島巡り

【島旅】豊島をぐるっとレンタサイクルで満喫してきた

豊島はどんな感じかな?子供連れで楽しめるかな?

豊島への訪問を検討している方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

豊島の様子

実際に豊島へ行ってきた経験をベースに書いています。

  • 豊島 基本情報
  • 豊島 展示

についてまとめました。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

豊島 歩き方

豊島はかつて「ゴミの島」と呼ばれた島です。

2010年に開館した「豊島美術館」が主な見どころです。近隣に棚田や瀬戸内海を一望できる景色が楽しめるのが特徴です。

船の時間、各展示の営業時間は事前に確認した方がベターです。

公式ガイドブックが出ているので参考にしてみてください。

豊島 アクセス

豊島へのアクセスは大きく分けて2通りあります。

  • 「家浦港」へのアクセス(島西部)
  • 「唐櫃港」へのアクセス(島東部)

各港へは岡山県側、近隣島からの航路があります。

家浦港には現代アート作品が多くあり、港にレンタルサイクル受付もあります。

今回は朝一便でレンタルサイクルを借りてぐるっと豊島を一周してきました。

瀬戸内芸術祭会期中は運行便数も増えます。先着順のレンタルサイクルは数に限りがあり、利用できない場合もあるのでご注意ください。

家浦港にはアート一体型のカフェなどの飲食店もあるのでゆっくり一箇所を楽しむのもありです。

事前にチェックしてから余裕をもって行動がおすすめです。

豊島美術館

豊島といえば「豊島美術館」です。

豊島美術館の目の前に広がる瀬戸内海はまさに絶景です。

豊島産の甘夏が無人販売されていたり、のどかな雰囲気も良かったです。

かつて「ゴミの島」と呼ばれ産業廃棄物で汚染された面影はなく綺麗な棚田が広がっていました。

豊島美術館内には「豊島美術館」と「ミュージアムショップ」があります。

まずは外周を回る設計となっており、島の自然と景色を感じながら歩きます。

その後、美術館内部とミュージアムショップを楽しむ順路になっていました。

唐櫃浜

唐櫃浜は静かな港町の雰囲気が残る場所で細い路地が印象的でした。

道を歩いていると猫がお出迎えしてくれました。

島に時報などを届けるスピーカーも潮風でいい感じに錆びついていました。

所々に漁に使う機材が置いてあり、漁港の生活を垣間見ることもできました。

勝者はいない - マルチバスケットボール -

唐櫃港から目と鼻の先にある広場に大きなバスケットボールのゴールがあります。

小さい子供から大人まで重い思いにボールを使って楽しんでいました。

隣に謎のマスコットキャラクターがいました。

心臓音のアーカイブ

唐櫃浜から徒歩15分ほどの場所にあるアート作品です。

道中には鳥居があり、地元住民の方ともすれ違いました。

海沿いの細い路地を進んでいきます。

先に進んでいくと足元が砂浜になってきます。

誘われるがままに瀬戸内海へ近づくと綺麗な砂浜が出現しました。

浜辺に沿っていくと作品がある建物があります。

写真撮影禁止となっています。自身の心音を録音したりする方は時間に余裕を持って訪問してください。

作品までの道中を含めて楽しめる作品でした。

甲生

豊島で港がなくアクセスが大変な地区が「甲生」です。

静かな漁港となっており、家浦港や唐櫃港と比較しても人が少ないエリアでした。

他の港と同様、風情のある路地が印象的でした。

Big Bambu

甲生の山間にある竹林を利用したアート作品です。

道中、牛さんと遭遇しました。

竹を使った空間アート作品となっており、会期後に解体されるのは惜しい作品でした。

豊島 まとめ

ここまで「豊島」についてまとめてきました。

  • 豊島へは「家浦港」または「唐櫃港」へアクセス可能
  • 豊島は「豊島美術館」が主な見どころ

豊島は瀬戸内海の景色はもちろんサイクリングも楽しめる島でした。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

瀬戸内海の島々の情報についてはこちら。

まとめ情報
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