エスコンフィールド北海道のスタジアムツアーを検討している方へ向けた記事となります。
この記事でわかること
エスコンフィールド北海道スタジアムツアーの様子
※「エスコンフィールド北海道プレミアムツアー」に参加した際の様子
実際にエスコンフィールド北海道でスタジアムツアーに参加した経験をベースに書いています。
- エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー 基本情報
- エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー(プレミアムツアーの様子)
についてまとめました。
皆さんのお出かけの参考にしていただければ幸いです。
エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー アクセス
「エスコンフィールド北海道」は北海道北広島市にある野球場です。
エスコンフィールド北海道はJR「北広島駅」から徒歩約19分の立地です。
エスコンフィールド北海道への「アクセス方法」「座席情報」に関してはこちらにまとめました。
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【解説】北の新名所「エスコンフィールドHOKKAIDO」を満喫してきた(座席動画付き)
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スタジアム内の眺望をまとめた動画も掲載しているので参考にしてみてください。
エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー
今回は「エスコンフィールド北海道プレミアムツアー」に参加してきました。
以下、エスコンフィールド北海道スタジアムツアーの詳細となります。
エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー 集合
エスコンフィールド北海道のスタジアムツアーは入場時間指定制となっています。
「Tower 11」の入口から入場します。
「3rd Base Gate」付近の受付でチケットを提示すると「専用パス」が配布されます。
専用パスはツアー毎に分かれているので、パス記載の列に並びます。
集合場所がツアー開始場所となっており、ガイド役のファイターズガールが定刻に来ました。
続いて、エスコンフィールド北海道のスタジアムツアーの内容について説明したいと思います。
エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー ダイヤモンドクラブラウンジ
エスコンフィールド北海道のスタジアムツアーは「ダイヤモンドクラブラウンジ」から始まります。
専用エントランスを抜けるとラウンジエリアとなっています。
ラウンジの先はバックネット裏座席となっています。
バックネット裏にある「黄金の階段」を降りてラウンジの更に深部へ向かいます。
壁面にロゴがあしらわれており、高級感のあるスペースとなっていました。
ダイヤモンドクラブラウンジを利用した際の様子はこちらにまとめました。
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【体験】エスコンフィールドHOKKAIDOの「ダイヤモンドクラブラウンジ」を体験してきた
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座席選びの参考にしてくださると幸いです。
続いて、エスコンフィールド北海道のスタジアムツアー「ホームエリア」について説明します。
エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー ホームエリア
エスコンフィールド北海道のスタジアムツアー「ホームエリア」について説明します。
入口はファイターズの選手達が重みを感じられるように黒を基調とした扉になっています。
入口横にはスタルヒンの写真が飾ってあり、球団創成期のリスペクトを感じられる作りでした。
その後「栗山プロフェッサールーム」へ案内されました。
ここでエスコンフィールドHOKKAIDOの成り立ちについての動画視聴しました。
動画視聴後は「監督室」の見学ができました。
新庄監督の意向でスタジアムツアーで公開しており、サングラスずらっと並んでいました。
監督室の次は「選手ロッカー」の見学で、一部写真撮影が可能でした。
国内最大級のロッカールームはメジャー仕様で照明はムードに合わせて可変可能でした。
扉にファイターズのロゴがあしらわれており、マグネット式選手名は入れ替え可能でした。
当初は年長者からロッカーを選択していた様ですが、選手入替えで流動的になっているそうです。
他の施設は「ホームベンチ見学終了後」に見学できました。
「バッティングルーム」は最大3列でバッティングができる施設でした。
可変式で通常時は1レーンは空けて「選手のウォーミングアップエリア」となっているそうです。
「ウェイトルーム」は「300平米の広さ」もある圧巻の施設でした。
「選手ラウンジ」はプロテインなど常備されているバータイプの施設でした。
スターバックスのサーバーも設置されており、もちろん飲み放題ということでした。
「選手食堂」は「ロンドンの裏路地」をイメージしているそうでお洒落な空間となっていました。
続いて、エスコンフィールド北海道のスタジアムツアー「ホームベンチ」について説明します。
エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー ホームベンチ
エスコンフィールド北海道のスタジアムツアー「ホームベンチ」について説明します。
ホームベンチ入口にはチームロゴが大きく掲示されていました。
「オープンルーフデー」のスタジアムツアーに参加したので青空が綺麗でした。
メジャーに近づけるために木の素材のベンチも見て触って座ることができました。
ベンチ下には暖房設備も整っており、冬場でも暖かくなっているそうです。
選手ボードやブルペンカメラも見学でき、プロ野球ファンにとってはたまらないエリアでした。
新庄監督用の座席も座ることができます。
監督の気持ちになって空を見上げ、余韻に浸ることもできました。
監督の意向で全方位の状況を確認するために、左右両方に専用シートが設置されているそうです。
次はエスコンフィールド北海道のスタジアムツアー「グラウンドウォーク」について説明します。
エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー グラウンドウォーク
エスコンフィールド北海道のスタジアムツアー「グラウンドウォーク」について説明します。
ホームエリア見学後に再びグラウンドへ出ました。
視界に飛び込んでくる美しいフィールドと青空が最高でした。
フェンス付近の土についてガイドさんから説明がありました。
ザラザラとした触感の赤土で「富士山の溶岩」を砕いて作っているそうです。
(ちなみに内野は「アメリカのレンガに使われる岩」を砕いた赤土を使っているそうです。)
外野ポールとホームランエリアのラインはファイターズカラーの水色となっています。
これは世界初の試みだそうです。(他の球場は「黄色」などが多いです。)
外野フェンスをバックに写真撮影もできました。
フェンスも柔らかい素材で選手が怪我しないようになっていました。
ライト側からぐるっとセンターまでまわってきました。
そのままレフト側まで歩かせてくれました。
選手達の目線で86mもある大型ビジョンも楽しむことができました。
モニターはiPad2枚分の大きさから修理が可能だそうです。
続いて、エスコンフィールド北海道のスタジアムツアー「ブルペン」について説明します。
エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー ブルペン
エスコンフィールド北海道のスタジアムツアー「ブルペン」について説明します。
試合中は上からしかみることができなかったブルペンに自分が立っていることに動揺しました。
真上の客席からの落下物に備えてベンチは少し奥まっていました。
選手達が実際に座っているベンチに座ることもできました。
ブルペンの内側からフィールドを眺めて、投手陣の一員になった気持ちを味わえました。
試合日のブルペンシートについてはこちらの動画にまとめました。
座席選びの参考にしていただければ幸いです。
以上、エスコンフィールド北海道のスタジアムツアーの様子でした。
エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー まとめ
ここまでエスコンフィールド北海道の「スタジアムツアー」についてまとめてきました。
- エスコンフィールド北海道のスタジアムツアーは「プレミアム」「スタンダード」がある(記事作成時)
- エスコンフィールド北海道のスタジアムツアーは集合時間に指定場所に集合するガイド案内型ツアー
- エスコンフィールド北海道のスタジアムツアーは写真撮影スポットが多い
エスコンフィールド北海道のスタジアムツアーは大人から子供まで楽しめます。
ぜひ北海道観光で札幌近辺を訪問する際はルートに組み込んでみてください。
皆さんの旅の参考になれば幸いです。
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