を注いだらすぐに捨てます(洗茶)。

茶葉を温めながら余分なあくを取る大切な工程です。

九份 お茶屋からの眺望と台湾茶

②お湯を注いで茶海に移す

再度お湯を注いで少し蒸らしたら、茶海(ピッチャー)へ移します。これにより全体の濃さが均一になります。

台湾茶 洗茶の工程 最初のお湯を捨てる様子

③聞香杯で香りを楽しむ

細長い「聞香杯(もんこうはい)」にお茶を注いだら、茶杯(飲む用の杯)に移します。その後、空になった聞香杯を鼻に近づけて残り香を楽しみます。

台湾茶 お茶を楽しみながら九份の景色を眺める

④茶杯でお茶を味わう

小さな茶杯でひと口ずつゆっくり飲みます。良い台湾茶は同じ茶葉で5〜10煎繰り返すことができ、煎ごとに味と香りの変化を楽しめます。

台湾茶 茶海(ピッチャー)にお茶を移す工程

日本のお茶とはまた違う独特の茶道文化で子供も興味津々で見ていました。

お茶菓子も程よい甘さで美味しかったです。

台湾茶 茶杯でお茶を楽しむ様子

景色を眺めながらゆったりとお茶をいただく時間は九份観光のハイライトでした。

続いて、階段を登った先にある名物デザートをご紹介します。

九份 阿柑姨芋圓(アガンイー ユーユエン)

お茶屋を出てさらに豎崎路の階段を登ると、九份名物のデザート店「阿柑姨芋圓」があります。

1960年創業の老舗で、タロイモ(芋頭)と甘藷(地瓜)を使った食感の「芋圓(ユーユエン)」が名物です。看板メニューは芋圓・地瓜圓・紅豆・緑豆などが入った「芋圓綜合冰(ユーユエンゾンフービン)」です。

案内板があるので迷わずに向かえました。

阿柑姨芋圓 入口と看板の様子

案内板を辿っていくとお店に到着です。

阿柑姨芋圓 行列の様子

人気店なので行列ができていますが、座席が多く回転も早いので安心してください。

阿柑姨芋圓 名物の芋圓綜合冰

「芋圓綜合冰(ユーユエンゾンフービン)」は溢れるほどたっぷりボリュームで家族でシェアするのにちょうど良かったです。

阿柑姨芋圓 料たっぷりの芋圓

店内外には簡易テーブルもあり、落ち着いて家族でシェアしながら食べられました。

阿柑姨芋圓 テーブルで家族でシェアして食べる様子

タロイモのしっかりとした甘みと、もっちり食感がクセになります。

帰り際、ちょうど夕日が射し込み始めて街並みがオレンジに染まり始めました。

九份 夕方の幻想的な景色

夕暮れ以降は赤い提灯に灯りが灯り始め、昼間とはまったく異なる幻想的な雰囲気に変わります。

九份 夕暮れ時の提灯が灯り始める様子

海側の景色も本当に綺麗でした。

九份 夕日に染まる山城の景色

日が落ちるにつれて提灯が次々と灯り、九份独特の幻想的な世界が広がります。

日中の観光を終えた夕方以降も観光を楽しむのもおすすめです!

バスの本数が減る時間帯もあるので、帰りの手段は事前に確認してください。

九份 まとめ

ここまで台北からの日帰り観光「九份」についてまとめてきました。

  • 行きは瑞芳駅経由、帰りは台北市内直通バスが利用可能
  • お茶屋での台湾茶体験は日本語メニューもあり子連れでも安心して楽しめる
  • 阿柑姨芋圓の芋圓は量たっぷりで家族シェアにちょうどよい

台北観光の際はぜひ家族で九份を訪れてみてください。

みなさんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

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