清水エスパルスの過去シーズンに興味のある方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
「清水エスパルス」の2022年シーズンの様子
※成績、選手、応援、グルメなど現地情報を中心にまとめました。
実際に「清水エスパルス」の試合を観戦した経験をベースに書いています。
- 清水エスパルス 2022 基本情報
- 清水エスパルス 2022 総評
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
清水エスパルス 2022 基本情報
「清水エスパルス」の2022年シーズンの基本情報になります。
- チーム成績
- チーム戦術
- 移籍情報
について振り返っていきます。
清水エスパルス 2022 チーム成績
清水エスパルスの2022年は「J1:17位」でJ2降格となりました。
得点王とW杯日本代表正GKを擁しながら、攻守が最後まで噛み合いませんでした。
天皇杯は3回戦敗退、J杯はグループステージ敗退でした。
清水エスパルス 2022 チーム戦術
清水エスパルスの2022年は「4-4-2」で戦いました。
夏のマーケットで乾選手やピカチュウ選手を補強しましたが好転しませんでした。
チアゴサンタナ選手が得点王を獲得する大活躍を見せましたが及びませんでした。
来シーズンはJ2で圧倒的な戦いを見せて1年でJ1復帰を目指します。
清水エスパルス 2022 移籍情報
清水エスパルスの2022年の補強は期待をもたせるものでした。
既存のFW陣に加えて、権田選手が完全移籍で加わり後ろの強度も増したかに思えました。
しかし、前半戦全く上手く行かず夏に乾選手やピカチュウ選手を獲得しテコ入れを図ります。
問題だった守備陣の補強が進まず、最後まで失点を重ねてJ2降格となりました。
やはりサッカーは個人ではなく、チームスポーツであることを痛感するシーズンとなりました。
得点力はJ1でも中位レベル(44得点)だっただけに編成面の失敗が悔やまれます。
IN
日付 | 名前 | 前所属 | 契約 |
10/6 | FW加藤拓己 | 相模原 | 復帰 |
7/22 | MF乾貴士 | C大阪 | 新加入 |
7/17 | MFヤゴピカチュウ | フォルタレーザEC (ブラジル) |
新加入 |
6/19 | FW北川航也 | SKラピード・ウィーン (オーストリア) |
新加入 |
6/10 | GK梅田透吾 | 岡山 | 復帰 |
2/24 | FWオセフン | 蔚山現代FC (韓国) |
新加入 |
1/7 | FW栗原イブラヒムジュニア | 鈴鹿ポイントゲッターズ | 復帰 |
12/30 | MF成岡輝瑠 | 相模原 | 復帰 |
12/30 | FW髙橋大悟 | 北九州 | 復帰 |
12/27 | MF白崎凌兵 | 鹿島 | 新加入 |
12/25 | MF岸本武流 | 徳島 | 新加入 |
12/23 | GK権田修一 | ポルティモネンセSC (ポルトガル) |
完全移籍 |
12/22 | FW神谷優太 | 柏 | 新加入 |
10/23 | MF川谷凪 | 静岡学園高校 | 新加入 |
8/17 | DF菊地脩太 | 清水エスパルスユース | トップ昇格 |
8/17 | FW千葉寛汰 | 清水エスパルスユース | トップ昇格 |
3/23 | DF山原怜音 | 筑波大学 | 新加入 |
11/19 | FW加藤拓己 | 早稲田大学 | 新加入 |
OUT
日付 | 名前 | 移籍先 | 契約 |
8/22 | MF成岡輝瑠 | 山口 | 期限付き |
8/2 | MF川谷凪 | いわき | 期限付き |
7/22 | DF菊地脩太 | 長崎 | 期限付き |
7/19 | FW栗原イブラヒムジュニア | 福島 | 期限付き |
7/11 | FWディサロ燦シルヴァーノ | 山形 | 期限付き |
5/31 | FW加藤拓己 | 相模原 | 期限付き |
5/23 | FW千葉寛汰 | 今治 | 期限付き |
1/14 | FW指宿洋史 | アデレード・ユナイテッドFC (オーストラリア) |
|
1/9 | FW藤本憲明 | 神戸 | 復帰 |
12/30 | DFノリエガエリック | SV19シュトラーレン (ドイツ) |
|
12/30 | DFエウシーニョ | 無所属 | 契約満了 |
12/28 | DF奥井諒 | 長崎 | |
12/27 | MF河井陽介 | 岡山 | |
12/27 | MF石毛秀樹 | G大阪 | |
12/24 | MF金子翔太 | 磐田 | 完全移籍 |
12/23 | MF中村慶太 | 柏 | |
12/17 | GK高木和徹 | 東京V |
清水エスパルス 2022 総評
清水エスパルスの2022年シーズンに関して、以下項目に焦点を当てて通信簿をつけました。
- チームの成績に連動した「チーム魅力度」
- スタジアム演出やイベントに連動した「スタジアム魅力度」
- スタジアムグルメにフォーカスした「グルメ満足度」
- 子供と一緒に楽しめたかに連動した「子連れ満足度」
独断と偏見による清水エスパルスの2022年通信簿は以下の通りです。
項目 | 評価 |
チーム魅力度 | |
スタジアム魅力度 | ※国立開催のみHOME参加 |
グルメ満足度 | ※国立開催のみHOME参加 |
子連れ満足度 | ※国立開催のみHOME参加 |
以下、詳細となります。
清水エスパルス 2022 成績
平岡監督体制でシーズン開幕10戦でわずか1勝と最悪のスタートとなりました。
複数失点する試合も目立ち、複数得点できる試合も少ないという悪循環でした。
中盤戦までずるずると行き、国立での記念試合を迎えました。
約5万6000人が見守る中、上昇のキッカケにしたかったですが横浜FMに敗戦します。
その後、天皇杯とJ杯も早々に敗退してしまい「J1残留」が目標になりました。
平岡監督が解任され、ゼリカルド監督が就任してからも劇的に状況は好転せず。
シーズン終盤の声出し応援解禁も後押ししましたがJ2降格となってしまいました。
来季はJ2での戦いとなるものの、守備の立て直しが急務となりそうです。
節 | 相手 | 場 | 結果 | 得点者 |
1 | 札幌 | H | 1-1 | 鈴木唯 |
2 | 磐田 | A | 2-1 | 鈴木唯,中山 |
3 | 横浜FM | A | 0-2 | |
4 | C大阪 | H | 1-3 | 高橋 |
5 | 神戸 | H | 0-0 | |
6 | 鹿島 | A | 1-2 | Bコロリ |
7 | 浦和 | A | 1-1 | ヴァウド |
8 | G大阪 | H | 1-1 | オセフン |
9 | 鳥栖 | A | 0-0 | |
10 | 広島 | H | 2-2 | チアゴサンタナx2 |
11 | 湘南 | A | 4-1 | 中山,鈴木唯,白崎,鈴木義 |
12 | 川崎F | H | 0-2 | |
13 | 京都 | A | 0-0 | |
14 | 名古屋 | H | 1-2 | チアゴサンタナ |
15 | FC東京 | H | 0-3 | |
16 | 柏 | A | 1-3 | 片山 |
17 | 福岡 | H | 3-1 | ★監督交代(平岡→ゼリカルド)西澤,チアゴサンタナ,Bコロリ |
18 | C大阪 | A | 1-1 | OG |
19 | 横浜FM | H | 3-5 | 神谷,チアゴサンタナ,片山 |
20 | 神戸 | A | 1-2 | チアゴサンタナ |
21 | 名古屋 | A | 2-0 | 西澤,チアゴサンタナ |
22 | 浦和 | H | 1-2 | 山原 |
23 | 鳥栖 | H | 3-3 | 白崎,北川,チアゴサンタナ |
24 | FC東京 | A | 2-0 | Cジュニオ,チアゴサンタナ |
25 | G大阪 | A | 2-0 | Bコロリ,Cジュニオ |
26 | 柏 | H | 1-1 | チアゴサンタナ |
27 | 京都 | H | 1-0 | 乾 |
28 | 広島 | A | 0-2 | |
29 | 湘南 | H | 1-1 | チアゴサンタナ |
30 | 福岡 | A | 2-3 | 山原,チアゴサンタナ |
32 | 川崎F | A | 2-3 | 白崎,Cジュニオ |
31 | 磐田 | H | 1-1 | チアゴサンタナ |
33 | 鹿島 | H | 0-1 | |
34 | 札幌 | A | 3-4 | チアゴサンタナ,白崎,ホナウド |
清水エスパルス 2022 スタジアム
清水エスパルスは2022年に「IAIスタジアム日本平」をホームスタジアムとして利用しました。
クラブ創設30周年記念として「国立競技場」で主催試合を開催しました。
地元清水市の国民的キャラクターのちびまる子ちゃんとのコラボイベントは思い出に残るものになりました。
パネルなどもあるので小さいお子さん連れでも記念撮影などを楽しめます。
新国立競技場内でもイベントは目白押しでした。
5万人を越える観衆が集まるスタジアム内の雰囲気は最高でした。
大掛かりなコラボレーション企画もあり、ヘリコプターが上空へ来ました。
新国立競技場は音響もいいので、花火などの演出と併せて試合前から大いに盛り上がりました。
ライトアップ設備も充実しているので特別な照明演出も見レました。
以上、清水エスパルスの2022年シーズンのまとめでした。
清水エスパルス 2022 まとめ
ここまで「清水エスパルス」の2022年シーズンについてまとめてきました。
- 清水エスパルスの2022年は「J1:17位」でJ2降格
- 清水エスパルスの2022年は「天皇杯3回戦敗退」
- 清水エスパルスの2022年は「J杯グループステージ敗退」
- 清水エスパルスの2022年は「クラブ創設30周年」で国立主催試合を開催
皆さんのお出かけの参考になれば幸いです。
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