
東京湾フェリーに自転車で乗船を検討されている方へ向けた記事となります。
久里浜港(三浦半島側)~ 金谷港(房総半島側)
を実際に自転車でフェリーに乗船してきました。
- チケットの購入方法
- 東京湾フェリーの時刻表
- 自転車で乗下船する際のポイント
を本記事に残しました。
房総半島の西側をサイクリングする方はこちらも併せてご活用ください。
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東京湾フェリー
三浦半島の久里浜港と房総半島の金谷港をつなぐフェリーです。

フェリーターミナルについたら、まずは建物でチケットを購入しましょう。
東京湾フェリー 自転車 予約
自転車だから予約が必要ということはないです。
二輪車は約30台乗船可能 ※乗船当時
とのこと。
係りの方がおっしゃるにはGW等の繁忙期でない限り、当日チケット購入で大丈夫とのこと。

とのこと。
自転車の乗船方法は大きく分けて2つ。
- 輪行バックに梱包して乗船
- そのまま乗船
両者の違いは乗船料金です。
- 輪行バックに梱包して乗船の場合、旅客運賃のみ
- 解体せずにそのままの状態で乗船の場合、旅客運賃+特殊手荷物料金
となっています。
参考までに乗船当時の特殊手荷物料金を載せておきます。
区分 | 片道 (2日間有効) |
往復 (かえり) (7日間有効) |
回数券(11枚綴り) (6ヶ月間有効) |
---|---|---|---|
自転車
(子供料金) |
1,210円 (850円) |
2,180円
(1,520円) |
12,100円 (8,500円) |
最新の情報は下記で確認してください。
節約したい場合は、輪行バックに梱包して費用を浮かすといいかも知れません。
東京湾フェリー 時刻
1時間1本くらいは便がありました。
最新の情報は下記で確認してください。
東京湾フェリー 自転車 乗船
乗船チケットを購入したらいよいよ乗船です。
自転車を輪行袋に入れて乗船する場合は徒歩の乗客と同じタイミングで乗船となります。
自転車を解体しないで乗船する場合は乗船のタイミングが徒歩の乗客と違うタイミングとなります。

時間が来たら係員の人に案内されるので、こんな感じで待機しましょう。
乗船すると、再び係員の人に駐輪場所を案内されます。
指定されたピットの前で自転車を停めて、愛車を固定してもらいましょう。
なんと東京湾フェリーさん。
車体が傷つかないようにクッションを巻いてくれる親切仕様
地味にこういう心遣いが嬉しいです。
駐輪後は客室へ行き、目的地到着まで自由時間を過ごしましょう。
東京湾フェリー 自転車 下船
東京湾フェリーの所要時間は久里浜港から金谷港まで約40分となっています。

自転車を駐輪した場所に戻り、紐を解いて再出発です。(下船時はセルフでした)
自転車を解体せずに乗船した方は徒歩の方が下船してからの下船となります。

下船するとすぐにフェリーは折り返して出港していきました。
無事、房総半島に渡れました、めでたしめでたし。
まとめ
ここまで東京湾フェリーの自転車乗船方法についてまとめてきました。
- チケットはフェリーターミナルで購入する
- 1時間に1本は便数がある(※乗船当時)
- 輪行バックに梱包して乗船の場合、旅客運賃のみで乗船できる
- 解体せずにそのままの状態で乗船の場合、旅客運賃+特殊手荷物料金で乗船できる
- 解体しない場合はバイクと同じタイミングで乗船となるので待機場所で係員の指示を待つ
- 解体しない場合は車・バイクと同じタイミングで下船
三浦半島と房総半島をつなぐルートはサイクリングに最適です。
ぐるっと東京湾を一周した際の記事はこちらになります。
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【まとめ】東京湾をサイクリングで「一筆書きできるか」試してきた
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参考になれば幸いです。