横浜FCの過去シーズンに興味のある方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
「横浜FC」の2022年シーズンの様子
※成績、選手、応援、グルメなど現地情報を中心にまとめました。
実際に「横浜FC」の試合を観戦した経験をベースに書いています。
- 横浜FC 2022 基本情報
- 横浜FC 2022 総評
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
横浜FC 2022 基本情報
「横浜FC」の2022年シーズンの基本情報になります。
- チーム成績
- チーム戦術
- 移籍情報
について振り返っていきます。
横浜FC 2022 チーム成績
横浜FCの2022年は「J2:2位」という成績で来季はJ1昇格となりました。
天皇杯は3回戦敗退となりました。
来季はJ1の舞台で戦うことになり、更なる飛躍が期待されています。
横浜FC 2022 チーム戦術
横浜FCの2022年は「3-4-2-1」を基軸に戦いました。
固定選手以外は試合毎にポジションと選手が入れ替わるシステムを採用しました。
来季に向けて各ポジションで選手補強を進めているので新システムが楽しみです。
横浜FC 2022 移籍情報
横浜FCの2022年は大量の選手の入れ替えを実施しました。
その中でも磐田から加入した小川航基選手は26得点の大活躍でJ1昇格へ導きました。
また、川崎から加入した長谷川竜也選手も大車輪の活躍で攻撃を牽引しました。
東京Vから加入した山下選手も勝負所で熱いプレーを見せ、チームを勝利に導きました。
DF陣も中村拓海選手、亀川選手などの新加入選手がレギュラーに定着し、活躍しました。
IN
日付 | 名前 | 前所属 | 契約 |
8/8 | FWマルセロヒアン | ECバイーア (ブラジル) |
新加入 |
8/8 | DFマテウスモラエス | ECヴィトーリア (ブラジル) |
期限付き |
8/1 | FW山根永遠 | 群馬 | 新加入 |
7/25 | FW石井快征 | 鳥栖 | 期限付き |
1/31 | FW伊藤翔 | 松本 | 復帰 |
1/7 | DF西山大雅 | 横浜FM | 新加入 |
1/6 | FW山谷侑士 | 横浜FM | 期限付き |
12/29 | DF中村拓海 | FC東京 | 新加入 |
12/29 | FW山下諒也 | 東京V | 新加入 |
12/27 | DF亀川諒史 | 長崎 | 新加入 |
12/27 | FW小川航基 | 磐田 | 新加入 |
12/25 | MFハイネル | トンベンセ (ブラジル) |
期限付き |
12/25 | DFイサカゼイン | 川崎F | 期限付き |
12/25 | MF長谷川竜也 | 川崎F | 新加入 |
12/25 | DF和田拓也 | 横浜FM | 新加入 |
10/8 | DF杉田隼 | 横浜FCユース | トップ昇格 |
4/5 | MF田部井涼 | 法政大学 | 新加入 |
OUT
日付 | 名前 | 移籍先 | 契約 |
8/8 | MF安永玲央 | 水戸 | 期限付き |
8/1 | DF高木友也 | 群馬 | 期限付き |
8/1 | DF中塩大貴 | 北九州 | 期限付き |
7/25 | MF手塚康平 | 鳥栖 | |
7/13 | FW小川慶治朗 | FCソウル (韓国) |
期限付き |
7/1 | FWフェリペヴィゼウ | ウディネーゼカルチョ (イタリア) |
復帰 |
4/2 | GK大内一生 | 長野 | 期限付き |
3/22 | DF韓浩康 | 全南ドラゴンズ (韓国) |
|
3/1 | DF伊野波雅彦 | 南葛SC | |
2/1 | DF熊川翔 | BTOPサンクくりやま | |
1/18 | MF古宿理久 | YS横浜 | 期限付き |
1/11 | FW三浦知良 | 鈴鹿ポイントゲッターズ | 期限付き |
1/5 | FW草野侑己 | 琉球 | 期限付き |
1/4 | MFアルトゥールシルバ | FC東京 | 復帰 |
12/30 | DF田代真一 | 大宮 | |
12/29 | GK南雄太 | 大宮 | 完全移籍 |
12/29 | DF星キョーワァン | いわきFC | 期限付き |
12/28 | MF松尾佑介 | 浦和 | |
12/23 | GK猿田遥己 | 柏 | 復帰 |
12/23 | DF前嶋洋太 | 福岡 | |
12/23 | DF袴田裕太郎 | 磐田 | |
12/23 | FWジャーメイン良 | 磐田 | |
12/23 | MF瀬古樹 | 川崎F | |
12/21 | DFマギーニョ | 川崎F | 復帰 |
横浜FC 2022 総評
横浜FCの2022年シーズンに関して、以下項目に焦点を当てて通信簿をつけました。
- チームの成績に連動した「チーム魅力度」
- スタジアム演出やイベントに連動した「スタジアム魅力度」
- スタジアムグルメにフォーカスした「グルメ満足度」
- 子供と一緒に楽しめたかに連動した「子連れ満足度」
独断と偏見による横浜FCの2022年通信簿は以下の通りです。
項目 | 評価 |
チーム魅力度 | |
スタジアム魅力度 | |
グルメ満足度 | |
子連れ満足度 |
以下、詳細となります。
横浜FC 2022 成績
四方田監督体制でスタートし、オフシーズンには大量の選手入れ替えを行いました。
シーズン序盤戦は8戦負けなしでロケットスタートを切りました。
中盤戦も着実に勝ち点を積み上げていき、常に上位をキープする戦いを続けました。
シーズン後半にかけて、徐々に昇格争いチームが絞られていき直接対決が鍵となりました。
岡山との自動昇格枠争いはエキサイトするシーンもあり、文字通り負けられない戦いでした。
最後は試合巧者ぶりを発揮して、見事直接対決に勝利して引き離しました。
最後は新潟に優勝を譲る形となりましたが目標であった「J1復帰」を決めるシーズンでした。
節 | 相手 | 場 | 結果 | 得点者 |
1 | 大宮 | H | 3-2 | 齋藤,小川,クレーベ |
2 | 長崎 | H | 1-0 | 齋藤 |
3 | 大分 | A | 2-1 | 伊藤,山下 |
4 | 水戸 | H | 3-2 | 伊藤,小川x2 |
5 | 岡山 | A | 1-1 | Fヴィゼウ |
6 | 甲府 | A | 2-1 | 小川,齋藤 |
7 | 山形 | H | 2-1 | 小川x2 |
8 | 琉球 | H | 3-1 | 小川,伊藤x2 |
9 | 千葉 | A | 1-1 | 小川 |
10 | 仙台 | H | 2-1 | 小川x2 |
11 | 栃木 | A | 0-0 | |
12 | 町田 | H | 1-1 | 長谷川 |
13 | 群馬 | A | 3-3 | 長谷川,渡邉,イサカ |
14 | 熊本 | H | 0-1 | |
15 | 秋田 | A | 0-1 | |
16 | 徳島 | H | 2-1 | 伊藤,ガブリエウ |
17 | 新潟 | A | 0-3 | |
18 | 岩手 | A | 3-1 | ガブリエウ,サウロミネイロ,小川 |
19 | 山口 | H | 1-0 | 亀川 |
20 | 東京V | H | 1-1 | イサカ |
21 | 金沢 | A | 1-1 | 小川 |
22 | 仙台 | A | 3-2 | サウロミネイロ,小川,松浦 |
23 | 新潟 | H | 2-0 | 小川,渡邉 |
24 | 水戸 | A | 2-1 | 和田,小川 |
25 | 秋田 | H | 1-1 | 小川 |
26 | 徳島 | A | 1-1 | 岩武 |
27 | 千葉 | H | 4-0 | 渡邉,小川x2,長谷川 |
28 | 東京V | A | 1-0 | 岩武 |
29 | 岩手 | H | 0-3 | |
30 | 大宮 | A | 2-3 | 亀川,サウロミネイロ |
31 | 群馬 | H | 1-0 | サウロミネイロ |
32 | 岡山 | H | 1-0 | 山下 |
33 | 町田 | A | 1-0 | 山下 |
34 | 山口 | A | 3-3 | 伊藤,小川x2 |
35 | 栃木 | H | 0-0 | |
36 | 山形 | A | 0-2 | |
37 | 甲府 | H | 1-0 | 小川 |
38 | 長崎 | A | 2-0 | マルセロヒアン,長谷川 |
39 | 琉球 | A | 1-0 | 小川 |
40 | 大分 | H | 2-3 | 小川x2 |
41 | 金沢 | H | 2-3 | クレーベx2 |
42 | 熊本 | A | 4-3 | 小川x2,ガブリエウ,マルセロヒアン |
横浜FC 2022 スタジアム
横浜FCは2022年に「ニッパツ三ツ沢球技場」をホームスタジアムとして利用しました。
訪問日はゲート外で子供向けのキックターゲットイベントが開催されていました。
横浜FCの応援はかなりシンプルな応援となっていました。
声出し応援が完全に解禁となる来季はどのようなチャントが増えるのか楽しみです。
横浜FCクラブマスコットの「フリ丸」の頑張りが目立っていました。
試合前、試合後に丁寧に城内を一周している姿が印象的でした。
来季は「J1仕様」のイベントに期待です。
横浜FC 2022 グルメ
横浜FCの2022年グルメはゲート外の「LEOCコーナー」が充実していました。
定番商品のカレーはお肉がゴロゴロしていて美味しかったです。
サイドメニューのポテトもちょうど良い塩加減で子供もバクバク食べられました。
夏期には「冷やし坦々麺」が後味さっぱりなので暑気払いに最適でした。
地産地消を意識した料理提供をするキッチンカーも出店していました。
横浜産の小松菜を使った料理は試合開始1時間前には売り切れでした。
ワンハンドで食べられるのでスタジアムグルメとして最適でした。
「横浜ビール」など横浜に根ざしたフードが多く出店していました。
「横浜ビール」のラージサイズは飲みごたえ十分でした。
食後に飲むカフェラテも後味さっぱりで夏場に楽しめました。
横浜FC 2022 まとめ
ここまで「横浜FC」の2022年シーズンについてまとめてきました。
- 横浜FCの2022年は「J2:2位」で来季J1昇格
- 横浜FCの2022年は「天皇杯3回戦敗退」
皆さんのお出かけの参考になれば幸いです。
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