エスコンフィールドHOKKAIDOでプロ野球観戦を検討している方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
「エスコンフィールドHOKKAIDO」でプロ野球観戦する際の様子
※北海道日本ハムファイターズ主催試合
実際に「エスコンフィールドHOKKAIDO」でプロ野球観戦をしてきた経験をベースに書いています。
- エスコンフィールドHOKKAIDO 基本情報
- エスコンフィールドHOKKAIDO 座席
- エスコンフィールドHOKKAIDO 施設
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
エスコンフィールドHOKKAIDO アクセス
「エスコンフィールドHOKKAIDO」は北海道北広島市にある野球専用球場です。
最寄り駅はJR「北広島駅」で徒歩約19分の立地です。
その他にも別駅からバスアクセスなども可能な球場となっています。
- JR「北広島駅」よりバス乗車約5分
- JR「新札幌駅」よりバス乗車約25分
- JR「野幌駅」よりバス乗車約25分
- JR「新千歳空港」よりバス乗車約55分
※バスは状況によって運行情報が変更になるためご利用の際は「公式サイト」の最新情報をご確認ください。
最寄の「北広島駅」からのアクセスをもう少し詳細にご紹介します。
北広島駅は北海道日本ハムファイターズの装飾がされていました。
街をあげてサポートしている感じがしました。
記事作成時は駅からのアクセスはシャトルバス・タクシー徒歩がアクセス手段でした。
以下、北広島駅から球場までのアクセスについてのまとめです。
エスコンフィールドHOKKAIDO アクセス バス
北広島駅からエスコンフィールドHOKKAIDOまでバスで向かった際の様子です。
バス停は北広島駅西口にあり、案内板が出ていました。
バスロータリーは人混みで平日の試合開始90分前で約20−30分の待機列ができていました。
バスがひっきりなしにピストン輸送しているのですがそれを上回る人出でした。
タクシーも入れ食い状態で輸送していましたがバスと同程度の待機列ができていました。
ファイターズのラッピングバスも運行しており、乗車後は約7分ほどで球場に到着します。
バスをご利用の方はエスコンフィールドHOKKAIDOの「コカコーラゲート」に到着します。
帰りの各地へのバスも「コカコーラゲート」から出ていました。
帰りのシャトルバスもピストン輸送で発着しています。
続いて、エスコンフィールドHOKKAIDOへ徒歩でアクセスする際の様子です。
エスコンフィールドHOKKAIDO アクセス 徒歩
北広島駅からエスコンフィールドHOKKAIDOまで徒歩で球場まで向かった際の様子です。
北広島駅東口から徒歩ルートは伸びています。
エスコンフィールドHOKKAIDOまで「1.5km」はなかなかの距離です。
球場へは整備された道を進めば良いので迷う心配はありません。
途中から登り基調となるのでなかなか歯応えがありました。
坂の上にトンネルがあり、ここをくぐります。
道中、大雨が降り出し避難場所がなかったのでずぶ濡れでした。
徒歩利用の方は天気予報にご注意の上、雨対策をしてください。
また、日焼け止めなど日差し対策を万全にすることをオススメします。
続いて、エスコンフィールドHOKKAIDOの各ゲートについて紹介します。
エスコンフィールドHOKKAIDO アクセス ゲート
エスコンフィールドHOKKAIDOに到着後、手持ちのチケットに応じたゲートへ向かってください。
前出の「コカコーラゲート」は文字通りコカコーラーのオブジェが目印で1塁側入口です。
「3rd Base Gate」は3塁側座席の方が利用するゲートでモニュメントがありました。
「Tower 11 Gate」は世界初の「温泉&サウナ」施設などの入口で3塁側寄りにあります。
以下、内部の様子となります。
エスコンフィールドHOKKAIDO プロ野球
エスコンフィールドHOKKAIDOはプロ野球「北海道日本ハムファイターズ」の本拠地です。
エスコンフィールドHOKKAIDO内外にグッズショップがあるので覗いてみてください。
2フロア構造になっており、所狭しとグッズが並んでいました。
2F部分は公式ユニフォームやアパレル中心のラインアップで格好良いグッズが目白押しでした。
ネットでもグッズも取り扱いがあったので興味のある方は調べてみてください。
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続いて、エスコンフィールドHOKKAIDOの座席について説明していきたいと思います。
エスコンフィールドHOKKAIDO 座席
座席は「バックネット裏」「内野席」「外野席」に分かれています。
チケット価格は手頃な順に「外野席 > 内野席 > バックネット裏席」となっています。
以下、各座席の特徴と眺望をまとめました。
席種 | 概要 | 眺望※YouTube |
バックネット裏 | 正面かつ間近で野球とイベント、ベンチの様子を楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
内野席 | 間近で野球やベンチの雰囲気を楽しみつつ、バックネット裏より少しお得な価格設定で楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
内野席(2F) | 程よい俯瞰視点で野球やベンチの雰囲気を楽しみつつ、バックネット裏より少しお得な価格設定で楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
内野席(3F) | 俯瞰視点で野球やベンチの雰囲気を楽しみつつ、バックネット裏より少しお得な価格設定で楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
外野席 | 野球の雰囲気やブルペンの様子を楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
外野席(ブルペンシート) | ブルペンの様子を楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
外野席(2F) | 野球の雰囲気を楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
外野席(3F) | 野球の雰囲気を俯瞰視点で楽しみたい方向け | 眺望をみてみる |
各フロアはエレベーターや階段で繋がっています。
階段は結構急勾配となっているのでお気をつけください。
エスコンフィールドHOKKAIDOは「開閉式」の屋根を持った球場となっています。
「オープンルーフデー」は特定のデーゲームで開催されます。
各座席の日差し情報は下記にまとめました。
-
【体験】エスコンフィールドHOKKAIDOの「オープンルーフデー」を堪能してきた
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以下の動画と併せて参考にしてみてください。
以下、エスコンフィールドHOKKAIDOの各席の情報となります。
エスコンフィールドHOKKAIDO バックネット裏席
エスコンフィールドHOKKAIDOのバックネット裏席についてです。
基本的に年間シート用の席となっており、シートのサイズや材質から違う席種です。
テーブル付の座席となっており、フードやドリンクをゆったり楽しむことができます。
選手達との距離も間近で楽しめ、まさに最高の野球観戦環境と言えます。
バックネット裏は年間シート保有者用の専用ラウンジがあります。
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【体験】エスコンフィールドHOKKAIDOの「ダイヤモンドクラブラウンジ」を体験してきた
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続いて、エスコンフィールドHOKKAIDOの内野席について説明したいと思います。
エスコンフィールドHOKKAIDO 内野席
エスコンフィールドHOKKAIDOの内野席についてです。
3フロアに分かれているのでそれぞれ見ていきたいと思います。
エスコンフィールドHOKKAIDO 内野席 1F
エスコンフィールドHOKKAIDOの内野席(1F)についてです。
1塁側がホームベンチとなっており、選手を間近で感じられる座席となっています。
最前列エリアにはエキサイトシートがあり、砂かぶり席となっています。
一般の最前列は少し足元が広くなっていました。
ファウルゾーンがほとんどなく、ネットが内野エリアに張り巡らされている球場です。
ネット支柱で一部死角となる座席もあるので座席選びの際は注意が必要です。
後方の座席からでも十分近くで選手達を見ることができました。
最後列にはテーブルシートもあり、フードを楽しみながら試合観戦できます。
続いて、エスコンフィールドHOKKAIDOの内野席(2F)について説明したいと思います。
エスコンフィールドHOKKAIDO 内野席 2F
エスコンフィールドHOKKAIDOの内野席(2F)についてです。
程よい距離感で俯瞰して試合を楽しめる座席となっていました。
座席はプラスティック製でドリンクホルダーは付いていました。
最後列にはテーブルシートもあり、グループ観戦にも対応していました。
価格と観戦体験のバランスの良い座席だったのでお試しの方にはオススメの席種です。
続いて、エスコンフィールドHOKKAIDOの内野席(3F)について説明したいと思います。
エスコンフィールドHOKKAIDO 内野席 3F
エスコンフィールドHOKKAIDOの内野席(3F)についてです。
3Fはかなり高さを感じるエリアとなっており、各チームの応援エリアもあります。
1塁側がホームチームの応援エリアとなっています。
3塁側がビジターチームの応援エリアとなっていました。
足がすくむほどの高さからの応援はなかなか斬新でした。
応援席が上方にあるので下層席では「応援が降ってくる」感じを味わえるのが特徴です。
続いて、エスコンフィールドHOKKAIDOの外野席について説明したいと思います。
エスコンフィールドHOKKAIDO 外野席
エスコンフィールドHOKKAIDOの外野席についてです。
3フロアに分かれているのでそれぞれ見ていきたいと思います。
エスコンフィールドHOKKAIDO 外野席 1F
エスコンフィールドHOKKAIDOの外野席(1F)についてです。
外野に応援エリアはなく、野球の雰囲気を純粋に楽しめるエリアとなっています。
「ブルペンシート」が特徴でネットなどが無い状態でプロのピッチングを間近で楽しめます。
レフト、ライト両方に設置されておりビジターの方は贔屓チームのブルペンを楽しめます。
ブルペンシートについては以下記事で詳細をまとめました。
-
【体験】エスコンフィールドHOKKAIDOの「ブルペンシート」で投手陣を堪能してきた
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座席選びの際、併せて参考にしてみてください。
後方にはテーブルシートも設置されており、ゆったりフードを楽しみながら観戦もできます。
ソファ席も用意されており、ワンランク上の観戦体験も可能です。
フードを置いてゆったりと過ごすことができます。
背もたれがある椅子があるエリアもあり、より快適な観戦体験も追求できます。
センター付近に「そらとしば」があり、ショップの上は観戦エリアとなっています。
ルーフトップビアガーデンのような雰囲気で開放的な観戦体験をできます。
センター付近にもテーブルシートがあり、気軽に野球観戦を楽しむには最適です。
一部死角となる座席があるので注意してください。
続いて、エスコンフィールドHOKKAIDOの外野席(2F)について説明したいと思います。
エスコンフィールドHOKKAIDO 外野席 2F
エスコンフィールドHOKKAIDOの外野席(2F)についてです。
程よい俯瞰視点でフィールド全体を見渡して観戦ができます。
ポール付近は少し死角になりますが思ったより死角範囲は広くなかったです。
後方にはペットと一緒に観戦を楽しめるシートがありました。
テーブルシートもあるのでフードメインで楽しみたい方はこちらが便利です。
続いて、エスコンフィールドHOKKAIDOの外野席(3F)について説明したいと思います。
エスコンフィールドHOKKAIDO 外野席 3F
エスコンフィールドHOKKAIDOの外野席(3F)についてです。
俯瞰視点でフィールド全体を見渡すことができる席です。
かなりの高さを感じるので高いところが苦手な方は後方の座席がオススメです。
巨大モニターもこの距離だと迫力しか感じませんでした。
オープンテラスがあり、フードを開放的な屋外で楽しむことも可能です。
エスコンフィールドHOKKAIDOの各座席からの眺望に関しては以下動画にもまとめました。
座席選びの際、併せてご利用いただけると幸いです。
続いて、エスコンフィールドHOKKAIDOの施設について説明していきたいと思います。
エスコンフィールドHOKKAIDO 設備
エスコンフィールドHOKKAIDO内には様々な施設があります。
コカコーラゲート付近のエスカレーター上部には優勝ペナントが展示されています。
北海道日本ハムファイターズのヒストリーギャラリーもあり、ファンにはたまらない空間です。
アミューズメントエリアではファイターズの選手達のグッズが景品となっていました。
「Tower 11」に施設は集中しており、ホテル・温泉やミュージアムもあります。
「Tower 11」はダルビッシュ投手と大谷選手の壁画が目印です。
温泉施設も「Tower 11」にあります。
「tower eleven onsen & sauna」に関しては以下に詳細をまとめました。
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非試合開催日にもオープンしているので興味のある方は調べてみてください。
エスコンフィールドHOKKAIDOは野球だけでなく幅広い施設を楽しめる球場でした。
エスコンフィールドHOKKAIDO プロ野球 まとめ
ここまで「エスコンフィールドHOKKAIDO」でプロ野球観戦をした様子についてまとめてきました。
- エスコンフィールドHOKKAIDOは「北海道日本ハムファイターズ」の本拠地
- エスコンフィールドHOKKAIDOの最寄り駅はJR「北広島駅」で徒歩約19分
- エスコンフィールドHOKKAIDOは1塁側が「ホームベンチ」側
エスコンフィールドHOKKAIDOは大人から子供まで幅広い年代で楽しめる球場だと思います。
皆さんの旅の参考になれば幸いです。
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