工場見学

【見学】札幌にあるサッポロビール博物館で「日本ビール生誕地」を体感してきた

赤レンガの建物前に展示されたオレンジ色のトラクター

※本記事にはプロモーションが含まれます

サッポロビール博物館ってどんな感じかな?子連れでも楽しめるかな?

サッポロビール博物館への訪問を検討している方へ向けた記事になります。

この記事でわかること

「サッポロビール博物館」の様子

実際にサッポロビール博物館にいった際の経験をベースにしています。

  • 「サッポロビール博物館」の様子

※プレミアムツアーに参加

についてまとめました。

サッポロビール博物館 アクセス

北海道札幌市に「サッポロビール博物館」はあります。

日本最古のビール博物館となっています。1876年の北海道開拓時から続くサッポロビールの歴史を体感できる「プレミアムツアー」があります。

サッポロビール博物館はJR函館本線「苗穂駅」より徒歩約8分の立地です。

赤レンガの外壁と「サッポロ」の煙突があるビール博物館の建物

地下鉄東豊線「東区役所前」駅より徒歩約10分となっています。

「札幌駅」からバスも出ており、宿泊場所に合わせて利用できます。

「札幌駅前」バス停の標識と周辺の街並み

今回は「札幌駅前」から「サッポロファクトリー線(北海道中央バス)」を利用しました。

サッポロビール博物館の「プレミアムツアー」は「ネット予約」が可能です。お子さんがいる方は、乳幼児も1人としてカウントされるので注意が必要です。

サッポロビール博物館はサッポロビール園の敷地内にあり、現役を終えた釜が道中にありました。

緑に囲まれて屋外展示されている銅製の煮沸釜

サッポロビール博物館の入口にコインロッカーがあるので荷物を預けることができます。

レンガ造りの館内に並ぶコインロッカー

以下、サッポロビール博物館の詳細となります。

サッポロビール博物館

サッポロビール博物館に到着したら代表者が受付をします。

予約した方は予約時の名前を伝えるようにしてください。

受付カウンターに列をなす来館者たち

予約時の人数分のストラップカードを受付で渡されます。

「PREMIUM TOUR CARD」のストラップ型入場カード

プレミアムツアーの入口ゲートにストラップをかざすと入場できます。

「プレミアムツアー」への案内サインがある通路

入場すると待合ホールがあるのでそこでガイドツアーの開始を待ちます。

シャンデリアが吊るされた館内ホールの展示スペース

定刻になるとガイドの方がいらっしゃって特別動画を見ます。

サッポロビール博物館 特別動画

サッポロビール博物館のガイドツアーは特別動画から始まります。

「サッポロビール」の醸造所の歴史やCMでお馴染みの妻夫木聡さんからの特別メッセージをお楽しみいただけます。

プレミアムシアターではサッポロビールの歴史を学ぶことができます。

開拓使麦酒醸造所開業時に入り口の樽に書かれた文字がサッポロビール園にも再現されています。

赤レンガの建物前に展示されたオレンジ色のトラクター

「麦とホップを製すればビイルという酒になる」と書いてあります。

中川清兵衛は単身ドイツでビールについて学び、帰国後に村橋久成と合流し「開拓使麦酒醸造所」でビールをつくりあげます。1877年、北海道初の「札幌ビール」として東京で発売されました。

ラベルに描かれた開拓使のマーク「北極星」は、サッポロビール伝統のシンボルとなっています。

暗闇に浮かぶ星マークのロゴサイン

特別動画の上映が終わるとウォーキングツアーが始まります。

サッポロビール博物館 ウォーキングツアー

サッポロビール博物館には「無料ミュージアム」もあり誰でも見学することができます。

特別映像の後は「無料ミュージアム」を専属のガイドと一緒に見学していく形となります。

シアターから出ると大きな大釜が目の前に広がりました。

展示されている煮沸釜は平成15年まで実際に使われていたものです。

館内に展示されている大きな銅製の煮沸釜

釜は高さ10mあり「缶ビール24万本分」を貯蔵でき、1人で飲むと600年かかる量だそうです。

ステンドグラスがあり、明治時代から変わらない形の大釜に反射して綺麗でした。

レンガ造りの館内にある銅製の大釜とステンドグラス

無料ミュージアムエリアでは時代毎のボードでサッポロビールの歴史を学べます。

館内の無料展示エリア、歴史パネルを見る来館者

プレミアムガイドツアーではいくつかのボードをピックアップして解説を聞けました。

札幌ビールの評判が高まった時代の展示コーナーに並ぶボトル

当時のビールは「滋養強壮」に良いとされていました。

明治時代のビール新聞広告と効能書の展示パネル

東京で販売が始まると評判が広まり経営も軌道に乗っていったそうです。

札幌麦酒の東京進出を紹介する展示と世界地図のラベル装飾

低価格を全面に東京進出をしました。

当時の販売価格は大瓶1本16銭(現在価格で5,000円程度)でそれでも競合と比べると1/4くらいの価格でした。

当時は各ビール会社が清涼飲料水を抱き合わせで販売するのが世界の主流でした。

清涼飲料水の発売を紹介する展示パネルと当時のボトル

瓶ビール全盛期を迎え「黒ラベル」がここで誕生しました。

生ビール時代の展示コーナーに立つガイドスタッフ

黒ラベルはその名の通り「黒いラベル」が由来となっており「黒ビール」ではありません。

愛称からそのまま商品名となった珍しいビールとなっています。

黒ラベルの名前の由来を紹介する展示パネル

その味をキープするために、現在は世界中の生産者と提携してホップは調達しています。

「受け継がれるものづくり」の展示パネルとホップの写真

サッポロビールについてじっくり学べるミュージアムとなっていました。

赤い絨毯の階段と星マークの看板

ガイドツアーはこれで終わりとなり、いよいよお待ちかねの試飲タイムとなりました。

サッポロビール博物館 試飲

サッポロビール博物館のプレミアムツアーの最後は「試飲」をすることができます。

創業当時の味「復刻札幌製麦酒」と現代の生ビール「黒ラベル」の飲み比べをお楽しみいただけます。

テイスティングもできるビアホールへ案内されました。

レンガ造りのビアホールに瓶型シャンデリアが並ぶ店内

創業当時の復刻ビールを楽しめるのはプレミアムツアーだけです。

スタッフが複数のビールサーバーで生ビールを注ぐ様子

専用ビールサーバーで注がれるビールを見ているだけでも楽しかったです。

スタッフが金色のビールサーバーで生ビールを注ぐ様子

復刻ビールとサッポロ黒ラベルの味比べを満喫しました。

サッポロラガーと黒ラベルの飲み比べ用ビアグラス

ノンアルコール飲料の提供もあるので運転者や未成年の方も楽しめます。

北海道限定の「Ribbonナポリン」など北海道ならではの試飲も楽しめます。

北海道限定のノンアルコール飲料の試飲サンプル

最後にサッポロビールの美味しい注ぎ方をレクチャーしてもらいツアーは終了となります。

サッポロビール博物館 注ぎ方

サッポロビール博物館の最後は家でも楽しめる「美味しいビールの注ぎ方」レクチャーでした。

「黒ラベル」の缶ビールを専用グラスに注いでいきます。

サッポロビールの缶を専用グラスに注ぐ手元

半分まで勢いよく注ぎ、泡でグラスの8割が埋めます。

勢いよく注いでクリーミーな泡が立つビール

次は泡とビールがグラスの9割になるまで注ぎます。

泡とビールが「1:1」になったらステップ2へ進みます。

缶から注いだビールと泡が半分ずつのグラス

泡とビールが「6:4」になったらステップ3へ進みます。

缶ビールを注ぐ様子、泡とビールの割合を確認する工程

最後は泡がグラスから出る限界までビールを注ぎ出来上がりです。

希望するプレミアムツアー参加者1名がこのビールを飲むことができました。

缶から注いだ生ビール、泡がグラスからあふれる仕上がり

幅広い年代で楽しめる試飲体験となっていました。

グラスが「口径:高さ」が「1:2」となっており「底が丸型」が美味しいビールを入れる理想のグラスです。ビールを注ぐ時は4度位の冷蔵庫で5〜6時間冷やしておくとベストです。

ちなみにこの専用グラスは併設のショップで購入できます。

サッポロビール博物館 ショップ

プレミアムツアー終了後は自由解散となります。

サッポロビール博物館にはショップがあり、限定グラスなども販売しています。

価格札付きの限定オリジナルグラス販売コーナー

北海道ならではの「サッポロクラシック」も直販しているので購入できます。

缶ビールが並ぶショップの陳列棚

「サッポロビール園」などサッポロビールの商品を色々と楽しめます。

建物の看板とホップ、缶ビールのディスプレイ

サッポロビール博物館の記念にもなるのでぜひ覗いてみてください。

サッポロビール博物館 まとめ

ここまで「サッポロビール博物館」についてまとめてきました。

    • サッポロビール博物館の空き状況・予約はネットから可能
    • サッポロビール博物館は「特別動画」「無料ミュージアム」「試飲」の構成
    • サッポロビール博物館のプレミアムツアーは復刻版ビールを楽しめる

サッポロビール博物館は幅広い世代で楽しめるスポットでした。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

サッポロビール園でジンギスカンを楽しんだ様子はこちら。

ジンギスカン
シャンデリアが並ぶ広いビアガーデンの店内
【食旅】サッポロビール園でジンギスカンとサッポロクラシックを堪能してきた

続きを見る

札幌・小樽のビール関連スポットはこちら。

見学スポット
銅製の仕込み釜を囲むように配置された小樽ビールのビアホール
【見学】小樽倉庫No.1で「小樽ビール醸造所」を見学してきた

続きを見る

スポンサードリンク

-工場見学
-,

error: Content is protected !!