国内旅行

【歩旅】甲府駅周辺で「武田信玄ゆかりの地」巡りをしてきた(武田神社、甲斐善光寺)

甲府で観光するスポットはあるかな?「武田信玄」にゆかりの地はどんな感じかな?

甲府で武田信玄ゆかりの地への訪問を検討している方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

甲府周辺「武田信玄ゆかりの地」の様子

※「武田神社」「甲斐善光寺」を訪問

実際に「武田神社」「甲斐善光寺」を訪問した経験をベースに書いています。

  • 甲府 武田信玄 基本情報
  • 甲府 武田信玄 武田神社
  • 甲府 武田信玄 甲斐善光寺

についてまとめました。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

甲府 武田信玄

甲府は戦国武将武田信玄のお膝元として栄えた土地でもあります。

武田家滅亡後も政治の要所として豊臣政権、徳川政権それぞれの時代で城下町が栄えた土地でもあります。

JR「甲府駅」から10km圏内に武田信玄ゆかりの地があります。

甲府駅前には「武田信玄像」も鎮座しており、地元から愛されている様子を垣間見れました。

以下、武田信玄ゆかりの地を巡った様子となります。

甲府 武田信玄 武田神社

甲府駅から直通で行ける武田信玄ゆかりの地は「武田神社」です。

「武田神社」は武田信玄公を御祭神としています。

JR甲府駅北口よりバス乗車約8分の立地です。

参道へ続く「神橘」を抜けて境内へ入って行きます。

天気が良かったので鳥居がとても綺麗でした。

境内に入ると正面に「拝殿」があります。

拝殿の傍には立派な奉納が並んでおり「風林火山」の文字が刻まれていました。

「風林火山」とは武田信玄が大事にした戦いの心構えです。風のように素早く動き、林のように静かに構え、火のような勢いで進行し、山のように構えて動かない心構えを指しています。

甲府市内の各所で「風林火山」の面影を感じました。

(Jリーグチーム「ヴァンフォーレ甲府」も風林火山が語源となった造語です。)

左手には立派な「甲陽武能殿」がありました。

「武能」とは武田氏の「武」と能楽の「舞」が掛かっており、武芸を嗜む者は舞も嗜み、その拍子を己の武芸に取り入れたと伝えられています。

能楽などの伝統舞踊が演じられることもあるそうです。

その他にも「宝物殿」や「散歩道」などもありました。

戦国武将武田信玄の資料館もあったのでお時間がある方はぜひ訪問してみてください。

続いて、甲斐善光寺について説明します。

甲府 武田信玄 甲斐善光寺

甲府駅から乗り換えで行ける武田信玄ゆかりの地は「甲斐善光寺」です。

「甲斐善光寺」は武田信玄によって創建されました。「川中島の合戦」で信濃善光寺の焼失を恐れ、1558年に「御本尊善光寺如来像」等を奉遷したのが起源となります。

JR「善光寺駅」より徒歩約7分の立地です。

山門は1796年に再建されたもので重要文化財ともなっている建物です。

奥に進むと「金堂」があります。

「金堂」は総高27m、総奥行49mもある日本有数の木造建築です。「撞木造(しゅもくづくり)」とよばれる形式で建立されており、山門とともに重要文化財に指定されています。

金堂下には「心」の字をかたどる、お戒壇廻りもあるので興味のある方は体験してみてください。

市街地の少し外れにあるので静寂が心地よい空間でもありました。

駐車場もあるのでレンタカーなどで訪問することも可能です。

JR「甲府駅」よりタクシー利用約12分、JR「酒折駅」より徒歩約15分でもアクセスできます。

甲府駅から少し足を伸ばす余裕のある方は訪問を検討してみてください。

甲府 武田信玄 まとめ

ここまで甲府駅周辺の「武田信玄ゆかりの地」についてまとめてきました。

  • 武田神社は武田信玄が祀られているゆかりの地
  • 甲斐善光寺は武田信玄が創建した国の重要文化財

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

甲府駅周辺の宿泊情報はこちら。

宿泊情報
【宿泊】甲府駅徒歩1分「城のホテル甲府」は「甲府城内」にある快適空間だった

続きを見る

甲府観光についてはこちら。

観光情報
【まとめ】甲府駅周辺で「甲斐国」を観光してきた(信玄、文化、食、ワイナリー、サッカー)

続きを見る

スポンサードリンク

-国内旅行
-,

error: Content is protected !!