伊香保温泉で宿泊を検討している方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
老舗温泉旅館「福一」の様子
実際に「福一」に宿泊した経験をベースに書いています。
- 福一 基本情報
- 福一 部屋
- 福一 風呂
- 福一 施設
- 福一 食事
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
福一 アクセス
「福一」は渋川駅よりバス約30分の場所にあります。
「福一」は「伊香保温泉石段街」の最上部にあり、近くに飲食店もあります。
専用駐車場も完備しているので自家用車やレンタカーでの訪問も可能です。
項目 | 詳細 |
食事 | なし |
風呂 |
|
その他設備 |
など |
立地 | |
接客 | |
部屋 | |
設備 | |
食事 |
※周辺環境込 |
満足度 | |
立地 |
|
宿泊費(参考) | 10,800円 / 泊(1人あたり)
【禁煙】和室利用 ※宿泊当時の実費です。 |
ネット予約 | 楽天トラベルで部屋を確認する>> |
傘の貸し出しもしているので急な悪天候でも安心でした。
以下、宿泊した時の詳細となります。
福一 部屋
今回「福一」の「和室」を利用しました。
石段口からは渡り廊下を通って、エレベーターを使って向かいます。
エレベーターホールはガラス張りになっており、群馬の綺麗な山々が見渡せました。
鍵は部屋に置く場所がありますが部屋の電源とは連動していません。
外出時は嵩張るのでフロントで預ける方がベターです。
「福一」のフロントフロアには子供用の浴衣が設置されています。
お部屋は広々とした和室でゆったりとした空間でした。
部屋の入口を入ると水場と部屋が分かれている一般的な旅館の和室の構造でした。
窓際にはスペースがあり、テーブルが設置されているのでPC作業も可能でした。
大人用の浴衣は部屋にあり、自身でサイズを確認して温泉に持参しました。
湯沸かし器・ドライヤー・冷蔵庫は備え付けとなっています。
続いて「福一」のお風呂事情の説明をしたいと思います。
福一 風呂
「福一」には「温泉大浴場」があります。
温泉大浴場が男女に用意されており、朝夜で入れ替え制でした。
どちらの大浴場にも伊香保名物の「黄金の湯」「白銀の湯」があり、楽しめました。
大浴場内にタオルがあるので手ぶらで大浴場を楽しめるのが快適でした。
一方「福一」の部屋風呂もあります。
昭和の日本家屋に設置されていたお風呂、といった感じの浴槽と体洗い場でした。
アメニティは「ポーラ」の商品が用意されていました。
名の知れたアメニティを利用できるのは女性の方にも嬉しいポイントです。
また、部屋には独立洗面台がありゆったりと身支度をすることができました。
続いて「福一」の設備の紹介をしたいと思います。
福一 設備
「福一」には様々な設備があります。
宿泊者専用ラウンジがあり、無料ドリンクや漫画コーナーなどがありました。
卓球台もあり、浴衣姿の宿泊者が楽しんでいました。
台数が限られているのでタイミング見て利用する必要がありますがファミリーに嬉しい設備です。
ラケットも貸し出しをしていたので手ぶらで楽しむことができたのも高ポイントでした。
自販機や電子レンジも完備なので温泉街でご飯を買ってきて部屋で楽しむこともできます。
コーヒーメーカーやドリンクサーバーも設置されており、飲み物で困ることもありません。
無料でお菓子配布コーナーもあるので子供達は大喜びでした。
フロントフロアには売店もあり、アルコール類に加えお土産も購入することができました。
カードゲーム等の無料貸し出しもしているので興味のある方はフロントでお問い合わせください。
続いて「福一」の食事事情について説明したいと思います。
福一 食事
「福一」は食事会場がありました。
朝とは思えない程、豪華なビュッフェが並んでおり海鮮丼も楽しめました。
夜ご飯は周辺の飲食店を楽しみたかったので利用しませんでした。
「夕食食事付きプラン」もあるので目的に合わせて食事も楽しんでみてください。
以上、「福一」についてでした。
福一 まとめ
ここまで「福一」についてまとめてきました。
伊香保温泉観光の拠点として便利な宿泊施設でした。
皆さんの旅の参考になれば幸いです。
伊香保温泉石段街の様子はこちら。
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