スタジアム巡り(J.LEAGUE)

【解説】サンガスタジアムで京の球技専用スタジアムを堪能してきた(座席動画付き)

「サンガスタジアム」でのサッカー観戦はどんな感じかな?

サンガスタジアムでサッカー観戦を検討している方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

「サンガスタジアム」でサッカー観戦する際の様子

※京都サンガFC主催試合

実際に「サンガスタジアム」でサッカー観戦をしてきた経験をベースに書いています。

  • サンガスタジアム 基本情報
  • サンガスタジアム 座席

についてまとめました。

京都府が誇る「球技専用スタジアム」となっており、コンパクトで利便性が良いスタジアムでした。専用スタジアムなのでピッチとの距離が近く、純粋にサッカー観戦も楽しめます!

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

サンガスタジアム アクセス

「サンガスタジアム」は京都府亀岡市内にある球技専用スタジアムです。

2024年に開場された球技専用スタジアムです。亀岡市条例上の名称は「亀岡サッカースタジアム」です。家電量販店のエディオンがネーミングライツを取得しており「サンガスタジアム」となっています。

最寄り駅はJR「亀岡駅」で徒歩約3分の立地です。

サンガスタジアムのすぐ隣には保津川舟下りの受付もあります。

京都駅にもサンガスタジアムへの案内板があり、迷わずスムーズにアクセスできました。

亀岡駅はアウェイのサポーターにも歓迎ムードで優しい駅でした。

以下、内部の様子となります。

サンガスタジアム サッカー

サンガスタジアムはJリーグ「京都サンガFC」の本拠地です。

球技専用スタジアムなのでピッチと距離が近く、臨場感のあるサッカー観戦を楽しめます。

スタジアムにはキッズ用施設やドローン運転体験、ボルダリング施設が併設されています。

キッズ施設は開場前のファミリーで賑わっていました。

各施設の営業時間などは「公式ホームページ」の情報を確認していただけると安心です。

サンガスタジアム内外に京都サンガFCのグッズショップがあります。

皆さん、京都サンガFCのレプリカユニフォームを身につけているのが印象的でした。

ネットでもグッズの取り扱いがあったみたいなので興味のある方は調べてみてください。

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続いて、サンガスタジアムの座席について説明します。

サンガスタジアム 座席

座席は「メインスタンド席」「バックスタンド席」「ゴール裏応援席」に分かれています。

チケット価格は手頃な順に「ゴール裏 > バック > メイン」の場合が多いです。

各席種の特徴と眺望をまとめました。

席種 概要 眺望動画※YouTube
メインスタンド 間近でイベントとサッカーの迫力を体感したい方向け 眺望をみてみる
バックスタンド 間近でサッカーの迫力を体感したい方向け 眺望をみてみる
ゴール裏応援席 応援の臨場感を楽しみたい方向け 眺望をみてみる

各席種はコンコースで繋がっておりぐるっと一周できます。

ビジターグッズを身に付けて行ける範囲は制限されているので注意が必要です。

各エリア上層席と下層席は階段で繋がっています。

サンガスタジアムは「全席屋根付き」のスタジアムで雨の心配が少ないです。

とは言っても席種によって屋根の形状が異なるので注意が必要です。

全席屋根付きではあるものの風向きや雨量によってはスタンドに雨が吹き込んできます。特に各下層席種の「5列目」付近までの方は雨の降る日はご注意ください。

当該席で観戦を予定している方は天気予報にご注意の上、雨対策をしてください。

また、席種によってはデーゲームの際は日差しを受けます。

日焼け止めなど日差し対策を万全にすることをオススメします。

以下、サンガスタジアムの各席の情報となります。

サンガスタジアム メインスタンド席

サンガスタジアムのメインスタンド席はピッチまでの距離が近いのが特徴です。

サンガスタジアムのメインスタンド席は「間近でイベントとサッカーの迫力を体感したい方向け」の座席となっております。

専用スタジアムの良さを凝縮した眺望となっていました。

メインスタンド席からはイベントも正面から見ることができます。

また、デーゲームの際も日陰となるエリアが多いので暑い日も凌ぎやすいです。

メインスタンド中央上部の座席は革張りの座席となっていました。

その他の座席は「プラスティック製」でドリンクホルダー付でした。

足元は少しゆとりがある程度であまり広くありません。

下層席の後列は完全に屋根に覆われているので雨の心配はほとんどなさそうでした。

上層席からは俯瞰視点で試合を楽しむことができました。

座席は下層席と同様プラスティック製でした。

コーナーサイドの席もピッチ全体を見渡せる席種となっていました。

スタジアムの奥に亀岡の山々が見え、素晴らしい景色でした。

続いて、サンガスタジアムのバックスタンド席について説明したいと思います。

サンガスタジアム バックスタンド席

サンガスタジアムのバックスタンド席はピッチまでの距離が近いです。

サンガスタジアムのバックスタンド席は「間近でサッカーの迫力を体感したい方向け」の座席となっております。

バックスタンド席だとメインスタンドよりも少し安くチケットを購入することができます。

一方で日差しを正面に受けるのでデーゲームで前列の座席の方は日焼け対策は必須です。

屋根はちょうど最前列の真上付近となっており、前列の方は雨対策が必要です。

メインスタンド同様、下層席からは選手達の声が聞こえるくらい間近で試合を楽しめます。

バックスタンド側には電光掲示板が設置されています。

メインスタンド同様、上層席からは俯瞰視点を楽しめました。

イベントは裏からになってしまいますが上層からの景色もメインスタンドと変わりません。

上層席の最前列は足元に少しゆとりのある設計となっていました。

角度があるので高さを感じ少し怖かったです。

以下、各座席からの眺望を動画にまとめました。

座席選びの参考に併せてご利用ください。

続いて、サンガスタジアムのゴール裏応援席について説明したいと思います。

サンガスタジアム ゴール裏応援席

サンガスタジアムのゴール裏応援席はピッチの間近で応援が楽しめるエリアです。

ゴール裏エリアはビジターグッズ禁止となっています。サンガスタジアムの応援席は「応援団の臨場感を楽しみたい方向け」の座席となっております。

試合日には「京都サンガFC」のサポーターによる紫の壁が出来上がります。

屋根は最前列付近まで迫り出していますがやはり前列付近の方は雨対策が必要です。

続いて、サンガスタジアムのアウェーゴール裏応援席について説明したいと思います。

サンガスタジアム ゴール裏応援席(アウェイ側)

サンガスタジアムのゴール裏応援席(アウェイ側)があります。

京都サンガFCのグッズを着用して入場ができないエリアとなっているので注意してください。

入口は他エリアと違い、アウェイ専用入口からの入場となっています。

アウェイエリアは試合により変動し、大体の試合では半分程度の運用となっています。

上層からは俯瞰視点でゴール前の攻防を楽しむことができます。

上方屋根は芝育成のための透明となっており、かなり明るい雰囲気です。

大型ビジョンは各ゴール裏の上部に対面で設置されていました。

サイズはそこまで大きくないですが対面にある画面で情報を確認することができます。

以上、サンガスタジアムについてでした。

サンガスタジアム サッカー まとめ

ここまで「サンガスタジアム」でサッカー観戦をした様子についてまとめてきました。

  • サンガスタジアムは「京都サンガFC」の本拠地
  • サンガスタジアムの最寄りはJR「亀岡駅」で徒歩約3分

サンガスタジアムはサッカーの試合を満喫できるスタジアムでした。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

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