レインボーブリッジに興味がある方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
レインボーブリッジを自転車で渡る方法
実際にレインボーブリッジを自転車と一緒に渡った経験をベースに書いています。
- レインボーブリッジ 自転車 アクセス
- レインボーブリッジ 自転車 通行手続き
- レインボーブリッジ 自転車 レインボープロムナード
- レインボーブリッジ 自転車 台場
についてまとめました。
レインボーブリッジプロムナードの様子も残しました。
お出かけの参考にしていただければ幸いです。
レインボーブリッジ アクセス
「レインボーブリッジ」は東京都港区にあり、正式名称は「東京港連絡橋」といいます。
東京の観光地「お台場」へと架かる全長798mの吊橋となっています。
以下、レインボーブリッジを自転車で通行した際の詳細となります。
レインボーブリッジ 自転車 通行手続き
レインボーブリッジは自転車で通行することは可能です。
また、強風などで封鎖される場合もあるので「最新情報(東京都湾岸局)」を確認してください。
下記の方法で通行可能となります。
- 自転車を解体または折りたたんで専用の袋に収納して運ぶ
- 貸し出し専用台座による手押し通行
後者の場合、輪行袋が必要となるので少々面倒です。
今回は「貸し出し専用台座による手押し通行」をしてきました。
まず、警備員さんに「自転車の防犯登録番号」を伝えます。
その後、専用台車を貸し出してもらえるので後輪を滑車に載せます。
準備ができたらレインボーブリッジの橋上へ向かいます。
レインボーブリッジ 自転車 レインボープロムナード
レインボーブリッジの歩道は「レインボープロムナード」と呼ばれています。
エントランスもレインボーになっていました。
中に入ると「レインボープロムナード行き」のエレベーターがあります。
エレベーター内は自転車が悠々乗せられる広さがあり、窓ガラスは異常に汚いです。
エレベーターを降りるとレインボープロムナードです。
通路に出ると風の強さに驚きました。
海風と車道からの風で「暴風域並の風(体感風速10mくらい)」なので注意してください。
全長798mのレインボーブリッジを自転車で通行して「お台場」を目指します。
通路からお台場を一望でき「フジテレビ」の円球の建物が見えました。
振り返ると「芝浦」も一望でき、ループ橋が綺麗に見ることができます。
途中、固定が甘く車輪が滑車から外れ、再度固定するのに苦戦しました。
滑車から車輪が外れると面倒なので、入口でしっかり固定するのがオススメです。
アクシデントはあったものの、無事にお台場に入りました。
嘉永6年、ペリーが黒船で来航した際に大砲で威嚇する為に作った台場が目の前にあります。
お台場発着の「水上バス」がレインボーブリッジの下を通過していました。
看板を確認するとレインボーブリッジは橋脚が長く「全長1,523m」となっていました。
橋脚まで来るとレインボープロムナードも終盤です。
レインボーブリッジ 自転車 台場
レインボープロムナードの台場側はスロープで、エレベーターに乗らず地上に降ります。
お台場海浜公園の「おだいばビーチ」がすぐ横に広がっています。
約800mの人工砂浜から振り返るとレインボーブリッジと東京の夜景を見ることができます。
他にもフジテレビ、ショッピングモールなど東京の観光名所がお台場にはあります。
「ガンダムベース」もあるので覗いてみてください。(写真は初代実物大ガンダムです。)
レインボーブリッジ 自転車 まとめ
ここまでレインボーブリッジを自転車で渡る方法をまとめてきました。
- レインボーブリッジは自転車で通行可能(条件付き)
- レインボーブリッジは自然状況で通行停止となるので注意
- レインボープロムナードはとにかく強風
- レインボーブリッジを渡り切るには約1,500mを歩く必要あり
お台場には東京観光の見所があります。
一味違った東京観光にするにはレインボーブリッジを自力で通過するのはオススメです。
ぜひお出かけの際に参考にしてみてください。