プロ野球の過去シーズンに興味のある方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
2022年に実施された「プロ野球」の様子
※以下「プロ野球(2022)」と表記
実際に「プロ野球(2022)」の試合を観戦した経験をベースに書いています。
- プロ野球 2022 総評
- プロ野球 2022 成績
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
プロ野球 2022 総評
プロ野球(2022)は「オリックスバファローズ」が見事日本一に輝きました。
前年は屈した「東京ヤクルトスワローズ」に雪辱し26年ぶりの栄冠となりました。
ヤクルトも先勝していましたが最後は4連敗で終戦となりました。
最後の最後まで勝負の行方がわからない観戦するには最高の決勝戦でした。
以下、決勝戦までのプロ野球(2022)の成績となります。
プロ野球 2022 成績
プロ野球(2022)の成績になります。
- チーム成績
- 選手成績
について振り返っていきます。
プロ野球 2022 チーム成績
プロ野球(2022)の成績になります。
下記、セパ各リーグのチーム成績となります。
プロ野球 2022 パ・リーグ チーム成績
パ・リーグは同率首位ながら直接対決の僅差で「オリックス」がリーグ優勝しました。
「ソフトバンク」と「西武」がクライマックスシリーズに進出しました。
チーム | 勝 | 敗 | 引 | 勝率 | 差 |
オリックス | 76 | 65 | 2 | 0.539 | -- |
ソフトバンク | 76 | 65 | 2 | 0.539 | 0 |
西武 | 72 | 68 | 3 | 0.514 | 3.5 |
楽天 | 69 | 71 | 3 | 0.493 | 6.5 |
ロッテ | 69 | 73 | 1 | 0.486 | 7.5 |
日本ハム | 59 | 81 | 3 | 0.421 | 16.5 |
ファーストステージでソフトバンクが西武をスイープし、ファイナルへ進出します。
ファイナルステージではオリックスがアドバンテージ含む4勝をあげました。
この結果「オリックス」が日本シリーズに進出しました。
プロ野球 2022 セ・リーグ チーム成績
セ・リーグは「ヤクルト」がリーグ優勝しました。
「DeNA」と「阪神」がクライマックスシリーズに進出しました。
チーム | 勝 | 敗 | 引 | 勝率 | 差 |
ヤクルト | 80 | 59 | 4 | 0.576 | -- |
DeNA | 73 | 68 | 2 | 0.518 | 8 |
阪神 | 68 | 71 | 4 | 0.489 | 12 |
巨人 | 68 | 72 | 3 | 0.486 | 12.5 |
広島 | 66 | 74 | 3 | 0.471 | 14.5 |
中日 | 66 | 75 | 2 | 0.468 | 15 |
ファーストステージで阪神がDeNAを破り、ファイナルへ進出します。
ファイナルステージではヤクルトがアドバンテージ含む4勝をあげました。
この結果「ヤクルト」が日本シリーズに進出しました。
プロ野球 2022 個人成績
プロ野球(2022)の成績になります。
プロ野球 2022 パ・リーグ 個人成績
パ・リーグの個人成績についてです。
まず、打撃部門ですがリーディングヒッターは松本剛選手が獲得しました。
順 | 氏名 | チーム | 打率 |
1 | 松本剛 | 日 | 0.347 |
2 | 吉田正尚 | オ | 0.335 |
3 | 島内宏明 | 楽 | 0.298 |
4 | 今宮健太 | ソ | 0.296 |
5 | 中川圭太 | オ | 0.283 |
その他主要打撃部門の成績は下記の通りです。
項目 | 結果 | 選手名 | チーム |
本塁打 | 41 | 山川穂高 | 西 |
打点 | 90 | 山川穂高 | 西 |
出塁率 | 0.447 | 吉田正尚 | オ |
安打 | 161 | 島内宏明 | 楽 |
盗塁 | 44 | 髙部瑛斗 | ロ |
一方、投手部門では最優秀防御率は山本由伸選手が獲得しました。
順 | 氏名 | チーム | 防御率 |
1 | 山本由伸 | オ | 1.68 |
2 | 千賀滉大 | ソ | 1.94 |
3 | 加藤貴之 | 日 | 2.01 |
4 | 髙橋光成 | 西 | 2.2 |
5 | 伊藤大海 | 日 | 2.95 |
その他主要投手部門の成績は下記の通りです。
項目 | 結果 | 選手名 | チーム |
勝利 | 15 | 山本由伸 | オ |
勝率 | 0.75 | 山本由伸 | オ |
奪三振 | 205 | 山本由伸 | オ |
セーブ | 32 | 松井裕樹 | 楽 |
ホールドポイント | 35 | 平良海馬,水上由伸 | - |
続いて、セ・リーグの個人成績についてです。
プロ野球 2022 セ・リーグ 個人成績
セ・リーグの個人成績についてです。
ヤクルトをセリーグ優勝に導き、村上選手は個人・チームとしても良いシーズンになりました。
まず、打撃部門ですがリーディングヒッターは村上選手が獲得しました。
順 | 選手名 | チーム | 打率 |
1 | 村上宗隆 | ヤ | 0.318 |
2 | 大島洋平 | 中 | 0.314 |
3 | 佐野恵太 | デ | 0.306 |
4 | 宮﨑敏郎 | デ | 0.3 |
5 | ビシエド | 中 | 0.294 |
その他主要打撃部門の成績は下記の通りです。
最多安打はDeNAの佐野選手と中日の岡林選手が分け合いました。
項目 | 結果 | 選手名 | チーム |
本塁打 | 56 | 村上宗隆 | ヤ |
打点 | 134 | 村上宗隆 | ヤ |
出塁率 | 0.458 | 村上宗隆 | ヤ |
安打 | 161 | 佐野恵太,岡林勇希 | - |
盗塁 | 30 | 近本光司 | 神 |
一方、投手部門では最優秀防御率は青柳選手が獲得しました。
順 | 選手名 | チーム | 防御率 |
1 | 青柳晃洋 | 神 | 2.05 |
2 | 西勇輝 | 神 | 2.18 |
3 | 今永昇太 | デ | 2.26 |
4 | 大野雄大 | 中 | 2.46 |
5 | 戸郷翔征 | 巨 | 2.62 |
その他主要投手部門の成績は下記の通りです。
項目 | 結果 | 選手名 | チーム |
勝利 | 13 | 青柳晃洋 | 神 |
勝率 | 0.765 | 青柳晃洋 | 神 |
奪三振 | 154 | 戸郷翔征 | 巨 |
セーブ | 39 | R.マルティネス | 中 |
ホールドポイント | 45 | 湯浅京己,ロドリゲス | - |
続いて、日本シリーズの様子です。
プロ野球 2022 日本シリーズ
プロ野球(2022)の日本シリーズを観戦した際の様子です。
日本シリーズ序盤は完全にヤクルトのペースでした。
しかし、オリックスは2敗1分の状況から息を吹き返します。
ホーム京セラドームで初勝利をあげるとそのままの勢いで神宮へ再び乗り込みます。
最後はオリックスが4連勝で日本一となりました。
プロ野球 2022 日本シリーズ チーム成績
プロ野球(2022)の成績になります。
ヤクルトは最後の最後まで追い上げましたが一歩及びませんでした。
試合 | セ | 結果 | パ | 会場 | 備考 |
1 | ヤクルト | 5-3 | オリックス | 神宮 | [勝]小川[敗]山本 |
2 | ヤクルト | 3-3 | オリックス | 神宮 | [勝]-[敗]- |
3 | ヤクルト | 7-1 | オリックス | 京セラ | [勝]高橋[敗]宮城 |
4 | ヤクルト | 0-1 | オリックス | 京セラ | [勝]宇田川[敗]石川 |
5 | ヤクルト | 4-6 | オリックス | 京セラ | [勝]ワゲスパック[敗]マクガフ |
6 | ヤクルト | 0-3 | オリックス | 神宮 | [勝]山﨑福[敗]小川 |
7 | 東京ヤクルト | 4-5 | オリックス | 神宮 | [勝]宮城[敗]サイスニード |
続いて、日本シリーズの個人表彰についてです。
プロ野球 2022 日本シリーズ 個人成績
プロ野球(2022)の日本シリーズMVPにはオリックスの杉本選手が選ばれました。
敢闘選手賞には東京ヤクルトのオスナ選手が選ばれました。
プロ野球(2022)はイベントと言う観点でも最高の大会でした。
プロ野球 2022 まとめ
ここまで「プロ野球(2022)」についてまとめてきました。
- プロ野球(2022)は「オリックスバファローズ」が日本一
- プロ野球(2022)は「東京ヤクルトスワローズ」がセリーグ優勝
皆さんの旅の参考になれば幸いです。
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