球場巡り(プロ野球)

【はじめてでも大丈夫】野球観戦の「便利な持ち物」リスト(球場タイプ&季節別に解説)

「野球観戦」する時は何を持っていけばいいのかな?

野球観戦する際の持ち物を検討している方へ向けた記事となります。

この記事でわかること

「野球観戦」する際の持ち物

※「ドーム球場」「屋内球場」それぞれ便利な持ち物を紹介

実際に全国各地の野球場で野球観戦をした経験をベースに書いています。

  • 野球観戦 持ち物
  • 野球観戦 持ち物 季節別

についてまとめました。

皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。

野球観戦 持ち物 基本

野球観戦の持ち物は「野球場で楽しむこと」を念頭に選びます。

荷物が大きすぎると座席を圧迫して野球観戦を楽しめません。また、荷物が重すぎると電車徒歩移動で疲れてしまい、楽しみも半減してしまいます。

下記のポイントをおさえて「野球場で楽しむ」ための持ち物を準備します。

  • コンパクト(快適な野球観戦環境を整えるために必要な要素)
  • 軽量(快適な野球場への移動に必要な要素)
  • 季節対策(屋外球場の場合のみ必要な要素)

野球場によって観戦環境は違いますが汎用性のあるポイントとなっています。

東京ドーム」等ドーム球場は通年冷暖房があるので「座席の快適さ」に集中して準備できます。

内野席、外野席で座席の広さは違うものの「コンパクト」「軽量」で基本座席環境は快適です。

「座席のランク」を上げれば上げるほど快適さが増していくのが「ドーム球場」です。

一方「楽天生命パーク宮城」のように少し古めの屋外野球場は事情が異なります。

まず、屋外野球場ならではの「開放感」が味わえる反面「天候」の影響を受けます。

事前に薄いタイプのカッパやポンチョを準備しておくと荷物がスリムに収まります。

 

極寒の真冬には防寒着にもなりうるので時期によっては常にバックに忍ばせています。

また、歴史のある野球場ならではのチェックポイントもあります。

1950年に開場した「県営宮城球場」をプロ野球仕様に改修して作られた野球場です。

改修後の「バックネット裏席」等は座席に荷物置き場もあって快適な観戦環境となっています。

一部、改修前の名残も残っており、外野はかなり狭い座席があります。

足元もそこまで広くないので荷物を「コンパクト」にしておかないと置き場に困ります。

明治神宮球場」も昔からある野球場なのですが若干横座席との間に間隔が空いています。

各野球場の情報に関しては以下の記事にまとめています。

野球場情報
【徹底解説】全国プロ野球場情報一覧(アクセス、座席、グルメガイド)

続きを見る

もし、訪問予定の野球場の詳細情報がある場合は参考にしていただけると幸いです。

続いて野球観戦の際に「便利な持ち物」について説明していきます。

野球観戦 持ち物 バック

野球観戦時の持ち物を入れるための「バック」から準備します。

既に手持ちのバックで十分です。床に置く場合もあるので「汚れてもOKなバック」がオススメです。選ぶ際は「座席の足元に置いても邪魔にならないサイズ」が目安になってきます。

席移動する時にお財布などの貴重品を持ち歩く用の「セカンドバック」があると便利です。

丸めるとコンパクトになるのでモンベルの簡易ポーチを愛用しています。

 

野球場でグッズを購入した際には入れて持ち帰れるので重宝しています。

グッズを買わなかった日は野球場の帰りにスーパーのエコバックとして活躍してます。

野球観戦 持ち物 ウェットティッシュ

野球観戦の際に何かと活躍する必需品といえば「ウェットティッシュ」です。

座席でフードを食べる際に手拭きとしても使え、座席が汚れている際に拭くことができる万能持ち物です。

野球観戦時に使う枚数は限られているので軽量の「10枚入り」を持ち運ぶようにしています。

 

かさばらない持ち物なのでバックのサイドポケットに忍ばせておくと便利です。

日常生活でも持っておくと何かと便利なので定期的にセットでまとめ買いをして節約してます。

野球観戦 持ち物 モバイルバッテリー

野球観戦の持ち物で地味に大事になってくるのがモバイルバッテリーです。

プロ野球チケットも電子チケット化が進んでいます。電子チケットを購入した場合、スマートフォンがチケット代わりになります。座席エリアでチケット提示を求められることもあるので電池切れを起こすと面倒なことになります。

スマートフォンをカメラ代わりに使うので、小さいモバイルバッテリーを持ち歩いています。

 

USBポートには「3 in 1」タイプのマルチケーブルを付けておくと何かと便利です。

 

野球観戦だけでなく旅行やビジネス出張でも大活躍の持ち物です。

野球観戦 持ち物 クッション

野球観戦の際に重宝する持ち物は「クッション」です。

野球観戦は「100分前後」椅子に座っていることになります。大半の椅子はプラスティック製なので長時間座っているとお尻が痛くなる場合があります。

そんな時に活躍するのが「折り畳みクッション」です。

キャンプメーカーのキャプテンスタッグさんの折り畳みマットはコンパクトになるので便利です。

 

カラーバリエーションもあるのでお気に入りのチームの色で準備しても良いかもしれません。

スポーツ観戦以外でもキャンプで普通に使えるので意外と便利です。

野球観戦 持ち物 オペラグラス・望遠鏡

野球観戦の時に観戦がより楽しくなる持ち物が「オペラグラス・望遠鏡」です。

プロ野球の野球場は「陸上競技場」である場合も多く、下層席の前列付近でないと選手の顔がよく見えない場合が大半です。選手の顔をよくみたい方はオペラグラス・望遠鏡があると便利です。

野球場に行くと結構女性の方がオペラグラスや望遠鏡を持っているのを見かけます。

「軽量(117g)」「折り畳み可能」「防水」「メガネ着用のままOK」の四拍子揃った望遠鏡です。

 

ぜひイケメン選手を野球場で見つけてみてください。

続いて、屋外野球場の場合に必要な「季節対策」の持ち物について説明します。

野球観戦 持ち物 暑い季節

屋外野球場の場合に必要な「季節対策」の持ち物になります。

「暑い季節」の野球観戦の際に選んでおくと便利な持ち物について説明します。

プロ野球は「ナイトゲーム開催」が基本となります。しかし、試合開始直後までは日差しがある場合が多いため「日差し対策」「暑さ対策」は快適な観戦のために必須です。

日差しや暑さが気になって野球観戦どころで無くなってしまった経験も数知れずあります。

以下、暑い季節の野球観戦に持参すると便利な持ち物です。

野球観戦 持ち物 日焼け止め

野球観戦の持ち物で必需品なのが「日焼け止め」です。

暑い時期に限らず「日差し対策」としてバックに入れておいて損はない持ち物です。特にデーゲームの際は必需品と言っても過言ではありません。

家に帰ってお風呂に入った時に後悔しないよう、日焼け対策は万全にしておくと安心です。

 

UVカット率が高いものがオススメです。

野球観戦 持ち物 冷凍ペットボトル

暑い時期の野球観戦に欠かせない持ち物が「冷凍ペットボトル」です。

通常のペットボトルを自宅で冷凍して持参してもOKです。ただ、稀にペットボトルが破損することがあるので心配な方は「冷凍専用」のペットボトルを準備することをお勧めします。

普通のペットボトル飲料を冷凍して持参した時に破損していて、座席で大変なことになりました。

それ以来、夏場は冷凍ペットボトルをまとめ買いして持ち物に加えるようにしています。

 

子供も飲めるので「麦茶」をリピートしていますが「スポーツ飲料水」を購入する時もあります。

また、夏場はペットボトルが結露してバックの中が大惨事になるので保冷カバーが必須です。

 

冷凍ペットボトルと保冷カバーの組み合わせは最強でたまに試合終了後も氷が残ってます。

野球観戦 持ち物 冷感スプレー

暑い時期の野球観戦は汗をかいてしまうので「汗対策」の持ち物もあると安心です。

過剰な発汗を抑えると共に嫌な香りも消し去ってくれる男性の味方なのが「冷感スプレー」です。

化粧品メーカーのマンダムさんが出している優れもの冷感スプレーです。

 

冷んやりして気持ちが良いので女性の方が使っても全く問題ありません。

コンパクトで持ち運び便利なので夏場の普段使いと併用できる点もグッドです。

野球観戦 持ち物 ミニ扇風機

暑い時期の野球観戦は「熱中症対策」の持ち物もあると快適です。

持ち運びタイプのミニ扇風機は野球観戦時にあると便利です。「コンパクト」「静音」「風量調節可能」のミニ扇風機が便利です。

卓上対応タイプのミニ扇風機は少しサイズが大きいので持ち運びに特化したものを使っています。

 

携帯充電器も兼ねているミニ扇風機も出ているので利用途に合わせて探してみてください。

野球観戦 持ち物 寒い季節

屋外野球場の場合に必要な「季節対策」の持ち物になります。

「寒い季節」の野球観戦の際に選んでおくと便利な持ち物について説明します。

プロ野球のポストシーズンは秋口のナイトゲームとなります。屋外は凍える寒さで防寒対策は必須です。また、春先や土日祝日などでプロ野球は「デーゲーム開催」となる場合があります。デーゲーム開催でも曇りの日の冷えは体を芯から冷やすので防寒対策をしないと体調を崩します。

以下、寒い季節の野球観戦に持参すると便利な持ち物です。

野球観戦 持ち物 カイロ

寒い時期の野球観戦に必須なのが「防寒対策」です。

冬季の野球観戦に「カイロ」はマストアイテムです。持ち運びタイプ、貼るタイプを組み合わせて防寒対策をしてください。

寒い時期の野球観戦は動きが少ないのも相まって本当に凍える寒さです。

普段使いでは熱すぎると感じる「マグマ」がちょうど良いくらいです。

 

寒い時期の他のアウトドアレジャーの際も活用できるのでワンシーズンに一つまとめ買いします。

野球観戦 持ち物 ブランケット

寒い時期の野球観戦にあると便利なのが「ブランケット」です。

冬季の野球観戦は足元から冷えます。ブランケットで足元を温めておくだけで全然保温効果が違うのでオススメです。

ブランケットは「ダウンタイプ」が軽量なのでオススメです。

イスカは国内メーカーで寝袋と技術を使用したブランケットで軽量かつ保温効果抜群です。

 

スポーツ観戦だけでなく冬季のアウトドアで大活躍するアイテムです。

野球観戦 持ち物 まとめ

ここまで「野球観戦での持ち物」についてまとめてきました。

  • 野球観戦の持ち物選びは「コンパクト」「軽量」がキーワード
  • 屋外野球場の場合は「季節対策」もキーワードに追加

野球観戦の持ち物選びは事前の情報収集で快適さが段違いに変わります。

他の記事で「プロ野球観戦の楽しみ方」についてまとめています。

野球観戦ガイド
【初心者でも安心】プロ観戦の楽しみ方(座席選び、持ち物、タイムテーブルを解説)

続きを見る

情報収集の時間節約に活用してください。

皆さんの旅の参考になれば幸いです。

 

 

他スポーツ観戦の楽しみ方についてはこちら。

スポーツ観戦情報
【はじめてでも安心】スポーツ観戦を楽しみ方(プロ野球・サッカー・バスケについて解説)

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